燕三条 酒麺亭 潤
『越後長岡 小嶋屋 CoCoLo新潟店』が1Fにあり食べた後は2Fに移動していきます。
2Fにはニイガタバル☆麺横丁という居酒屋とラーメン店が密集しているエリアがあり、その一角にある『燕三条 酒麺亭 潤』を訪れます。
潤は新潟県内と東京都内を中心に展開する燕三条背脂ラーメンを提供するチェーンというかグループというか。。というお店です。
風味爽快ニシテ
普通の一番絞りとかスーパードライなら飲んでいませんでしたが、銘柄は風味爽快ニシテでした。
食後は東京に戻りますので、最後の新潟のビールということで注文してしまいました。
提供が若干遅めだったのが気になるところですね。
元祖のり中華(大脂)
食券制となっており、入口にある食券機で購入します。
食券機ではSuicaはもちろんのこと、各種電子マネーやクレジットカードを使用することができたので、嬉しい限りです。
目立っていた『元祖のり中華』を大脂で注文しました。
スープ
豚の出汁の感じはありますが、煮干しとか魚介出汁はあまり強く感じません。
後半は醤油をビシビシに感じます。
岩のりをトッピングしたことで、スープに感じなかった磯感が追加されたので、岩のりトッピングは正解でした。
一方で玉ねぎをトッピングし忘れたのは痛恨の失態でした。。
油の量は中脂までは無料で、大脂だと+100円です。
燕三条に大脂はマストだと思いますので、課金しました。
課金に見合うだけの量は入っていたかと思いますし、固形っぽい脂多くておつまみになりましたね。
体にはめちゃくちゃ悪そうですが。。
麺
全体的にやや細い気もしますがデロデロな食感で美味しかったです。
麺によって太さのばらつきがあり、乱切りっぽい印象も感じました。
チャーシュー
このサイズが4~5枚と結構入っているなという印象を受けました。
ただ、とりあえずチャーシューを入れておきましたという感じで、スープにも麺にも合っていないので、このラーメンの中では浮いている印象ですね。
いらないから100円くらい安くしてほしいものです。
メンマもナルトも入っていましたが特筆することなしという感じです。
感想
スープと麺は美味しいのですが、全体的に万人向けに優しく・マイルドにチューニングされているような味だという印象を受けました。
新潟駅で手軽に燕三条背脂ラーメンが食べられるのは嬉しいのですが、これが燕三条背脂ラーメンだと誤認識してほしくないとも思います。
ラーメン店が密集していますが、『マゼシャモジ』、『だるまや』、『いっとうや』という微妙なチョイスなんですよね。。
どれも新潟を代表するようなお店ではありますが、新潟5大ラーメンというものがあるのに、なぜ揃えなかったのか。。
担当者を問い詰めたいものです。。