本日は秩父ウイスキー祭2024に参加すべく秩父を訪れています。
秩父のラーメンと言えば、『珍達そば』です。
こういったイベントの開催がなくとも普段から大行列との人気店です。
11時開店で、少し遅れて11:15頃に訪れましたが、噂通りにすでに20人弱の行列ができていました。
普段なら諦めるレベルですが、せっかく秩父に来ていることですし、次の予定は13:00からで2時間弱余裕があるので、この行列に並ぶことにします。
行列には秩父ウイスキー祭の参加者っぽい人も、地元や周辺に住んでいる人も並んでいます。
回転率は悪めで、なんだかんだ40分ほど待っての着席となりました。
店内はカウンター席、テーブル席と座敷席があります。
テーブル席や座敷席が空いて待っている人がお一人様の場合、その空いたテーブル席や座敷席に案内されるようです。
相席なども行われないため、複数名で訪れている人の滞留が発生し、回転率が悪くなっているかと思います。
ここはオペレーションを改善してほしいところではありますね。
本来ならビールといきたいところですが、このあとウイスキーを結構飲むので酔い防止のためにもアルコールは控えておきます。。
こちらのお店は餃子も有名なようなのですが、ニンニクなどの口に残るような強い香味の食べ物もウイスキーの味わいに影響するので控えておきます。。
オーダーは『珍達そば 大盛り』。
オーダー後5分程度で提供され、結構早い印象でした。
大量のネギと細かく切られた豚バラのインパクトが強いです。
まずはスープから頂いていきます。
スープは比較的あっさりとした印象ですが、ネギの甘さと豚の出汁でコクを感じ、ごま油が効いています。
かなり熱いのでヤケドに要注意です。
続いて麺を頂いていきます。
麺は細麺のストレートタイプです。
マルタイの棒ラーメンをもう少し細くしたというような印象です。
続いてはネギを頂いていきます。
火がしっかりと入っておりクタッとした食感とかなり甘さを感じます。
これがネギを一番美味しく食べる最適解とも思えます。
豚肉は添えられている程度の印象で、このラーメンにおいては、そんなに主張は激しくなかったです。
大盛は麺2玉分なので、当たり前ですがかなりボリューミーです。
秩父には他にもグルメがたくさんありますので、普通盛りでもよかったかもしれません。
味変で卓上のこしょうなどをかけつつ、ごちそうさまでした。
ちなみにお会計には現金のほか、PayPayも使用することができました。
感想として美味しいは美味しいのですが、40分並ぶ価値があるかと言われると、1回食べたらいいかなという印象ではあります。。
もう少し並び時間が短かったら、再訪するとは思いますが。。
それでも、せっかく秩父を訪れたのであれば1度は味わってみてもいいかもしれません。
最後に。。
強い香味の食べ物にネギは含まれないかという疑問を持つかもしれません。
私もウイスキーを飲む前に食べていいのかのと疑問を持っていました。
結論としては杞憂でした。
ネギにはしっかりと火が入っており、ネギの臭みというよりも甘さを感じ、食べた後の口にネギ臭さは残りませんでした。
なのでこの後飲んだウイスキーの味にも及ぼすことはありませんでした。
秩父ウイスキー祭の参加者の方はどうぞ安心して訪れてください。