てりたまファミリー
2025年3月5日(水)から『てりたまファミリー』が発売されました。

- てりたまバーガー(440円)
- チーズてりたま(470円)
- 炭火焼肉風てりたま(490円)
- 【朝マック】てりたまマフィン(420円)
定番の『てりたまバーガー』と『チーズてりたま』に加えて、『炭火焼肉風てりたま』が新発売となりました。
早速朝マック以外の3種類を食べ比べましたので、レビューしていきます。
てりたまバーガー
まずは定番の『てりたまバーガー(440円)』から頂いていきます。
構成は下からバンズ・ポークパティ(てりやきソース)・たまご・レタス・マヨネーズ・バンズです。
バンズはごまが乗っているタイプで、定番のビッグマックなどにも用いられているバンズかと思います。
マックにおける最大の敵はパサつきです。
口の水分を持ってかれることなく楽しめるか否かが美味しいと思うかの1つの判断基準です。
パサつきを生む要素としてはバンズ、パティ、たまごの黄身です。
『てりたまバーガー』の場合は下のバンズにてりやきソースが染みてパサつきを抑えてくれ、パティはてりやきソースをまとっていますのでパサつきは皆無です。
たまごの黄身はてりやきソースとマヨネーズ、上のバンズにもマヨネーズがあたっていて、パサつきを抑えてくれます。
つまりパサつきを全く感じないんですよね。
味わいとしてはてりやきソースとたまごとマヨネーズという、いつもの『てりたまバーガー』という感じで、安定安心の味わいです。
『月見バーガー』を食べると秋だな~と思いますが、『てりたまバーガー』を食べると春だな~と思います。

いずれにしても1年待ったな~という感動があります。
チーズてりたま
続いては『チーズてりたま(470円)』を頂いていきます。
構成は下からバンズ・ポークパティ(てりやきソース)・たまご・チェダーチーズ・レタス・マヨネーズ・バンズです。
こちらも『てりたまバーガー』同様にパサつきはまったく感じません。
『てりたまバーガー』にチェダーチーズが加わっただけと言えばそうなのですが、このチーズ1枚がかなり仕事をしてくれています。
全体的にコクとマイルドさをプラスしてくれます。
『てりたまバーガー』のてりやきとたまごとマヨネーズにコク、たまごとは違うマイルドさがプラスされて旨味があふれています。
炭火焼肉風てりたま
最後は『炭火焼肉風てりたま(490円)』を頂いていきます。
構成は下からバンズ・ポークパティ(てりやきソース)・たまご・レタス・焼き肉フィリング・マスターズマヨ・バンズです。
香り味わいともに炭火焼肉がすごい強烈です。
てりやきソース自体も十分味が濃いのですが、焼き肉フィリングがさらに濃い香りと味わいで、てりやきソースを感じなくなるほどです。
焼き肉フィリングはタレの焼肉という味わいなので、単体で見たときの味わいは美味しいのですが、てりたまに乗せる理由は感じないですね。。
これが炭火焼肉バーガーだったら評価しますが、今回はてりたまが主役なので。。
味わいが強すぎて完全に主役を食ってしまっている感じです。。
感想
個人的な感想としては。。
- 1位:チーズてりたま(470円)
- 2位:てりたまバーガー(440円)
- 3位:炭火焼肉風てりたま(490円)
でしょうか。
食べるのであれば無難というか王道に『てりたまバーガー』か『チーズてりたま』がおすすめです。
『炭火焼肉風てりたま』はてりたまではない別物として見たら美味しいと思いますので、気になる方はどうぞ。
次回の新作は『チキンタツタ』でしょうか!?
また気になる新作が発売されたら食べ比べてレビューしていこうと思います。



