麺 高はし
『立飲みいこい 支店』でサクッと飲んだ後は、昼食と行きましょう。
ということで、赤羽の有名店である『麺 高はし』を訪問します。
場所は今朝まで宿泊していた『コスモプラザ赤羽』のすぐ近くです。
11:00オープンのところ10:50頃に到着しましたが、この時点で前に6人いて7番目に接続となりました。
11:00となりオープンとなり、店内はカウンター7席のみでギリギリで1巡目で入店することができました。
肉入りつけそば
基本的なメニューは『らあ麺（750円）』かつけめんスタイルの『つけそば（750円）』の2択です。
そこにチャーシューや大盛りにするなどの各種トッピングが可能となっています。
オーダーは口頭で行い、入店順にオーダーをしていきます。
今回は『肉入りつけそば（1,100円）』でお願いしました。
店主さん1人のワンオペかつ一番後ろでの入店でしたが、提供スピードは早く10分弱程度の提供となりました。
カウンターなので店主さんの調理の様子が見えるライブキッチンなため、10分弱の時間は飽きることなく堪能することができました。
それでは頂いていきましょう。
麺
麺は浅草開化楼制とのことです。
中太でモチッとした食感をしています。
しっかりと水で〆ているので、すこし噛み応えと噛むことによって小麦の味わいが感じやすくあります。
つけ汁との絡み具合もいいです。
つけ汁
個人的には最初に煮干しを強く感じました。
その後に節や動物系の出汁も感じます。
いわゆる魚介豚骨のまたおま系に近いとは思うのですが、またおま系と比べるとつけ汁自体の濃度が低く、旨味が強いという点では独自の味わいに感じます。
チャーシュー
部位はロースで、細かく切られたいわゆるコロチャーがたくさん入っています。
肉質もしっとり旨味もありますが、ここまでの量はいらなかったなというのが正直なところです。。
麺とつけ汁が美味しいので、肉入りにせず『つけそば（750円）』でも十分に楽しめるかと思います。
『らあ麺』だとロースとバラと部位違いのチャーシューをトッピングできるので、チャーシューを味わいたいなら『ミックス肉麺（1,200円）』などを注文するのが良さそうですね。
玉ねぎ・魚粉
卓上に玉ねぎと魚粉が置いてあり、味変的に使用することができます。
合計3杯までは無料で、4杯～7杯は10円、8杯～は30円・・・という値段設定があります。
有料になるだけ使った分は自己申告制で退店時に出入り口付近にあるボウルの中にお金を入れるシステムです。
今回は玉ねぎ2杯と魚粉1杯と無料枠で利用させてもらいました。
玉ねぎのフレッシュさと臭みはいい味的にも食感的にもいいアクセントになります。
魚粉はより魚介系の旨味が強くなります。
スープ割り
食べている途中で何も言わずともスープ割りを提供してくれます。
試しにそのまま飲んでみましたが、動物系の味わいです。
個人的には豚の旨味を強く感じました。
スープに入れると動物系の旨味が強くなります。
食べている途中に提供してくれますので、全部入れずとも少しずつ入れて動物系の旨味を強くするのもありだと思います。
先程の魚粉を入れて魚介を強くするというように、食べながらお好みでアレンジを効かせることができるかと思います。
感想
有名である理由がわかる美味しさでした。
お会計は退店時に行います。
支払い方法は現金のみですのでご注意ください。
入店から20分程度で退店しましたが、この時点でも10名弱ぐらいの行列がありました。
ただ、提供スピードも早く回転率も早い印象でしたので、見た目ほど並ばないかと思いますので、訪れてみてほしくあります。
