住よし JR名古屋駅1・2番線 ホーム店
宿泊していた『ウェルビー今池』をチェックアウト時間ギリギリの12:00にチェックアウトをして出発していきます。

まずは地下鉄で名古屋駅にやってきまして、ロッカーに荷物を預けて、JRへと乗り換えていきます。
ロッカーの場所を探すのに手間取ってしまい、乗ろうと思っていた電車が目の前から出発するというミスをしてしまいました。。
少し気持ちが下がっているところに出汁の香りが風にのってやってきます。
ということで、その香りの発生源である『住よし JR名古屋駅1・2番線ホーム店』を訪れることにします。

名古屋駅の新幹線ホームにあるきしめんで有名なお店ですが、新幹線に限らず在来線のホームにもあります。
さらに、私が今いるのは3・4番線ホームで、各番線にお店がありますので『住よし JR名古屋駅3・4番線ホーム店』もあるのですが、その当時は気付かず。。

向こうのホームに見えたものですから『住よし JR名古屋駅1・2番線ホーム店』を訪れました。
12:40頃に入店し、私の前のお客さんでちょうど満席となってしまいました。
ただ、回転率はいいのでほんの数分ほど待って席に案内されました。
ワンコインきしめん
食券制で入店したらすぐにある食券機で購入をします。
食券機では現金のほか、JR駅構内にありますので交通系ICカードを利用することができました。
今回は『ワンコインきしめん(500円)』を選択しました。
『ワンコインきしめん』の具材としては、お揚げ、ネギ、かつお節というデフォルトの『きしめん(420円)』と同じ具材に加えて海老天が追加されます。
+80円で海老天が食べられるのは格安ですね。
ちなみにきしめんかそばを選択することができますが、せっかく名古屋に来ているのですからきしめん一択ですね。
食券を渡し、調理している間にお冷を注ぎにいき、そしたらすぐに着丼です。
それでは頂いていきましょう。
つゆ
つゆはカエシが弱めで、出汁感が強めの関西風な印象を受けました。
関東だとなかなか出会えない味ですね。
都内にもある『住よし』と同じ運営会社の『爽亭』で『東京きしめん(440円)』を頂くことができますが、こちらはカエシが強めの関東風になっています。

個人的にはカエシが強い関東風よりも出汁感の強い関西風が好みではあります。
まぁどちらも美味しいんですけどね。
きしめん
調理工程を見ているときしめんは冷凍のようでした。
冷凍なだけあってピロピロという表現がマッチする絶妙なすすり心地ちと、適度にあるコシが美味しいです。
海老天
メインとも言える海老天です。
やや細身ではありますが、プリっとした食感があり美味しいです。
お揚げ
お揚げは甘めの味付けがされています。
そこにつゆを吸って出汁感がプラスされています。
感想
ツルッと完飲完食でごちそうさまでした。
そば・うどん・きしめんのつゆはラーメンと比べたらカロリーはゼロと言ってもいいですから、罪悪感ゼロです。
滞在時間は5分ほどでしたが、満足の行く食事となりました。
その後は無事に電車に乗ることができ、次の目的地へと移動することができました。
やはり、名古屋に来たら『住よし』できしめんですね。
新幹線ホームに加えて、在来線の各ホームにあるという店舗数にも驚きですが、店舗によって味が異なるようです。
そう言われると気になりますね。。
また名古屋駅に戻ってきますので、在来線ホームの別のお店か少なくとも新幹線には乗るので新幹線ホームのお店で食べてみようと思います。



