2025年美味しかった寿司・鮨
2025年に食べて美味しかった寿司・鮨のお店をご紹介していきます。
寿司・鮨と言っても様々なジャンルがありますので、今回は以下の4つのジャンルの中でトップと思うお店をご紹介していきます。
- 回転寿司
- 立ち食い寿司
- カウンター鮨(コスパ)
- カウンター鮨
回転寿司:ことぶき寿司 c/o まいもん寿司
回転していないので厳密には回転寿司ではないのですが、ことぶき寿司の店舗には回転寿司のお店もありますので回転寿司のジャンルでご紹介します。
回転寿司で一番美味しかったお店は『ことぶき寿司 c/o まいもん寿司』です。

新潟駅構内にありますので、新幹線に乗る前になどに立ち寄ることもできます。
1貫は300円~500円くらいのライナップが多いと思います。
お酒のライナップもそこそこあり、おつまみメニューも豊富で、食事にも飲みにも対応することができるかと思います。
予算感としてはお酒1杯+寿司10貫程度で5,000円以上という印象です。
新潟の地物のネタ、定番ののどぐろもありますし、地物以外のネタでもクオリティが高いです。
普段使いするにはやや高いかとは思いますが、新潟に観光やビジネスで訪れた際にはおすすめです。
立ち食い寿司:魚がし日本一
立ち食い寿司で美味しかったというより、とあるメニューばっかりを食べに行っていたというお店です。
東京都内の各地にありますが『魚がし日本一』というお店の『焼きげそマヨ』というメニューばかりを食べていました。

数えてみると、2025年だけで5回訪問していました。
『焼きげそマヨ』は生げその寿司にマヨネーズをかけて炙ったという1品です。
げその出汁感とマヨのコク、シャリとマヨの酸味がマッチしていて、そこに炙りの香ばしさがプラスされるという1品です。
しかもこのお店の中で一番安いメニューです。
正直こちらのお店の他のメニューは普通かそれ以下であることが多く、結構ハズレることが多いので、『焼きげそマヨ』以外はおすすめしません。
お好きなお酒と『焼きげそマヨ』を好きなだけというのがこのお店の最適解です。
カウンター鮨(コスパ):鮨一新
カウンター鮨はコース1万円くらいのお店と、コース4万円近くするようなお店の2極化してきていると思います。
まずは前者のコース1万円くらいで食べられるお店の『鮨 一新』をご紹介していきます。

お店は赤坂駅近くにあります。
こちらのお店は『関東ITソフトウェア健康保険組合』の保養施設(レストラン)となっており、被保険者でないと予約することができません。
被保険者ではない外部の方でも組合員に同行するかたちで訪問することは可能ではあります。
保養施設ではあるのである程度の割引が効きますので、コスパの良いカウンター鮨としてご紹介するのはどうかとは思いますが、コスパが良いこと・美味しいことに間違いはありませんのでこのジャンルでご紹介していきます。
コースは色々ありますが、おつまみと握りが頂ける最上位の大江戸コースが『被保険者・被扶養者:6,600円』で、『同伴者:9,900円』頂くことができます。
飲み物や追加は別途かかりますが、それぞれ格安です。
いつも嫁と訪問し、扱い的には被保険者+同伴者となりますが、どんなに食べて飲んでも2万前後で収まります。
『鮨かねさか』というミシュラン2つ星のお店の系列でもあるので、味に関してもご安心ください。

若手育成のためのお店の位置付けなので、高級店をイメージしていくと乖離がありますが、気軽に美味しい鮨を食べたいときにはピッタリのお店です。
外部の方はそもそも訪問難易度は高めですし、被保険者であっても予約がすぐに埋まるので訪問難易度高めではありますが、ぜひ機会があれば訪れてみてほしいお店です。
カウンター鮨:鮨 田中
カウンター鮨で美味しかったのは『鮨 田中』です。

コースは1人2万円ほどなので、コスパの部類に入るといえば入るかとは思います。
1人2万円ほどですが、おつまみも握りもしっかりとしたクオリティのものが提供され、ボリュームもしっかりとあります。
2025年はコース5万円近くするようなお店にも行きましたが、満足度という意味ではこちらのお店の方が上だと思うほどです。
訪問したときはまだ予約が取りやすかったのですが、満足度が高くコスパが良いので、すぐに人気店になるだろうなと思っていたら。。
ミシュラン1つ星を獲得されて、予約困難店になってしまいました。。
訪問難易度は高くなってしまいましたが、
おわりに
基本雑食で寿司・鮨以外にも色々食べるので、比較できるほど寿司・鮨のお店を訪れているわけではないのですが。。
そして、2024年は価格高騰がありましたが、2025年はさらにもう一段階か二段階価格高騰が行われてしまったかと思い、カウンター鮨はあまり攻めることができていないのです。。
あと、個人的に鮨の限界を感じています。
美味しさ的には2万~3万で限界が来て、あとのお値段はホスピタリティや産地やお酒のブランドなどによるレアリティだと感じています。
なので、1人4万円以上するようなお店には行く必要がないと極端な考えをしてしまっていることも、あまり攻めることができない要因の1つにあります。
それでも何軒か訪れた中で、美味しいと思う寿司・鮨に出会うことができました。
しかし、コスパが良いとかという観点での見方をしてしまっているので、2026年も色々な寿司・鮨のお店を見つけたいですし、地方の寿司・鮨も巡り、私の価値観をぶち壊してくれるようなお店に出会いたいです。










