店舗情報
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10:00~22:00(Lo 21:30)
日・祝日
10:00~21:00(Lo 20:30)
食べログ

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新潟の佐渡に本店がある佐渡弁慶グループの店舗です。
訪問・行列の情報
訪問日:5月土曜日
訪問時間:18:00頃
行列:5組程度、10分程度
席:立ち席カウンターのみ
2025年4月24日にオープンし、比較的すぐの訪問です。
こちらの店舗は初訪問が、系列店には何度か行ったことがあります。


ランチなどのお酒を飲む方が少ない時間帯であれば回転率は高そうです。
注文方法
支払い方法:現金、クレジットカード、各種電子マネー、QRコード
注文は卓上のタブレットから行います。
タブレット内のお茶のおかわりなどは眼の前にいる職人さんや店員さんに口頭でお願いをします。
頂いたもの:全12貫
『Tokyo Internal Barshow2025』に参加した後で、たらふくアルコールを飲んだ状態でしたので、ビールや日本酒は注文せずに、握りだけに集中することにしました。

それでは頂いたもの全種類をご紹介していきます。
1貫目:南蛮海老
まずは新潟・佐渡と言えばの『南蛮海老(352円)』です。
ねっとりとした食感と口に入れたときから甘さが広がります。
握りは1貫ずつの提供で、お値段も1貫のお値段です。
眼の前にいる職人さんが握ってくれ、握りたてを頂くことができます。
2貫目:真鯛
画像左
続いては『真鯛(176円)』です。
ねっとりと水分が抜けており、鯛の旨味をしっかりと感じることができます。
3貫目:天然ぶり
写真右
これまた新潟・佐渡と言えばの『天然ぶり(132円)』です。
臭みなく脂をしっかりと感じます。
この値段で食べられるのはありえないぐらい安いです。
4貫目:カワハギ肝のせ
こちらは弁慶と言えばの『カワハギ肝のせ(176円)』です。
肝が濃厚で旨味の爆弾となっています。
身は適度に食感があり、安定の味わいです。
ガリ
ガリは市販のものという印象です。
口当たりは甘めで噛むと生姜の辛さを感じます。
光物3貫
1貫1貫注文するよりも少しお得なセットもあります。
ということで、『光物3貫(440円)』です。
内容としてはアジ・トロイワシ・コハダです。
5貫目:アジ
臭みなくて良いですが、旨味もその分少なめかなという印象です。
6貫目:トロイワシ
名前の通り脂がしっかりとあり、臭みなく青魚特有の味わいが濃くて美味しいです。
7貫目:コハダ
酸がしっかりとしつつも脂を感じます。
8貫目:炙り〆ニシン
光物が総じて美味しかったので、光物を追加しました。
『炙り〆ニシン(132円)』も脂しっかり、炙られてより脂が際立っています。
旨味もしっかりとあり、美味しいですね。
9貫目:つぶ貝
『つぶ貝(176円)』はゴリゴリとした食感で、噛んでいると甘みが出てきます。
マグロ3貫
〆に『マグロ3貫(935円)』をお願いしました。
内容としては、赤身・中トロ・大トロです。
10貫目:赤身
鉄っぽさが強い印象がありますが、悪くないです。
11貫目:中トロ
鉄っぽさは控えめでマグロの旨味と脂を感じます。
12貫目:大トロ
中トロの鉄っぽさをもっと控えめにして、脂と旨味をプラスした印象です。
マグロの中では大トロが一番美味しかったです。
感想+評価
お会計は12貫で2,519円でした。
1貫あたりは130円程度から400円程度とばらつきはありますが、平均すれば1貫200円程度となりました。
味も1貫200円のレベルは超えてくると思いますので、そう考えるとコスパは良いですね。
ただ最適かと言われると回答に悩むところではあります。
オープンしたてのせいか、オペレーション周りでまだおぼつかない印象でしたので、少し時間を明けて再訪してみたいと思います。
改札構内にある関係で、利用者も限られるので、行列も抑えめなので、上野駅で乗り換えなどのタイミングに訪れてみてください。
味:★★★⯪☆(3.5)
コスパ:★★★★☆(4.0)
再訪:★★★⯪☆(3.5)
まとめ
- JR上野駅改札内
- 立ち席のみ
- 光物(青魚)が美味しい
- 平均1貫200円とコスパよし
- オペレーションにやや難あり(オープンしたてのため様子見)



