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【福岡県・福岡市】元祖長浜屋 ラーメン 550円【2024年6月訪問】

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とんこつ
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元祖長浜屋

元祖ラーメン長浜”家”(通称:家1)』を食べた後は、長浜ラーメンの元祖のお店『元祖長浜”屋”』を訪れます。

【福岡県・福岡市】元祖ラーメン長浜家(家1) ラーメン+替玉 600円【2024年6月訪問】
元祖ラーメン長浜家(通称:家1) 福岡・博多のラーメンと言えば『とんこつラーメン』かと思います。 そのとんこつラーメンには厳密には『博多ラーメン』と『長浜ラーメン』に分類されるそうです。 昔は違いがあったものの現在では見た目や味わいなどに厳
元祖長浜屋 (赤坂/ラーメン)
★★★☆☆3.62 ■予算(夜):~¥999

徒歩3分もかからない場所に位置していますので、こんな近くにオープンされたら物議を醸すのも納得ではありますね。。

食券制となっており、店の外にある食券機で食券を購入してから店内へと入ります。

食券機では現金のみ利用可能です。

土曜日の20:30頃に訪れましたが、待ちなく入店することができました。

しかし、食べているとほぼ満席状態になってきまして、さすがの人気ぶりを伺えます。

ラーメン

このご時世にラーメン1杯550円で食べられるのはありがたい限りですね。

店内に入ると席に案内され、食券を渡す際に硬さを聞かれます。

比較のために先程『元祖ラーメン長浜”家”(通称:家1)』でも注文した『ベタカタ』でお願いしました。

ベタ』は脂多めで、『カタ』は麺硬めという意味です。

1分もかからずに提供となりました。

スープ

最初からタレがしっかりとあり、塩味の濃さを感じます。

脂の層もあってこってりとした印象もありますが、とんこつの風味としてはそこまで感じず、見た目よりもあっさりとした印象を受けました。

ネギの量は少なめかなと思います。

麺は『元祖ラーメン長浜”家”(通称:家1)』よりもやや細い気がします。

パツパツとした食感ですし、すすりやすいです。

2軒目だからかもしれませんが、麺量が結構あったという印象も持ちました。

チャーシュー

細切れの細切れという印象で、存在感は薄めでした。

カスタマイズ

卓上にはラーメンタレ、紅生姜、ごま、胡椒がありますので、カスタマイズしていきましょう。

もとから味が濃い目なのでラーメンタレは不要な印象で、紅生姜はマストしてあとはお好みという感じでした。

感想

お腹の具合もあり『替玉』は諦めたのでこれにて終了です。

肝心の『元祖長浜屋』と『元祖ラーメン長浜”家”(通称:家1)』の味わいの比較ですが、似て非なるものと感じました。

双方長浜ラーメンという同じ枠組みには入りますが、スープや麺などはそれぞれ異なる特徴が合って、どちらが好きかは好みの問題かと思います。

個人的にはスープというかタレの濃さや麺のパツパツとした食感から『元祖長浜屋』の方が好みではありました。

3店舗ある長浜屋(家)のもう1店舗の『元祖ラーメン長浜”家”(通称:家2)』にも行きたいところでしたが、今回の福岡滞在中には行けずじまいでしたので、次回の福岡訪問時に訪れたいものです。。

元祖ラーメン長浜家 (中洲川端/ラーメン)
★★★☆☆3.56 ■予算(夜):~¥999

1店舗訪れていませんし、他の『長浜ラーメン』のお店も訪れていないので、2店舗訪れただけの感想としては、スープの薄さが気になりましたね。。

卓上のラーメンタレで調整は可能ですが、とんこつの出汁というよりもタレの味になってしまいます。。

食べ慣れていないということもあるとは思いますが、『博多ラーメン』の方が美味しいと思ったというのが、正直な感想です。。

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