店舗情報
営業時間:月〜金 7:15〜17:00
定休日:土・日・祝
アクセス:東京メトロ日比谷線築地駅 4番出口から徒歩1分
食べログ

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訪問・行列の情報
訪問日:2025年7月 平日
訪問時間:8:30頃
行列:なし
混雑状況:店内半分程度埋まっている印象
席:カウンター席のみ
客層は近隣で働く出勤前のサラリーマンの方が多い印象でした。
築地場外からは少し離れているので、外国人観光客はいませんでした。
席数はそこまで多くないですが、立ち食い蕎麦のお店ですし、客層も相まって回転率はかなり良さそうでした。
注文・支払い方法
支払い方法:現金のみ
食券購入後に店員さんに食券を渡します。
その際に『そば or うどん』を伝えます。
その後は席を確保したり水を注いだりして完成を待ちます。
完成したらメニュー名で呼ばれますので、提供口まで取りに行きます。
食後は返却口まで食器を持っていきます。
メニュー
温とせいろにご飯ものと、まさに立ち食い蕎麦屋というったメニューです。
揚げ物のメニューは少ない印象ではありますが、王道は揃っており、必要十分かと思います。
春菊天そば
今回は『春菊天そば(530円)』を選択しました。
無類の春菊好きなので、春菊天がメニューあればほぼ毎回選択をします。
こちらのお店に限らず立ち食い蕎麦のお店全体的に、気温の関係で春菊が育たなかったりとメニューから削除されたりする場合もありますから、メニューにあるうちに食べておこうというわけです。
今回はもちろん『そば』を選択しています。
1分程度で提供となりました。
それでは頂いていきましょう。
つゆ
カエシを熟成させているとのことです。
塩味というよりも旨味が強い印象です。
全体的には出汁というよりもカエシの味わいで、じんわりと美味しいという印象です。
蕎麦
ツルッとしたすすり心地と独特とのコシがあります。
つなぎに長芋を使用しているとのことで、この独特の感じが生まれているのだと思います。
蕎麦の香りは適度に香ります。
春菊天
天ぷらは全体的に揚げたてではなく揚げ置きです。
ブーケ型ではないですが、やや大きめで密度低めのかき揚げタイプです。
春菊の葉と茎両方が散らばって入っています。
茎のほろ苦さや食感にランダム製があり面白いです。
春菊天の場合春菊の葉だけしか使用しない店舗もありますが、個人的には茎の方が苦みや味が強くて好きなので、両方使ってくれている店舗の方が好みです。
感想・評価
天花そば美味しかったです。
今年は立ち食い蕎麦屋の行ったことがないお店巡りがあまりできていませんが、今年初めて訪れた店舗の中ではトップクラスの美味しさ・インパクトがありました。
熟成したカエシが印象的で、長芋をつなぎに使用したという蕎麦の独特のコシも印象的でした。
春菊天に茎が使用されているのも個人的にはポイントが高かったです。
唯一の欠点としては平日のみの営業ということで、土日休みのサラリーマンにとっては訪れにくいということでしょうか。。
平日に築地あたりを訪れたら、ぜひ訪れてみてください。
味:★★★★★★★☆☆☆(7)
コスパ:★★★★★★★☆☆☆(7)
再訪:★★★★★★★☆☆☆(7)
- 日比谷線築地駅 4番出口から出てすぐの好立地
- 熟成したカエシで旨味を感じるつゆ
- つなぎに長芋を使用した独特のコシを感じる蕎麦
- 春菊天に茎も入っている
- 土日祝休みがネック




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