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【2025年1発目!!】ウイスキーラバーズ名古屋2025参戦記【YouTube動画あり】

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ウイスキーイベント
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  1. ウイスキーラバーズ名古屋2025
  2. 参加費
  3. 入場待機列
  4. 試飲した銘柄紹介
    1. 1杯目:信濃屋 メドウサイド 25年 シェリーバットマリッジング
    2. 2杯目:信濃屋 パープルヘイズ キューバンラム 1993
    3. 3杯目:ACORN 駒ヶ岳 2018-2024 6年
    4. 4杯目:コマスピ ロメロ&サンズ #80
    5. 5杯目:コマスピ ロメロ&サンズ #22
    6. 6杯目:シングルキャスク×麻屋商店 グレンエルギン 2009 15年
    7. 7杯目:秩父ウイスキー祭2023 ドーノッホ 2019-2024 5年
    8. 8杯目:Rudder×WHISKYFIND ベンネヴィス 1997-2024 27年
    9. 9杯目:ウイスキースポンジ スプリングバンク 24年
    10. 10杯目:MYAOI GIN Hiroshima
    11. 11杯目:信濃屋 グレンファークラス 2010-2023 Bar鴻
    12. 12杯目:Water Dragon ドライジン
    13. 13杯目:Water Dragon ニューポット
    14. 14杯目:Water Dragon ニューボーン 10ヶ月熟成
    15. 15杯目:MYAOI Embresse-moi
    16. 16杯目:JINBOCHO GIN SHOT STORY
    17. 17杯目:長浜 The FIFTH BATCH
    18. 18杯目:津貫 2025Edition
    19. 19杯目:ePower シークレットアイラ 15年
    20. 20杯目:辰巳蒸溜所 キンモクセイ ジン
    21. 21杯目:ミャオジアム 四季 クーリー 2002 20年
    22. 22杯目:コンパニーデザント ジャマイカ 5年
    23. 23杯目:RUM NATION ジャマイカ5年
  5. 感想
  6. 購入品紹介
    1. 1本目:ACORN 駒ヶ岳 2018-2024 6年
    2. 2本目:シングルキャスク×麻屋商店 グレンエルギン 2009 15年
    3. 3本目:ウイスキー名古屋2025 三郎丸 房総 ラムカスクフィニッシュ
    4. 4本目:ウイスキーラバーズ名古屋2025 戸河内 バーボンバレル
    5. 5本目:辰巳蒸溜所 橘ジン
  7. さいごに
  8. YouTube

ウイスキーラバーズ名古屋2025

今回は2025年1発目のウイスキーイベントのウイスキーラバーズ名古屋2025に参加してきましたので、その様子をご紹介していきます。

イベントは2025年1月26日(日)に開催されました。

参加費

前売り券:5,000円

チケットは前売り券のみの販売で当日券の販売はありません。

11月頃にチケットが販売されますが、すぐに売り切れることはありませんが、開催1~2週間前くらいには数が少なくなってほぼ売り切れ状態になっている印象です。

なので、都合がつき次第早めに購入するのがよいかと思います。

入場待機列

イベント会場の吹上ホールには10:45頃に到着しました。

開場が11:00でしたが、すでに500人じゃ済まない数の方がいらっしゃって、話を聞くと先頭の方は3:00から並んでいたというお話も聞きました。

会場に入ることができたのは11:10頃でした。

試飲した銘柄紹介

それでは今回飲んできた全銘柄をご紹介してきます。

1杯目:信濃屋 メドウサイド 25年 シェリーバットマリッジング

ブレンデッドではありますが25年でお値段約2万円というコスパから、SNS上で少し話題となったボトルです。

シェリー樽の苦みと渋みを前面に感じてしまいました。

ブレンデッドの感じは短時間だと掴めなかったので、後日バーなどで飲む必要がありそうです。

同じく37年もリリースされていますが、25年ですら上手く掴めなかったので、今回は試飲しませんでした。

こちらも後日バーで飲んでみようと思います。

2杯目:信濃屋 パープルヘイズ キューバンラム 1993

ウイスキーではなくてラムです。

キューバのラムで、30年熟成の1本です。

アウトターン120本と少なめなので買えなくとも飲みたいと思い飲んできました。

エステリーさの奥にコーヒー、黒糖、少しトロピカルな要素がありました。

これまでのパープルヘイズらしさはあまり感じられない部分がありましたが、とりあえず飲むことができたのでOKです。

3杯目:ACORN 駒ヶ岳 2018-2024 6年

ACORNさんのブースで、店舗のウイスキープラスさんが10周年ということでリリースされたプライベートボトルです。

白ぶどうっぽいフルーティーさと後半から余韻にかけてのジンジャーっぽいニュアンスが印象的でした。

4杯目:コマスピ ロメロ&サンズ #80

画像右

ウイスキーではなくてラムです。

エステリーさがなくて、黒糖やトロピカルを感じて、長熟のラムを飲んでいるという印象です。

5杯目:コマスピ ロメロ&サンズ #22

画像左

こちらもウイスキーではなくてラムです。

こちらはオールドの長熟スペイサイドらしいという味わいの1本です。

たしかにトロピカルな要素は素朴な感じでラムっぽい印象とは少しかけ離れている印象ですが、後半の黒糖感はやはりラムだなと感じました。

面白い1本ではあると思います。

6杯目:シングルキャスク×麻屋商店 グレンエルギン 2009 15年

青リンゴ、ハーバルな花、後半から余韻にジンジャーっぽい爽やかさと刺激を感じ、これは美味しいので買いですね。

というか買いました。

アウトターン少なめだったので、イベント後半になると買えない可能性があると思ったので即決しました。

7杯目:秩父ウイスキー祭2023 ドーノッホ 2019-2024 5年

昨年の秩父ウイスキー2024のイベント限定ボトルです。

こちらは昨年リリースされた中で私が一番美味しいと思ったボトルで、できれば買いたかったのですが。。

抽選に外れて購入することができませんでした。

改めてまた飲んだのですが、口当たりにパッションフルーツを感じ、余韻にかけてはトロピカルな印象に変わっていくというかなり美味しい1本です。

今年の『秩父ウイスキー祭2025』にも参加しますので、イベント限定ボトルに期待しています。

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8杯目:Rudder×WHISKYFIND ベンネヴィス 1997-2024 27年

96が当たり年と呼ばれるベンネヴィスの1年違いの97年蒸溜の1本です。

97か98くらいから草っぽさが出てくるとも言われたりもしますが、こちら96に近いようなトロピカルな印象を受けました。

個人的にはバーボン樽が好きなので、これがバーボン樽なら絶対買っていたなという感じでした。

9杯目:ウイスキースポンジ スプリングバンク 24年

ちょいサルファーな要素があるので苦手とする方も多いかと思います。

鰹出汁と醤油っぽさなのでそばつゆのような印象と、若干のバンクらしいストロベリーっぽさを感じました。

個人的には嫌いじゃない1本でした。

10杯目:MYAOI GIN Hiroshima

Xのフォロワーさんと言いますかYouTubeの視聴者さんとお会いして、広島限定のMYAOIのジンを頂きました。

ボタニカルは広島といえばのアレとアレということで、めちゃくちゃおもしろい1杯でした。

11杯目:信濃屋 グレンファークラス 2010-2023 Bar鴻

シェリーののりがよく、ファークラスの力強さも感じて美味しかったです。

年数が短いファークラスはアルコールアタックがキツくて飲みにくいという印象を持っていましたが、こちらは熟成年数13年ほどですが、アルコールアタックもなく良さだけが光っていましたね。

お値段は1本3万円と年数の割には高いのですが、買いな1本かと思います。

他の2010年蒸留のファークラスにも注目していきたいと思います。

12杯目:Water Dragon ドライジン

ウイスキーではなくてジンです。

柑橘系をしっかりと感じる1本でした。

暑い季節にジンソーダ・ジントニックが合いそうでした。

13杯目:Water Dragon ニューポット

乳酸の感じが強い印象を受けました。

14杯目:Water Dragon ニューボーン 10ヶ月熟成

バーボンスタイルとのことですが、バーボンのスパイシーさやクセのある甘さなどは感じず、先ほど飲んだNewpotを熟成かけた樽が強めになったという味わいという印象を受けました。

蒸溜所は三島にあり駅から徒歩10分強で行けるようです。

三島駅は東海道新幹線ののぞみは止まりませんが、一部のひかりとこだまは停車しますので、比較的アクセスが良いので今度訪れてみようと思います。

15杯目:MYAOI Embresse-moi

ウイスキーではなくてジンです。

白桃をボタニカルに使用したジンです。

昨年2024年12月に開催された『ウイスキーフェスティバル2024in東京』でも飲んだことがあって、買おうか迷っているのでもう1回飲んでみました。

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美味しかったので今度買おうと思います。

16杯目:JINBOCHO GIN SHOT STORY

神保町は古本の街。

ということで本の香りがするというジンです。

確かに紙っぽい印象を受け、先程頂いた広島もそうですが、ジンはぶっ飛んだものを作ることができる面白さがあると思いました。

17杯目:長浜 The FIFTH BATCH

蜜っぽさとシェリーの感じが目立っている印象を受けました。

長濱のシングルカスクをこれまで多分飲んだことがなくて、原酒自体の特徴を掴んでいないのですが。。

ヴァッティングされているものは飲んだら、これ長濱だなと思うクセというか特徴があり、今回もそれを感じました。

18杯目:津貫 2025Edition

直近で発売されました1本です。

ほんのりピートとほんのりフルーツの要素を感じてキレイにまとまっていると思います。

津貫のシングルカスクではバナナっぽい要素が出てきていますが、それがオフィシャルにも現れてきているのではないでしょうか。

年々良くなってきていると言われますが、今回も2024Editionより美味しいと思いますので、また来年と日々の進化に期待したいなと思います。

19杯目:ePower シークレットアイラ 15年

シークレットアイラですが中身はアードベッグです。

アードベッグらしいパワフルな感じとピート・ヨードもしっかりと残っていたので、まさアードベッグ15年といった印象です。

ボトラーズのアードベッグとしては美味しいと思う1本なのですが。。

アードベッグってオフィシャルの完成度が高すぎるんですよね。

なのでアードベッグ15年というオフィシャルの延長で考えると、価格差などからアードベッグTENでいいやとなるなというのが正直なところです。。

20杯目:辰巳蒸溜所 キンモクセイ ジン

辰巳蒸溜所はかなり人気の蒸溜所で普通には購入することが難しいですが、ウイスキーラバーズ名古屋ではブース出展してくれていて飲むことができます。

名前の通りですが、金木犀のニュアンスをしっかりと感じました。

家でも無印の金木犀の入浴剤を使っていたりと金木犀好きなんだなと思うところがありますので、金木犀系のジンを集めてみようかなと思います。

21杯目:ミャオジアム 四季 クーリー 2002 20年

2002年の当たり年と呼ばれるアイリッシュ、クーリーです。

オレンジのような柑橘系のニュアンスとクリーミーさがしっかりと出ていました。

1本6万円なのですが、美味しいので余裕があれば買いたいですね。

22杯目:コンパニーデザント ジャマイカ 5年

ウイスキーではなくてラムです。

5年熟成なのですが、エステル香、黒糖、ラムらしい要素が詰まっていました。

短熟でも7年か8年ぐらいのラムしか飲んだことがなかったのですが、5年でもこういった味わいが出るんですね。

23杯目:RUM NATION ジャマイカ5年

こちらもウイスキーではなくてラムです。

同じくジャマイカで5年熟成の1本です。

こちらはエステル香がなくて、黒糖とフルーツをしっかりと感じることができる1本でした。

お値段が7,000円ぐらいなので、この値段でもこういった味わいが出るんだと勉強になりました。

感想

2025年1発目のウイスキーイベントにふさわしい盛り上がりとラインナップだったと思います。

ジャパニーズの新興蒸溜所から大手、スコッチのインポーター、ボトラーズ、バーのブースといったどのジャンルを見ても出店数が多くて、初心者から中級者上級者まで楽しむことができるイベントなのではないかと思います。

昨年は水の販売がなくて、最初に提供される水を飲み干したらコンビニまで行く必要がありましたが、今年は販売されていたので問題点に関しても改善もされているかと思います。

あとは、特にジャパニーズウイスキーのブースで混雑が年々気になってきたかなと思います。。

購入品紹介

今回のイベントでは何本か購入しておりますので、購入してきたボトルをご紹介していきます。

1本目:ACORN 駒ヶ岳 2018-2024 6年

試飲をしてから購入することができまして、白ぶどうっぽいニュアンスが良かったので購入しました。

ウイスキープラス池袋店の実店舗もそうですし、ネットでも買わせて頂いているので、これからもよろしくお願いできればと思います。

2本目:シングルキャスク×麻屋商店 グレンエルギン 2009 15年

試飲して美味しかったので購入しました。

こちらはイベント当日に注文をして、イベントが日曜日でしたが火曜日くらいには届きましたのでめちゃくちゃ早い配送でありがたいですね。

味わいとして青りんごをしっかりと感じることができる1本で良かったです。

今後のリリースにも期待しております。

3本目:ウイスキー名古屋2025 三郎丸 房総 ラムカスクフィニッシュ

ウイスキーラバーズ名古屋2025イベント限定の1本です。

事前抽選が行われていまして、そこで当選して購入することができました。

三郎丸のブレンデッドウイスキーです。

今回は千葉県にあります房総大井蔵蒸溜所のラムの樽で熟成をかけたラムカスクです。

昨年2024年もグラッパカスクフィニッシュということで、イベント限定では珍しい樽を使用するのが特徴かなと思います。

ラムも最近好きなので楽しんで飲んでいこうと思います。

4本目:ウイスキーラバーズ名古屋2025 戸河内 バーボンバレル

ウイスキーラバーズ名古屋2025イベント限定の1本です。

事前抽選が行われていまして、そこで当選して購入することができました。

桜尾蒸溜所で製造され、敷地内の貯蔵庫で熟成されたものが桜尾で、トンネル内で熟成をかけたのが戸河内としてリリースされます。

トンネル内というのが特殊な環境です。

季節によっては湿度100%となり、水をめっちゃ吸ってアルコール度数が落ちやすいという、自然の加水が行われるというのが特徴です。

戸河内の他のシングルカスクのリリースだと5年熟成とかでも50%を切っているというのがザラにあります。

ですが、こちらは4年熟成ですが57%と度数高めの戸河内ということ面白い1本なんじゃないかと思います。

事前抽選の対象となったのは、ジャパニーズウイスキーで三郎丸ブレンデッド・安積・戸河内の3本がありまして、そのうち2本当選したということで、新年から運の良さを見せつける結果となりました。

ウイスキーラバーズ名古屋の抽選はガチ抽選らしいので、3本当たるという方もいれば、全部ハズレという方もいて、ガチの運の勝負のようです。

そんな中2本も当選させて頂いてありがたい限りです

ちなみに昨年も三郎丸のブレンデッドと桜尾が当選しましたので、また来年もよろしくお願いしたいところです。

ただ、事前抽選・事前決済まではいいのですが、受取が当日なんですよね。。

イベント会場にはクロークや発送ブースなどもないので、受け取ったら持ち歩くことになります。

ウイスキーのフルボトルは700mlで、瓶の重さを含めると1本1kg以上になるので、これを持ってイベントに参加し続けるというのが辛いんですよね。。

加えてイベント中に購入したりするので、3~4本とかになって、常時3kg~4kgくらいのおもりを持って移動することになります。

翌日は上腕二頭筋が筋肉痛になるぐらいになるので、できればイベント限定ボトルに関しては配送してもらえると助かるかなと思います。

5本目:辰巳蒸溜所 橘ジン

ウイスキーラバーズ名古屋2025イベント限定の1本です。

辰巳蒸溜所のジンを始めとするお酒はかなり人気で、ウイスキーで言うところの山崎・白州・響・竹鶴のように、もしくはそれ以上に購入するのが難しいです。

ただ、ウイスキーラバーズ名古屋であればイベント限定で販売してくるので購入することができるというわけです。

今回のボタニカルは橘ということで、柑橘系のジンになっています。

まだ開栓していませんが、柑橘系はジンソーダが合うかと思いますので、楽しんで飲んでいこうと思います。

さいごに

非常にいいイベントなのでまた来年も都合をつけて参加できればと思います。

これから2月には秩父ウイスキー祭、3月はウイスキーステーション浜松、4月はウイスキーハーバー神戸とウイスキー&スピリッツフェスティバルin横浜、5月はBarshow、6月はウイスキートーク福岡と毎月のようにイベントが開催されていきます。

ウイスキーイベントはできる限り参加できればと思います。

また、参加したら動画でご紹介できればと思います。

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