今回は毎月恒例の2025年8月購入したウイスキーをご紹介していきます。
2025年7月購入したウイスキー紹介は『こちら』

1本目:馬追蒸溜所 Myaoi Gin Hanabi
ウイスキーではなくてジンです。
馬追蒸溜所のMyaoi Ginの第6弾です。
味わいとしてはマンゴーとヨーグルトで、インド料理屋で飲むようなマンゴーラッシーチックな味わいがあるかと思います。
普通にソーダで割るか、甘さが欲しいならトニックかちょっと甘さが欲しい場合はソーダとトニックのソニック割にするか、あとは乳製品感を足すなら牛乳なんかで割ってみても美味しいと思います。
いずれにしても今回も美味しい1本でした。
2本目:馬追蒸溜所 Myaoi Gin Yang Guifei 楊貴妃
こちらもウイスキーではなくてジンです。
同じく馬追蒸溜所からの1本で、愛知県にありますたまにわ酒店さん向けのプライベートボトルです。
テーマとしてはライチで、ボタニカルにライチやライチジュース、ホップが使用されています。
ソーダよりもトニックかソニック割がライチをより感じることができるかなと思います。
プライベートボトルなので本数限定のため、これから入手することは難しいかとは思いますが、バーなどで見かけたらぜひ飲んでみてください。
馬追蒸溜所のジン、リキュール系を結構買ったりしていますが、クオリティ高くて美味しいものが多いなと思います。
ウイスキーイベントなどでも飲めると思いますし、1本4~5,000円ぐらいなので、試しに1本買ってみるのも面白いかと思います。
3本目:スカーレット ピーチアマーロ2025
またまたウイスキーではなくてアマーロ、リキュールです。
アマーロ自体は薬草酒のことです。
お酒好きな方はもうご存知の方が多いかなと思いますし、バーや酒屋さんなどで見かけたことがある方も多いかとは思いますが、日本で作っているアマーロのブランドの1つにスカーレットがあります。
毎年夏の時期にリリースされるが、桃を使用したのがピーチアマーロです。
桃はもちろんのこと、ハーブやスパイス、植物の根や果実のわた・皮などが使用されており、桃だけでなくハーバルでスパイシーな複雑味のある味わいがあります。
今年2025年のリリースは特に桃感が強くなっています。
普通にストレートで飲んでも美味しいですし、ソーダで割ってもハーブ・スパイスな要素からカレーやスパイシーな料理とも相性がいいです。
個人的にはウイスキーを飲んだ最後の〆にこういったリキュールを1杯ストレートで飲んで〆ることが多いです。
スカーレットは色々種類がありますが、春に出るオレンジと夏に出るピーチは特に人気なので、ネットで販売開始後すぐに売り切れてしまうほどです。
私はセミナーがあったので参加してきまして、そこで予約することができましたので無事に確保することができました。
ピーチアマーロに関してはこれから入手することは難しいと思いますが、バーなどで見かけたらぜひ飲んでみてください。
4本目:スカーレット カフェアマーロ2025
続いてもスカーレットでカフェアマーロ、こちらはコーヒーを使用したアマーロとなっています。
口当たりはコーヒーをダイレクトに感じます。
当然ハーブやスパイスも入っていますが、これらはコーヒーとの相性がいいので、仕上がりとしても美味しくなります。
セミナーに参加した際に飲んで、あまりの美味しさに衝撃を受けまして、ピーチアマーロと一緒に購入をしました。
普通に水割りでアイスコーヒーチックに飲んであげるのがいいんじゃないかなと思います。
5本目:桜尾ジン ハマゴウ 2025
続いてもウイスキーではなくジンです。
皆さんご存知の通りウイスキーも製造されている桜尾のジンで、ハマゴウ2025です。
広島の宮島にハマゴウという植物が多く自生しており、それをメインボタニカルに使用したジンです。
昨年2024年版(画像左)も購入していまして、美味しかったので2025年版も購入してみました。
まだ飲めていませんが、きっと美味しいでしょう。
6本目:新潟亀田 ウイスキープラス10周年記念
ようやくウイスキーの登場です。
池袋にありますACORNさんの実店舗ウイスキープラスさんが10周年ということを記念してボトリングされたのがこちらです。
新潟亀田のシングルカスク・カスクストレングスで、2022年蒸溜で3年熟成、アルコール度数は63%となっています。
2025年8月に販売されて、即買いに行ってきました。
まだ飲めていませんが、ミニバーボン樽ということで少し樽の影響が強くなっているかなと思いますので、濃いめの味わいが楽しめるかと思います。
頃合い見て開けて飲んでいこうと思います。
7本目:新潟亀田シェリーカスクストレングス
新潟亀田のセミナーが8月末に開催されていまして、そちらに参加した際に購入してきました。
以前クラウドファンディングの返礼品としてリリースされたニューボーンのシェリーカスクフィニッシュ(画像左)が東京ウイスキー&スピリッツコンペティション、TWSC2025でジャパニーズクラフトウイスキーニューボーン部門のグランプリに輝いたということで、それを記念して熟成年数を経てウイスキーとなったバージョンがリリースされました。
基本的には各ウイスキーイベント限定で販売され、一部のセミナーなどでも購入できるチャンスはあるかと思います。
気になる方はぜひイベントなどに参加した際に購入してみてください。
8本目:新潟亀田オロロソシェリー
同じくセミナーに参加した際に購入しました。
こちらは2025年7月に開催された北海道ウイスキー&スピリッツフェスから販売が行われた、オロロソシェリー樽のシングルカスクの1本です。
アルコール度数は54%なので、加水が行われているかと思います。
新潟亀田をめでたいというタイトルで、新潟亀田のニューボーン・ウイスキーを飲んでテイスティングしていく動画を投稿していたのですが、2024年の3月に投稿したPart2が最後で、それから色々とリリースされておりますし、なるべく買っていますので、ご紹介できていないのがたくさんありますので、そろそろ投稿していこうかなとおもっております。
おわりに
2025年8月はウイスキー以外のジン・リキュールを多く購入しましたので、購入したウイスキーというか購入したお酒か蒸溜酒が正しいタイトルなのかもしれませんね。。
先月までかなり使いすぎておりましたので、今月は比較的落ち着いたかと思います。
というのも、読み通りボーナス月の6月・7月が過ぎたらリリースとしてはゼロではないですが、1本5万円以上するような長熟・大型のリリースや話題となるリリースはやはり落ち着いたかなと思います。
この傾向が9月、10月、11月中旬くらいまでは、例年だと続くかと思います。
様子見をしつつ年末のリリースに備えて力を溜めておいたり、過去にリリースされたボトルなんかを買っていきたいなと思います。
9月も控えめになるかとは思いますが、そうは言いつつも買っちゃうんじゃないかということを踏まえて次回の2025年9月購入したウイスキー紹介を乞うご期待ください。











