ウェルビー福岡
福岡と言えば、『とんこつラーメン』、『モツ鍋』、『とりかわ』、『明太子』、『うどん』、『活イカ』などなど、有名な食べ物がたくさんあります。
人間無限に食べられればいいのですが、限界はありますので時には休憩が必要となります。。
そんなときに訪れたのが『ウェルビー福岡』です。
今回は休憩がてら90分コースで利用してきましたので、レビューしていきます。
サウナ
サウナは3種類あります。
- フィンランド式サウナ
- 森のサウナ
- からふろ
からふろは1人やグループなら2人と小型のサウナなのでタイミング次第では埋まっていることもありますが、フィンランド式サウナや森のサウナは大きいので待ちが発生することはなさそうです。
フィンランド式サウナ
メインの一番広いサウナです。
入る前にサウナマットとサウナパンツが置いてありますので、どちらか(両方でもOK)を取って入ります。
天井低めでしっかりと熱を感じることができます。
ロウリュ(アウフグース)
ロウリュ(アウフグース)もこのサウナで行われます。
ロウリュは15:00~1:00の2時間おきに開催されていますので、90分などの短い時間で利用する場合は入店するタイミングに注意が必要です。
天井低めかつ近い距離で行ってくれるので、風もしっかりときますし迫力もあります。
森のサウナ
セルフロウリュができるサウナです。
フィンランドサウナ前にあるサウナマットかサウナパンツを取って入ります。
同じ室内に水風呂があるという特殊な作りをしています。
水風呂がある分、室内が広めとなっていて、サウナヒーターに近くないとあまり熱さを感じません。
サウナヒーター近くの場所を確保することができ、セルフロウリュができれば湿度もあって最高ではあります。
からふろ
1人、グループなら2人で入ることができる小型のサウナです。
セルフロウリュも可能です。
ご自身が入室・退室する際には札を忘れずにひっくり返すようにしましょう。
今回の滞在中はタイミングが合わずに入ることができませんでした。。
水風呂
水風呂は2種類とアイスサウナがあります。
- 強水風呂
- 弱水風呂
- アイスサウナ
強水風呂
水温5℃の強水風呂があります。
サイズは大きくなく、同時に1人か2人が入れるサイズ感です。
常時シングルが味わえるのはいいですね。
弱水風呂
森のサウナ内にも水風呂があり、画像の奥の方に見えるのが弱水風呂です。
水温計を見ると15℃くらいの温度でした。
広さとしては詰めれば3人~4人程度入れるかなというサイズ感です。
森のサウナ内にあるので、水に入っている体は冷たく、水から出ている顔や頭は熱いという不思議な感覚を味わうことができます。
アイスサウナ
室温は-5℃となっています。
個人的にサウナ後に入るのは、表面だけが冷えてしまう印象で少し物足りない気がします。
最近水風呂なしで水シャワーだけはまだ許せますが、冷凍サウナだけみたいな施設もあるので、個人的には好みではないですね。。
休憩スポット
休憩スポットはフルフラットになるイスが2脚と、ととのいイスよりも少しいいイスが6脚ありますので、ロウリュ後以外は座れないことはない印象です。
あとは山!?もありますので、どこかしらで休憩はできるかと思います。
お風呂
ウェルビー福岡の最大の欠点はお風呂がないことです。
以前はあったようですが、改装を機になくなったようです。
ウェルビー福岡にも宿泊することができるのですが、お風呂がないことがウェルビー福岡に宿泊せずに『ホテルキャビナス福岡』に宿泊した理由ですね。。
サウナのクオリティは圧倒的にウェルビー福岡の方が高いのですが、お風呂はマストだと思います。。
その他
リクライニングスペースは木を基調としたおしゃれな感じなっています。
個人的には寝っ転がれるTV付きのソファというような昔ならのものが好きですね。。
今回レストランは利用せずにメニューを軽く覗いただけですが、『ウェルビー今池』ほど酒飲みが刺激されるようなメニューではなく、メニューの数も少なめに感じました。
総評
フィンランドサウナ1回、森のサウナ2回、アウフグース1回でちょうど90分利用で収まりました。
90分で平日1,600円ですので、休憩やサウナに入ってリフレッシュするために利用するのは最適だと思います。
サウナのクオリティは間違いなく高いです。
サウナだけを求める方や、日帰り利用であればおすすめできる施設ではあります。
しかし、お風呂がないこと、レストランのメニューの乏しさなどを総合的に考えると、個人的に宿泊では利用したくないかなという施設です。。
改装はしばらくないと思いますが、次回の改装ではお風呂を作って欲しいものであります。
施設情報
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