そば さやか
本日は9月27日(金)です。
アルビレックス新潟のアウェイ川崎戦が、Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu(等々力競技場)で開催されるので、せっかくなので有給を取得して川崎を堪能していこうと思います。
川崎に向かうその前に、有給を取らないと訪れることができない都内のお店へとお邪魔すべく、汐留にやってきました。
そのお店とはカレッタ汐留内にある『そば さやか』です。
営業時間が11:00~17:00、17:30~20:00(各10分前ラストオーダー)で、定休日が土日祝となっており、なかなか平日勤務の身が訪れるにはハードルが高くあります。
それでもわざわざ訪れるのには、評判のいい港屋インスパイア系のお店だからです。
汐留はオフィス街であるためランチタイムは混雑が予想されるため、少し遅らせて14時頃に訪問し、待ちなく入店することができました。
冷し肉そば
食券制で、食券機ではクレジットカードや各種電子マネーを使用することができます。
今回は一番定番の『冷し肉そば(1,000円)』を選択しました。
デフォルトで麺量が少なめ(8割)となっており、大盛り(+200円)にすることで麺量が普通となるようです。
この後は川崎に移動して色々食べ歩く予定なので、デフォルトのままにしておきました。
食券購入後は店員さんに食券を渡して、立ったまま提供されるのを待ちます。
麺を茹で、麺を冷水でしめて盛り付けと立ち食い蕎麦より調理工程があり、提供まで5分ほどかかったので、この間に水を取ったりしておくのが良さそうです。
提供後は空いている席を確保して頂いていきましょう。
席は大きいほぼ3角形のテーブルが1つで、すべて立ち食いの席となっています。
蕎麦
蕎麦の上にたっぷりのネギ、刻み海苔、胡麻がかけられています。
蕎麦自体はやや太めで、しっかりと冷水でしめられた蕎麦で、コシもあります。
食べてみると蕎麦の香りもしっかりとあります。
羽田空港の『The Minatoya Lounge』で食べた冷麺のようなタイプとは異なり、コシの強い蕎麦という印象です。
肉
肉は豚肉で、部位はバラかと思います。
脂が抜けていて脂がキツくなってきたアラサーの私としては食べやすく、旨味は残っていて美味しいです。
つゆ
つゆは濃いめで、甘さ、ラー油を感じます。
蕎麦の香りも強いですが、それに負けないぐらいにしっかりとしたつゆです。
卓上に天かすが置いてあり、コクが増すので天かすは入れた方がいいですね。
ダイエット中とかでなければ。。
温玉
デフォルトで温玉が1つ付いてきます。
生卵にも変更することができ、変更したい場合は食券購入時に生卵変更を忘れずに選択しておきましょう。
温玉はつゆに入れるのもよし、蕎麦の方に入れるのもよしです。
蕎麦の方に入れて絡めて食べた方がより温玉の感じをわかりやすいかと思いますので、蕎麦の方に入れる方がよさそうですね。
卵黄のマイルドさが加わり、また違った味わいになります。
感想
話題になるだけの美味しさがありました。
完成度の高い港屋インスパイアで、コシの強い蕎麦、肉、つゆ、ラー油が見事にマッチしていました。
気になるのは立ったまま調理を待たせられるという点でしょうか。
2人~3人分を一気にまとめて作っているので、調理開始後に食券を購入してしまったというタイミングの悪い場合は調理だけで最大10分くらい待たせられることになるかと思います。
さらに行列や立ち食いなので食事の時間も含めると、タイミングによっては15分とか20分以上立ちっぱなしになるかと思います。
蕎麦も立つのも健康にはいいですが、気になると言えば気になります。。
港屋インスパイア系が好きな方は訪れてみる価値がありますので、ぜひ時間の都合をつけて訪れてみてください。