店舗情報
営業状況:2025年6月30日(月)閉店
アクセス:池袋駅北口・西口から徒歩5分程度
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訪問・行列の情報
訪問日:2025年6月30日(月)
訪問時間:21:00頃
行列:10名程度、20分待ち
席:2Fテーブル席
営業最終日ということもあり行列が発生していました。
普段1人なら1Fのカウンター席に案内されますが、この日は混雑していたこともあり1人でも2Fのテーブル席に案内されました。
このブログでご紹介するのは3回目ですが、ブログを始める前の過去も含めるとこちらの店舗には30回以上は訪れているかと思います。
前回訪問時の様子は『こちら』

注文・支払い方法
支払い方法:現金のみ
天下一品大量閉店
突如発表された、都内の天下一品の大量閉店のニュース。
その中に私が人生で2番目に通った『天下一品 池袋西口店』も対象に含まれていました。。
ちなみに人生で1番通った天下一品は『天下一品 新潟小針店』ですが、2017年8月6日をもって閉店となっています。。(泣)
昨年2024年6月にもフランチャイズ契約の関係で都内の天下一品の大量閉店が行われ、『天下一品 池袋東口店』が対象となり、天下一品は池袋の東口から姿を消しました。
そして、2025年6月30日(月)をもって池袋西口からも姿を消しますので、池袋から天下一品が姿を消すというわけです。。
今回の大量閉店の理由としては、天下一品の業績が悪いのではなく、今回もフランチャイズ契約の関係であると噂されています。
『天下一品 池袋西口店』のみに限らず、今回の閉店した天下一品の跡地にできたのは、『東京背脂黒醤油ラーメン 伍福軒』というラーメン店です。
こちらは三田製麺所などを運営するMPキッチンが手掛ける新ブランドとなっています。
もともとMPキッチンが天下一品のフランチャイズ契約をしていました。
天下一品の店舗は池袋駅近かつ西口の飲み屋街のど真ん中などかなり良い立地です。
そのため、このまま天下一品のフランチャイズを運営するよりも自社の新ブランドとして運営した方が良いと判断し、フランチャイズ契約の終了に至り、天下一品の閉店およびその跡地に新ブランドをオープンしたのではと噂されています。
チャーハン定食(こってり)
ラストの天一に相応しいメニューとしては、『チャーハン定食(1,320円)』かと思います。
構成はラーメンとチャーハン(小)となっています。
もちろんラーメンは『こってり』を選択します。
比較的遅めの時間かつ営業最終日ということサイドメニューなど売り切れとなっているメニューもちらほらありました。
店内が混雑していたこともあり15分程度で着丼となりました。
それでは頂いていきましょう。
ラーメン(こってり)
安定のビジュアルです。
天下一品と言えば、こってり。
こってりと言えば、天下一品です。
スープ
唯一無二の味わいです。
ランチなど普通の食事としてもいいですし、何より飲み終わりにちょうどいい濃さと塩分なんですよね。
この味が池袋で食べられなくなるのは悲しいですね。。
麺
細麺ストレートで、表面はザラつきがあります。
このザラつきとスープの粘性が相まって、よくスープと絡みます。
チャーシュー
薄切りのチャーシューが1枚はいっています。
天下一品はスープがメインでチャーシューはおまけなので、この量で問題ありません。
チャーハン
天下一品のチャーハンって美味しいんですよね。
米一粒一粒に油がしっかりとコーティングされていて、パラパラとしています。
また、こってりのスープに負けないぐらい濃いめの味付けです。
感想・評価
『天下一品 池袋西口店』ラストの1杯、美味しかったです。
よく飲みに池袋に行くので、飲み終わりにこの味が食べられなくなるのは悲しい以外の感想は生まれません。。
池袋からは天下一品がなくなりましたが、東京都内から天下一品がなくなったわけではありません。
既存店舗では赤坂・上野・秋葉原・神田などがあります。
また、五反田店(2025年6月オープン)や新宿西口店(オープン日2025年9月時点で未定)といった都内でも新店舗のオープンもありますので、いつか池袋でまた天下一品を食べられる日も訪れるのではないでしょうか。
そんな淡い期待をしつつ、しばらくは別な店舗にお邪魔しておこうと思います。
味:★★★★★★★☆☆☆(7)
コスパ:★★★★★★☆☆☆☆(6)
再訪:★★★★★★★★☆☆(8)
まとめ
- 天下一品大量閉店
- 閉店の理由はフランチャイズ契約の関係
- 池袋から天下一品が消えた。。
- こってりと言えば天下一品。天下一品と言えばこってり。
- 五反田・新宿西口に新店舗オープン。いつの日か池袋にも。。



