店舗情報
営業時間:11:00~22:00(Lo 21:30)
定休日:なし
アクセス:JR田町店から徒歩10分程度
食べログ

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訪問・行列の情報
訪問日:2025年6月 平日
訪問時間:20:30頃
行列:2名待ち、10分程度
席:カウンター席
店名にはカウンター席とテーブル席があります。
嫁と2人で訪れ、空き状況の関係でカウンター席に案内されました。
赤坂店訪問時の様子は『こちら』。

注文・支払い方法
支払い方法:セルフレジ、現金、クレジットカード、各種電子マネー、QRコード
店内に入ると手の消毒を行い、ビニールの手袋をして、ボウルを取ります。
トングを使って冷蔵ケース内にあるお好きな具材を好きな量取っていきます。
七宝麻辣湯の店舗によっては具材が小分けになっており1袋単位で課金されるお店がありますが、こちらの店舗では取り終わった具材をボウルごとを秤に乗せ、1g3.1円で課金されます。
なので、きのこ1つだけや団子1個だけ取ることも可能なので、色々な具材を少量づつ楽しむことができます。
好きな具材を取り終わった後は、パクチーなどのあとのせのトッピング、スープの辛さ、スープのアレンジ、麺の種類は店員さんへ口頭で注文を行います。
お会計は後会計で、こちらの店舗はセルフレジでのお会計でした。
麻辣湯
今回はデフォルトの『麻辣湯(620円)』に『トッピング(356円分)』と『ラム肉(150円)』、『パクチー(150円)』、『太帯春雨変更(無料)』、『極薬膳変更(150円)』をオーダーし、合計1,426円でした。
スープの辛さは『3(大辛)』でお願いしました。
席に通されてから5分程度で着丼となりました。
それでは頂いていきましょう。
スープ
極薬膳に変更したので、薬膳っぽさを全開に感じます。
薬膳っぽさよりも気になるのは辛さです。
他の店舗だと辛さ3(大辛)にしても、ピリ辛くらいの印象ですが、こちらの店舗では文字通り大辛という味わいです。
店内は結構冷房が効いていますが、食べているだけで汗が吹き出てきます。
春雨
通常は細い春雨ですが、太帯春雨に無料で変更することができましたので、変更してみました。
春雨といってもサツマイモの春雨で、日本のスープ春雨的なものに入っている春雨よりモチモチとした食感が強いです。
そして太麺なのでよりモチモチとした食感が強くなっています。
トッピング
湯葉ではあるのですが、一度乾燥させた腐竹(フーチュー)です。
湯葉っぽい味わいはありますが、ギュムっとした食感があります。
キクラゲはマストです。
麻辣湯はきのこ類やコリッとした食感のものとの相性が特に良いと思います。
白キクラゲです。
こちらも同じ理由で相性が良いです。
えのきです。
こちらも同じ理由で相性が良いです。
レンコンです。
こちらもコリッとした食感から相性が良いです。
モヤシや葉物系の野菜も相性はいいのですが、スープが薄まりがちになるので、個人的にはきのこ類などのスープが薄まらなそうな具材をおすすめします。
ラム肉
麻辣湯にはラム肉が合います。
ラム独特のクセと麻辣の味わいが良く合います。
写真は取り忘れましたがパクチーとの相性もいいので、ラム・パクチーは苦手でなければマストトッピングです。
黒酢
麻辣湯の味変アイテムといえば黒酢です。
酸味とコク・甘さがプラスされます。
辛さも緩和されますので、辛すぎた場合にも重宝するかと思います。
他にはニンニク・花椒が卓上にありますので、お好みでどうぞ。
感想・評価
七宝麻辣湯はフランチャイズ展開をしているチェーン店ですが、ここ1~2年の麻辣湯ブームの影響で一気に店舗数が増えたからか、このところ店舗ごとの味のバラつきが目立つようになってきました。
こちらのお店では辛さにはびっくりしましたね。。
こちらの店舗に関しては辛さを除けば美味しかったのですが、店舗によって味が薄かったり、茹で加減などで結構ブレがあります。。
麻辣湯ブームではありますが、味のブレはブーム鎮火に繋がりかねませんので、なるべく安定化させて欲しいところではあります。。
味:★★★★★★☆☆☆☆(6)
コスパ:★★★★★☆☆☆☆☆(5)
再訪:★★★★★☆☆☆☆☆(5)
まとめ
- 麻辣湯のチェーン店
- トッピングは1g3.1円で少量で多くの種類を楽しめる
- あとのせトッピングやスープ・麺のカスタマイズ可能
- 他の店舗では辛くないけど、こちらの店舗は激辛
- 最近は店舗ごとのブレが目立つ



