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【東京・羽田空港】The Minanotya Lounge 温かい肉そば 1,400円【2024年6月訪問】

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蕎麦
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The Minatoya Lounge

本日は金曜日で、本日から『ウイスキートーク福岡』に参加すべく移動していきます。

年1回福岡を訪れているとまんねり化してきてしまうので、今回はいきなり福岡を目指さずに、まずは熊本を目指します。

飛行機に乗るべく、ANA派なので羽田空港の第2ターミナルにやってきました。

腹ごしらえということで、『The Minatoya Lounge』を訪れることにします。

The Minatoya Lounge (羽田空港第2ターミナル(東京モノレール)/そば)
★★★☆☆3.49 ■予算(夜):~¥999

食券制で、調理が完了すると食券記載の番号で呼ばれます。

温かい肉そば

今回は『温かい肉そば』を注文しました。

蕎麦が冷たく、つゆが温かいので温かい肉そばです。

つゆが冷たい『冷たい肉そば』もあり、こちらの方が有名かとは思いますが、当日は若干体調悪めでしたのでつゆが温かい方を選択しました。

蕎麦

蕎麦は冷盛りでしっかりと水で〆られています。

見た目から分かるように蕎麦っぽくないんですよね。

食感もゴムっぽいかなり弾力のある食感で、蕎麦というよりも冷麺に近い印象を受けます。

蕎麦粉が入っている冷麺があるぐらいですしね。

風味としてもあまり蕎麦の香りは感じません。

つけ汁

豚肉とネギが結構入っています。

ラー油が結構かかっていますが、見た目ほど辛くはありません。

ピリ辛程度なので、本当に辛いものが苦手な方以外は大丈夫だと思います。

つけ汁自体は結構甘めな印象で、出汁が結構効いています。

食感のある蕎麦と濃いめのつけ汁が相まって美味しいです。

蕎麦をつけて食べるとちょうどいい塩加減ですが、そのまま飲むには少ししょっぱいです。

温泉卵

温泉卵がデフォルトで1つ付いていますので、味変がてら入れていきましょう。

結論から言うと温泉卵はあってもなくても変わらなかったです。

つけ汁が濃いので、温泉卵1つでは変化があまりなかったです。

より変化を出したいなら生卵の方が良い気がします。

蕎麦湯

料理が提供されるカウンターに蕎麦湯が置いてあります。

蕎麦の粉を入れて、そこにお湯を入れて作るタイプの蕎麦湯です。

濃さを調整できるのでアリと言えばアリでしょうか。。

単体で飲むのも飽きたので、つけ汁に入れて飲んでみます。

つけ汁の濃さはあまり薄まりませんでしたが、出汁っぽさは拾いやすくなった印象です。

感想

蕎麦と分類して良いかはさておき、料理としては美味しいです。

つけ汁のインパクトと麺のインパクトは衝撃的だと思います。

ただ、これで1,400円というのはいかがなものでしょうか。

目の前にはベンツが止まっていたり、店内の内装も黒基調でおしゃれですし、生ピアノの演奏が流れています。

空港だからとか、雰囲気あるからということを考えれば、致し方ないんですかね。。

まぁ空港内の下手に割高なお店に行くぐらいなら、こちらを訪れた方が満足度は高いと思います。

しかし、立ち食い蕎麦とかマックとかコスパなどを求めるなら、他に良い選択肢があるのも事実ではあります。。

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