佐渡 廻転寿司 弁慶 佐渡本店
両津港から島の反対側の佐和田までは予約していたシャトルバスで移動します。
受付会場でもある佐和田で受付などを済ませ、ゼッケンなどを受け取ったら、本日宿泊するホテルへとロードバイクで向かいます。
その道中にある佐渡の回転寿司といえばの『佐渡 廻転寿司 弁慶 佐渡本店』に立ち寄ります。
本日は『佐渡ロングライド2024』前日で、カーボアップということで炭水化物を多めに食べております。
炭水化物を多めに食べるという意味では寿司は最適ですが、カーボアップの際は消化のしやすさの観点で生モノは避けるべきとされています。。
まぁ佐渡に来て海鮮を食べないわけにはいきませんので、生モノNGの部分は無視してガッツリと行かせていただきましょう。
15:00頃に訪問しましたが、5組弱の待ちがありました。
複数人ですともう少し待ち時間が長かったようですが、私は1人なので10分程度の待ちでカウンター席に案内されました。
では早速頂いていきましょう。
ぶり
特有のクセを感じませんでした。
クセがない分旨味も少し弱めという印象です。
【佐渡産】カワハギ肝のせ
カワハギ自体もプリッとした食感ですが、何よりも濃厚な肝が美味しいです。
お酒が飲みたくなりますが、この後自転車に乗りますし、明日の本番に向けて1週間禁酒中なので、我慢我慢。。
【佐渡産】あじ
味が薄くて少し水っぽい印象でした。
【佐渡産】ひらめ
フワフワとした柔らかい食感で、シャリに負けている印象を受けました。
【佐渡産】真鯛
こちらもフワフワとした柔らかい食感で、噛んでいるとほんのり風味を感じたかなという印象でした。
【佐渡産】甘エビ
しっかり甘く、エビ特有のクセも感じず美味しかったです。
【佐渡産】すみいか
うっすら包丁が入っていますが不十分で、ゴキゴキというかなり硬めの食感でした。
噛んでいるとねっとり甘さが出てきました。
【佐渡産】フグ
ブリっとした食感と噛んでいるとフグの風味や旨味も感じられます。
【佐渡産】メバル
コリコリとした食感と噛んでいるとメバルの香りがしてきます。
【佐渡産】サザエ
ゴリゴリとした強い食感とサザエの風味がしっかりと感じられました。
【佐渡産】佐渡サーモン
脂身が少なめであっさりとした味わいで美味しいサーモンです。
【佐渡産】カワハギ肝のせ
美味しかったのでリピートしました。
エビの味噌汁
最後は味噌汁で〆ます。
エビの出汁がしっかりと効いていて染みる一杯でした。
感想
お会計は12皿+味噌汁でお会計は約3,300円でした。
佐渡産のネタを中心に頂きましたが、やっぱり美味しいですね。
1皿100円の回転寿司よりは確実に美味しいですし、1皿300円くらいの回転寿司よりも美味しいと思うので、佐渡や新潟を訪れたら食べて損はしないと思います。
多少のアタリ・ハズレはありますが、ハズレでも大きくハズさないという印象です。
中でも『カワハギ肝のせ』、『甘エビ』は絶対に食べて欲しいですね。
佐渡を訪れずとも新潟市内に『佐渡 廻転寿司 弁慶 ピア万代店』や『佐渡 廻転寿司 弁慶 万代シティ店』があります。
また、『佐渡 廻転寿司 弁慶 浦和パルコ店』や『寿司バル 弁慶 神田店』など関東にも店舗があります。
個人的にはワンランク上のブランドである『鮨 弁慶 海 古町店』や『鮨 弁慶 海 銀座店』もおすすめです。
いずれの店舗もコスパ良く満足度は高いので、お近くを訪れた際には訪れてみることをおすすめします。