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【平常運転】2025年5月購入したウイスキー紹介【YouTube動画あり】

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購入品紹介
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2025年5月購入したウイスキー紹介

今回は毎月恒例の2025年5月購入したウイスキーをご紹介していきます。

2025年4月購入したウイスキー紹介は『こちら』。

【散財!!】2025年4月購入したウイスキー紹介【YouTube動画あり】
2025年4月購入したウイスキー紹介 今回は毎月恒例の2025年4月購入したウイスキーをご紹介していきます。 今月は『ウイスキー&スピリッツフェスティバル2025in横浜』の開催があり、そこでも数本購入しております。 2025年3月

1本目:フレンズオブオーク ブレアアソール 2015-2023 8年

フレンズオブオークシリーズの最大の特徴は46%に加水されているという点です。

今回はブレアアソールで2015年蒸溜で8年熟成となっています。

樽はバーボン樽ですが、コーヴァルの樽を使用しているというところまで明らかにされています。

若干バーボンのクセがありつつ、若さによるトゲっぽい印象はありますが、全体的にバナナと紅茶・茶葉の味わいであったり、バーボンの果実味などを感じて美味しいです。

バーで飲んだのですが、飲み終わったあとに速効でウイスキープラスさんに行って買わさせて頂きました。

ボトリング本数が少ないのでこれから購入することは難しいかとは思いますが、バーで見かけたらぜひ飲んでみてください。

2本目:シングルモルト 戸河内

桜尾蒸溜所で蒸溜され、同じ敷地内の貯蔵庫で熟成をかけたものが桜尾、戸河内貯蔵庫というかつて鉄道用として使われていたトンネル内で熟成をかけたものが戸河内としてリリースされます。

トンネルという環境がすごく面白くて、梅雨どきは湿度が100%になるようで、湿度を吸うことでものによっては3年~5年熟成でもアルコール度数が40後半ぐらいまで落ちるという自然の加水が行われているものもあります。

味わいとしては淡い系で、瓜やキウイなどの青系の野菜やフルーツのニュアンスがあるかと思います。

オフィシャルに関してはハイボールとの相性がよくて、お値段も6,600円とジャパニーズウイスキーとしてはかなり安いですし、オフィシャルだけあって量り売りなどもやっているお店もあるかとは思いますので、ぜひ試してみてほしい1本です。

3本目:戸河内 百世不摩

5月にRudderさんで開催された桜尾・戸河内のセミナーに参加してきまして、戸河内の百世不摩買わさせていただきました。

シングルモルトの戸河内など桜尾蒸溜所の商品とのセット購入が購入の条件で、先程のシングルモルト戸河内と同時に購入しております。

試飲したときはキウイを全面に感じて、樽感も弱くて、淡めではありますが原酒の味わいをしっかりと感じれるので戸河内いいなと思わせてくれる1本でした。

ほんのりピートもあって以前発売されたMISTYっぽい印象もあります。

戸河内のピーテッド原酒はもうほとんどないらしいので、今後貴重になるであろう1本です。

バーで見かけたら飲んでみてください。

桜尾に関しては、2025年の秋ころに広島県の廿日市吉和というところに新しい蒸溜所が建設されるとのことです。

秩父の第2、苫小牧のグレーン、厚岸が富良野に第2蒸溜所を建設予定、新潟亀田も新潟の妙高に第2蒸溜所を建設予定と、各社第2、3蒸溜所を作るムーブが来ているかなと思います。

蒸溜器・ポットスティルのサイズや形状、発酵槽の材質など変に化をつけるのかなと思いますので、原酒の幅が広がって厚みが出てくるという意味でジャパニーズウイスキー今後も期待ができるかなと思います。

4本目:ケイデンヘッド グレンアラヒー10年

普段は飲んで美味しかったら買うをモットーにしていますが、こちらは飲まずに買ってしまった。。

好きな蒸溜所を1つ挙げろと言われたら回答には困りますが、好きな蒸溜所の1つにグレンアラヒーがあります。

グレンアラヒーと言えばシェリー樽で、もちろんシェリー樽のグレンアラヒーも美味しいのですが。。

グレンアラヒーのバーボンが特に美味しくて好きです。

ただ、ブランドのイメージなどもあると思いまして、バーボン樽はなかなかリリースが無くて、1年に1本リリースされるかされないかなんですよね。。

結構バーボン樽のグレンアラヒーを好きな方も多いので、すぐに完売になってしまう可能性があるということで、とりあえず確保しておきました。

加水ではありますが、その分飲みやすさが出るかと思いますので、多分美味しいでしょう。

5本目:エリクサー ア・ローランド・ディスティラリー 2009-2022 13年

2009年蒸溜の2022年瓶詰めの13年熟成の1本となっています。

ローランドと蒸留所名はぼかされていますが、ラベルの絵から推測できますが中身はグレンキンチーです。

こちら直近で発売されたボトルではなくて、2023年の年末頃に国内で流通したボトルとなっています。

その当時バーで飲んで、バニラや柑橘系、よく言えばパインやピーチっぽいフルーツの要素がある美味しいボトルだなと思っておりました。

お値段としても15,000円くらいと非常に買いやすいということもあって、どのお店も完売という状態で当時は買えなかったんですよね。。

それが、2025年5月にコマスピさんが卸に残っていたものを仕入れてくれて、販売されたものを購入して、1年半越しくらいに手に入れることができたというわけです。

6本目:日月緑酒 モガ イン グラスゴー 10年 オリジナルブレンデッドモルトウイスキー

信濃屋さんから発売されました、日月緑酒というシリーズの第3段です。

ブレンデッドモルトウイスキーとなっていますので、ブレンデッドではありますがグレーンウイスキーは入っていません。

キーモルトはローランドのディアジオ社所有のモルトウイスキーということで、これもグレンキンチーとなっています。

蜜っぽさ、フルーティーな要素もあって、美味しいですね。

よく行く信濃屋の店員さんにノンピートの水割り・ハイボールに合うやつくださいとお願いしたらこちらご紹介して頂きました。

正直m普段なら買わないスペックなので、たまにはこういう買い方もいいなと思って買ってみたら美味しかったですね。

お値段は7,500円しますが、ボトラーズとしては手を出しやすい価格帯ですし、もう山崎・白州とかアイラとかのオフィシャルもこれぐらいしますので、ウイスキー全体的に見ても高い価格ではないかと思います。

まさにノンピートで水割り・ハイボールに合うこれからの季節に何飲もうかなと思っているかたにぴったりなので、ネットだと売り切れになっていますが、店舗であれば購入できるかと思いますので、気になる方は買ってみてください。

7本目:ラフロイグ オークセレクト

こちらも信濃屋の店員さんにピートでハイボールに合うやつくださいと言って、おすすめしてもらった1本です。

ラフロイグ10年の年数表記がない下のランクと思っていただければと思います。

以前はラフロイグのセレクトカスクとして販売されていましたが、10年のラベル変更に伴ってかこちらもリニューアルされてラフロイグ オークセレクトとなりました。

味わいとしては薄いラフロイグだなと思いますが、ストレートで飲むとちょっと物足りない印象はありますが、ハイボールで飲むとピートを感じられますし、アイラというかラフロイグのハイボールだなぁと思いますので、飲み方としてはハイボールがあっているかなと思います。

お値段としても5,000円で買えますので、ラフロイグ10年の定価が7000円くらいするので、この価格差を考えたらオークセレクトでいいかなと思います。

ただ、場所によっては10年が割引されて5,000円~6,000円くらいで買えるところもあるので、その場合は10年の方をおすすめするかなと思います。

10年もラベルが変わってからは飲んでいないので、薄くなったという噂ではありますが機会があれば飲んでみようと思います。

おわりに

今月は自分ではあまり買わないなというものに出会えたかなと思います。

基本的に自分が気になるかどうかでウイスキー選んで買っていますし、バーでも基本的に飲みたい銘柄を名指しで飲んでいます。

ただ、最近は趣味嗜好がだいぶ偏ってきているなと思いましたので、バーや酒屋の店員さんのおすすめでとオーダーして、それを飲んでみたり・買ってみるのもいいなと思いました。

2025年6月も引き続き買っておりますので、別途投稿していきますので乞うご期待いただければと思います。

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