やじ満
先週豊洲市場内にある『とんかつ小田保 場内店』を訪れ、念願のカキミックス定食を堪能しました。

牡蠣のシーズンも残りわずかということで、今週も豊洲市場を訪れて牡蠣を堪能していこうと思います。
訪れるのは『やじ満』です。

こちらでは牡蠣ラーメンを頂くことができ、もちろんこちらを目当てに訪れています。
牡蠣ラーメンは例年10月頃~3月下旬までの期間限定メニューとなっています。
前回は2024年11月に訪問してシーズン序盤の牡蠣ラーメンを堪能しましたが、シーズン終盤の牡蠣ラーメンはどうなっているのでしょうか。
土曜日の12:00頃に訪問し、3組待ちという状況でした。
回転率はやや遅めなので、気長に待ちましょう。
12:15頃に席に案内されましたので、注文していきましょう。
瓶ビール
まずは『瓶ビール(650円)』から始めていきます。
銘柄は赤星です。
この日1杯目+休日の昼に飲むビールは美味しいですね。
焼売
続いては『焼売半個(360円)』です。
こちらは瓶ビール到着後からすぐに提供されます。
焼売のサイズはかなり大きいです。
肉感もしっかりとあって、いいおつまみになります。
牡蠣ラーメン味噌+バター
瓶ビールと焼売の到着から15分ほどで、『牡蠣ラーメン味噌(1,400円)』の到着です。
1品1品丁寧に調理されている関係で提供スピードも遅めなので、お酒とおつまみで気長に待ちましょう。
牡蠣ラーメンには潮と味噌があり、今回は味噌を選択しました。
そして、『バター(50円)』をトッピングしています。
スープ
野菜の甘みと牡蠣の磯感がしっかりと出ています。
前回食べたときは少し磯感のある味噌ラーメンという印象でしたが、今回は牡蠣の磯感をしっかりと感じることができ、まさに牡蠣ラーメンという味わいでした。
そして、トッピングしたバターが溶け出すとここにコク・旨味が追加されます。
麺
麺は細~中太程度です。
プリッとした食感と歯切れがよいです。
牡蠣
メインの牡蠣は11月よりも大きくなっていたと思います。
大きいサイズが5個入っているので、牡蠣を食べた!という感覚があります。
感想
お会計は瓶ビール+焼売半個+牡蠣ラーメン味噌+バターで、合計2,460円でした。
前回訪問時と全く同じ注文内容となりました。
まぁ瓶ビールと焼売はマストですし、牡蠣ラーメンを食べにきているということで、同じメニューになるのはしょうがないかと思います。。
注意点は支払いが現金のみ、ランチタイムはある程度の行列が必死+回転率(提供スピード)がやや遅めという点です。
行列の暇つぶしできるものを持ってきたり、提供待ちの際はお酒とおつまみで気長に待てるようにするのが良いかと思います。
肝心の牡蠣ラーメンの味わいはシーズン序盤とは違う濃い牡蠣の旨味を感じました。
サイズも大きくなっていますし、旨味も増しています。
なんとか予定を調整して豊洲市場まで来たかいがありました。
牡蠣ラーメンで言うと、1週間前に同じく牡蠣ラーメンで有名な『むかん 池袋』を訪れました。

ベクトルは違うので単純比較は難しいですが、私はやじ満の牡蠣ラーメンの方が好きですね。
来シーズンもまた訪れますし、なんならシーズン終了まであと1~2週間あるのでもう一度『牡蠣ラーメン潮』の方を食べに訪れたいですね。
毎年10月~3月末頃の提供なので、来シーズンになるとあと半年くらい待たないといけないですからね。
味:★★★★☆
コスパ:★★★☆☆
再訪:★★★★☆
店舗情報
定休日:豊洲市場休業日に従う(基本的に水・日・祝、お盆・年末年始)
アクセス:豊洲市場管理施設棟3F ゆりかもめ市場前駅から徒歩5分



