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【ゆで太郎(信越食品)】天玉 630円【2024年8月訪問】

蕎麦
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ゆで太郎

本日は自炊するのも面倒なので、近所にある『ゆで太郎』にやってきました。

今年2024年から立ち食い蕎麦にハマっていますが、そう言えばゆで太郎は訪れていなかったですね。

蕎麦界隈では有名なお話ですが、ゆで太郎には2種類の店舗があります。

ゆで太郎システム』が運営する店舗と『信越食品』が運営する店舗があります。

メニューも異なっており、信越食品の店舗はオーソドックスな蕎麦屋というメニューで、ゆで太郎システムの店舗は『もつ次郎』やバラエティに飛んでいるというメニューとなっています。

どちらが運営しているかは『ゆで太郎システム側のホームページ』を見ると確認することができ、信越食品が運営する場合は店舗名の上に記載があります。

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気になる方は自分が行く店舗がどちらが運営しているのかを確認してみても面白いと思います。

ちなみに今回行く店舗は信越食品が運営する店舗です。

天玉

数あるメニューから今回選択したのは『天玉(630円)』です。

天玉はかきあげ天と生たまごのことです。

店員さんに渡してから1~2分程度での提供となりました。

輪切り唐辛子

卓上には割り箸とペーパーナプキンしかなく、七味唐辛子などは薬味置き場に置かれています。

卓上にないので最初からトッピングするか、面倒ですが途中席を立ってトッピングするかなので、欲を言えば小皿などがあると嬉しいところではあります。

また、ちょっと昔にあった醤油ペロペロ事件などがありますので、若干衛生的には気になりますが、まぁ客層的に大丈夫でしょう。

輪切りの唐辛子がありましたので、こちらをトッピングしました。

つゆ

甘さが強めですが、出汁もしっかりと感じます。

最初からかきあげがつゆにがっつり浸かっていたので、油によるコクが追加されていました。

ちなみに、たまごは最後までとっておき、温泉卵っぽくなった状態をちゅるんと一口で食べる派です。

蕎麦

蕎麦は細く啜りやすいです。

コシはなく力を入れなくても噛み切れてしまうほどに柔らかいです。

しかし、蕎麦の風味はしっかりと感じることができて美味しいです。

一般的な立ち食い蕎麦店は蕎麦粉の配合率が10%~20%程度でいわゆる茶色いうどんと呼ばれるのに対して、ゆで太郎では55%と蕎麦粉の配合率が高いそうなので、蕎麦の風味を感じやすくなっているというわけです。

かきあげ

かきあげは玉ねぎ、にんじん、長ねぎが主な具材です。

つゆにがっつり浸かっていたので、サクッと感は味わえずでした。。

しっかりつゆを吸った状態でも美味しいんですけどね。

感想

チェーン店ではありますが、蕎麦の風味をしっかりと感じられるのでいいですね。

少なくとも私の住んでいるエリアなら、下手に1,000円くらいする蕎麦屋に行くぐらいなら、ゆで太郎に行った方がいいと思います。

次はゆで太郎システムの方の店舗も訪れてみたいものです。

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