とんや
『ホルモンのドロンパ』、『串かつ あげあげ 赤羽本店』ではしご酒し、アルコールはもうそろそろいいかなということで最後は当然〆のラーメン店へと向かいます。。


現在時刻は日曜日から日付が変わって2024年12月9日(月)のAM0:00です。
さすがに赤羽と言えど、日曜日の深夜にやっているラーメン屋なんて。。
あるんですね~
ということで21:00~7:00という、どうぞお酒を飲んだ〆に寄ってくださいというような営業時間の『とんや』を訪れます。

先程まで飲んでいた1番街からは少し離れていて徒歩5分強かかりました。
それでも、赤羽駅の東口からは徒歩1~2分で到着できる好立地にあります。
1人なのでカウンター席に通されましたが、カウンターもテーブル席も半分くらい埋まっている印象です。
早速〆!
の前に。。
とりあえずは飲み直していきましょう。
瓶ビール
まずは『瓶ビール(600円)』をお願いしました。
銘柄はスーパードライでした。
5分強ではありますが、歩いた分ビールが美味しいですね。
ラーメン屋で飲むビールってなんだか美味しいんですよね~
しそ入り餃子
おつまみとして『しそ入り餃子(500円)』をお願いしました。
ビール到着から5分後の提供なので、提供スピードが早いですね。
このスピードならすぐ出てくるようなスピード系メニューで場をしのぐ必要もなさそうです。
こちらは自家製とのことで、皮はモチッと庵は肉も野菜もいいですが、やはりしそがいいアクセントを出してくれます。
しその爽やかさでそこまで重たさを感じさせずにペロッと食べてしまいました。
メニューには普通の『餃子(400円)』もありましたが、先程の串かつで油は十分でしたので、『しそ入り餃子』を選んで正解でした。
正油ラーメン
『しそ入り餃子』を半分くらい食べたところで、本来の目的である〆に『正油ラーメン(850円)』をお願いしました。
メニューには正油・塩・味噌・とんこつ・赤(辛い)、つけめんやまぜそばなど一通り揃っていますので、飲み終わりのわがままな様々なニーズに答えてくれそうです。
オーダーから5分程度で着丼です。
それでは頂いていきましょう。
スープ
昔ながらのあっさりとした鶏ガラ正油という味わいです。
決して悪い意味はないのですが、マルちゃんの『昔ながらの中華そば』のスープをより美味しくした感じに思いました。
飲み終わりにちょうどいい塩梅の味です。
麺
少しウェーブがかかった中太麺です。
チュルッとモッチとした食感で、個人的にハマっている『ちゃん系』や喜多方・佐野・白河ラーメンに近しい印象を受けました。
チャーシュー
サイズからわかるように圧倒的存在感をはなっています。
見た目からも想像できるようにホロホロの食感で、ジューシーな味わいでした。
この美味しさなら『チャーシューメン(1,150円)』にしてもいいですし、『おつまみチャーシュー(600円)』で飲むのもアリだと思います。
感想
ビール・餃子・ラーメンというラーメン屋のMSN(メッシ・スアレス・ネイマール)をキメて終了です。
お会計は合計1,950円でした。
支払い方法は現金のみなのでご注意ください。
まぁ赤羽は現金のみのお店が多いので、飲み始める前にある程度現金引き出しておくのが良さそうですね。
色々な味があるラーメン店ってハズレのことが多いのですが。。
こちらは普通に美味しかったです。
おつまみメニューもそこそこあり、ビールやサワー、ハイボールはもちろんのこと、赤羽だからかホッピーまでもメニューにあります。
そんなメニューもそうですし営業時間も物語っていますが、ラーメン目的にディナーで訪れるというよりも飲み終わりの〆、もしくはこちらのお店で軽く飲んでから〆るという使い方が良いかと思います。
赤羽の夜に行く店に困ったら訪れてみてください。



