やじ満
先々週は『とんかつ小田保 場内店』で、カキフライと牡蠣のバター焼きがセットになったカキミックス定食を頂きました。

先週は『やじ満』で、牡蠣ラーメン味噌を頂きました。

今週も豊洲市場を訪れておりますので、3週連続で訪れたことになります。
なぜこんなに頻繁に豊洲市場を訪れるのか?
それは牡蠣(真牡蠣)のシーズンが残りわずかだからです。
多くの飲食店では牡蠣の提供期間は10月頃から3月か4月上旬までなので、今回を逃すと次回は半年後です。
4月以降も養殖ものなどが食べられるお店がありますが、最後の滑り込みということですね。
仕事もなんでも締切や納期ギリギリにならないとやる気のでないのは私の悪くせではありますが。。
今回訪れるのは先週も訪れた『やじ満』です。
土曜日の12:30頃に訪問し、5分程度待っての入店となりました。
瓶ビール
まずは『瓶ビール(650円)』から始めていきましょう。
銘柄は赤星です。
この日1杯目のビールはいつだって美味しいですね。
焼売
続いては『焼売半個(360円)』です。
こちらは瓶ビールとほぼ同時に提供されます。
焼売のサイズは大きく肉感もしっかりとあります。
お店のおすすめの食べ方はソースをかけて食べることです。
焼売にソースは一見合わなそうと思いますが。。
焼売の中は豚肉ですし、とんかつにソースかけるじゃないですか。
肉とフルーティーでスパイシーなソースの相性は言わずもがなです。
意外そうで、食べてみると意外じゃないなと納得する組み合わせです。
牡蠣ラーメン潮
瓶ビールと焼売の到着から約10分後に、おまちかねの『牡蠣ラーメン潮(1,400円)』の到着です。
『バター(50円)』もトッピングしています。
牡蠣ラーメンには潮と味噌があり、前回は味噌を食べましたので、今回は潮を選択しました。
この牡蠣ラーメン潮は『2024年美味しかったラーメンTOP10』で1位選んだほどです。

1品ずつ丁寧に調理されているので、提供スピードはやや遅めです。
瓶ビールとおつまみで気長に待っていきましょう。
スープ
塩ラーメンではありません、潮ラーメンです。
それぐらいに牡蠣の旨味がスープに溶け出しています。
野菜の甘み、バターのクリーミーさが相まって、シチューやクラムチャウダーのようなニュアンスを感じることができます。
バターのトッピングはお好みではありますが、個人的にはマストトッピングだと思います。
麺
麺は細~中太くらいです。
プリッとした食感と歯切れが良いです。
牡蠣
プリッと大きい牡蠣が5個入っています。
片栗粉をまぶしてあって、表面に焼きめが付いているというのもいい味わいを演出してくれています。
感想
お会計は瓶ビール+焼売半個+牡蠣ラーメン潮+バターで、合計2,410円でした。
支払い方法は現金のみなのでご注意ください。
やっぱり牡蠣ラーメン潮美味しかったですね。
潮と味噌では、やはり潮が個人的には好きです。
味噌も美味しいんですけどね。
ということで、今シーズンの牡蠣ラーメンは食べ納めです。
また半年後の10月頃に提供が開始されたら、即訪れたいと思います。
味:★★★★☆(4)
コスパ:★★★☆☆(3)
再訪:★★★★☆(4)
店舗情報
定休日:豊洲市場休業日に従う(基本的に水・日・祝、お盆・年末年始)
アクセス:豊洲市場管理施設棟3F ゆりかもめ市場前駅から徒歩5分



