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【東京・溜池山王】日本橋海鮮丼 つじ半 アークヒルズ店 ぜいたく丼 梅 1,250円【2024年8月訪問】

海鮮
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日本橋海鮮丼 つじ半 アークヒルズ店

タイトルで地名が渋滞していてますが。。本日は『日本橋海鮮丼 つじ半 アークヒルズ店』を訪れます。

つじ半 アークヒルズ店 (六本木一丁目/海鮮丼)
★★★☆☆3.51 ■予算(夜):¥1,000~¥1,999

店名の由来として、つけ麺の『つじ田』および天丼で有名の『日本橋 天丼 金子半之助』が共同で運営するお店なので、店名はそれぞれから取って『つじ半』となっています。

本店は店名の通り日本橋にあり、行列が絶えないお店となっています。

今回訪れる店舗もランチのピーク時には30分以上待ちの覚悟は必要ですが、昼休憩なしの通し営業のため、ランチタイムを外せば待ちなく入店することが可能です。

今回は15:00過ぎに訪れましたので、待ちなく入店することができました。

ぜいたく丼 梅

メニューは『ぜいたく丼』1種類のみですが、ランクが『梅・竹・松・特上』に分かれています。

ベースとなるの梅には『いくら・マグロ・中落ち・海老・つぶ貝・ミル貝・イカ・数の子・きゅうり・長ねぎ』が入っていて、あと『うに』や『かに』が入るか、『いくら』が増量されるかによってランクとお値段が上がっていきます。

今回は一番安い『梅(1,250円)』を選択しました。

オーダーから5分程度で提供となりました。

それでは頂いていきましょう。

普通の海鮮丼とは異なり、先程の具材がごちゃまぜになっています。

別々に食べたい派の人もいると思いますので、ここは好みが分かれる点かとは思います。

ごはんは酢飯ではなく、白米です。

醤油は黄身醤油となっていますが、少しトロッとしている印象ですが、味わいとしてはそこまで黄身の感じません。

海鮮自体には臭みがなく、まぐろを中心とした味わいで、つぶ貝・ミル貝、きゅうりが食感としてのアクセントを加えているという印象です。

海老やいかなども入っているとは思いますが、まぐろの味が中心となるので、個別の味を感じるという点では難しいかもしれません。

お刺身

丼だけで終わらないのがこちらのお店です。

ヒラマサ?カンパチ?のお刺身も提供されます。

若干皮目に臭みがありますが、胡麻ダレのおかげで美味しく頂けます。

お茶漬け

丼と刺身だけで終わらず、丼をある程度食べたら、店員さんにお願いすると出汁をかけてくれてお茶漬け風となります。

この際に追加ごはんを入れるか聞かれますので、お腹に余裕がある方はお願いしましょう。

もちろん私は追加ごはんをお願いしました。

出汁と追加ごはんの他には大葉とみょうが、ゆずの皮を入れてくれるので香味野菜の風味が加わります。

出汁は海鮮出汁ですが臭みはなく、最後の一滴一粒まで堪能することができます。

具材に若干火が通り、レアな状態となるので甘みが増すという印象です。

ガリ

卓上にガリがあるのも嬉しいポイントです。

昆布の出汁感が多少加わっているかと思いますが、甘さと辛さのあるガリです。

感想

まず海鮮丼・お刺身、そしてお茶漬けが1,250円で食べられるのはコスパがいいと思います。

丼の方の海鮮自体には臭みがなく、お刺身には若干の臭みがあるものの、許容範囲だと思います。

味もボリュームも梅で十分で、うに・かになどを食べたければお好みでという感じです。

懸念点というか好みの問題ではありますが、具材がごちゃまぜになっている点は好き嫌いが分かれると思います。

ごちゃまぜでもOK』という方であれば、コスパ最強で満足度の高いランチもしくはディナーになるかと思いますのでおすすめです。

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