吉池食堂
本日は嫁と御徒町にやってきました。
御徒町に来る目的は1人であれば色々ありますが、2人で来る場合は『吉池』一択となります。
まずは同じビルの9F最上階にある『吉池食堂』で遅めのランチを食べていきましょう。
土曜日の15時頃に訪問しましたが、テーブル席は3組待ちで、なんだかんだ20分程度待ったかと思います。
待ち時間が長めの理由は、この時間帯だと昼食というより昼飲み利用の方が多めだからです。
客層は外国人少々で、基本的には60代以上が中心の年齢層高めな感じで、皆さん楽しく飲まれていましたね。
席はカウンター、テーブル、どちらでも良いから選択することができます。
テーブル席のほとんどがダイレクトウィンドウとなっており、スカイツリーや上野の街並みなどを見ることができますので、2人以上で訪れる場合はテーブル席をおすすめします。
一部景色が見れないテーブル席もあるので、どのテーブル席になるかは運ですが。。
オーダーはタブレットから行い、いちいち店員さんを呼ばなくていいので楽です。
それでは注文していきましょう。
瓶ビール
まずは瓶ビールです。
銘柄を選択をすることができ、アサヒ・キリン・サッポロは650円、エビスのみ700円という値段設定でした。
今回は一番好きな『キリン一番搾り』を選択しました。
栃尾の油揚げハーフ ねぎ味噌
新潟出身の身としては、納豆入りを食べたいところでしたが、栃尾の油揚げ初心者の嫁がいるので、食べやすい『ねぎ味噌』を選択しました。
サイズはフルサイズとハーフから選べるのも嬉しいですね。
サクフワ食感で美味しいです。
嫁も美味しいと言っていたので、次回は納豆入りに挑戦させたいものです。
秋刀魚の塩焼き
臭みが全くなく、肝の苦みも美味しいです。
今年最初の秋刀魚は近所のスーパーで買って食べましたが、段違いの美味しさでした。
特上北海飯
吉池食堂と言えばのメニューです。
具材はカニ・サケのほぐし身とイクラ、特上の場合はウニと北寄貝が追加されます。
一番多い具材はサケですが、カニも甘みを感じますし、いくらもしょっぱすぎずいいアクセントになっています。
ウニもミョウバン臭さは最小限となっています。
こちらのメニューは16:30までの提供となっていますので、訪れる時間にご注意ください。
海鮮丼
ネタはイカ、イサキ?、大トロ2切れ、カンパチ、コハダ、エビ、カニ爪、ウニ、イクラ、ホタテ、サーモン、玉子です。
お値段は2,800円とそれなりにしますが、ウニ・イクラ・大トロ・カニが入っていますので、納得感はあるかと思います。
ご飯は酢飯で、どのネタも臭みなく美味しく頂けました。
ちなみに私はご飯に醤油がかかるのが嫌なので、刺身っぽく食べる派です。
また、ご飯ものには味噌汁がつきます。
感想
瓶ビール、嫁が注文した生レモンサワー、栃尾の油揚げ、秋刀魚の塩焼き、特選北海飯、海鮮丼でお会計は7,820円でした。
味わいとしては、さすが魚屋が運営する飲食店というクオリティの高さを感じました。
ただ、めちゃくちゃ美味しいかと言われたら、正直値段相応~ちょいコスパ良いぐらいかなとは思います。
大きく当たらないとは思いますが、ハズレも少ないので、どれを注文しても安定的なお店だと思います。
アメ横や御徒町周辺で下手な海鮮を提供するお店を訪れるのであれば、圧倒的に『吉池食堂』をおすすめします。