豚みそ丼本舗 野さか
本日は埼玉県の秩父を訪れています。
秩父は2024年2月の『秩父ウイスキー祭2024』以来ですので、約半年ぶりの訪問です。
まぁこの日もウイスキー関連で訪れているのですが。。
池袋9:30発のラビューに乗り、10:51に西武秩父駅に到着し、『豚みそ丼本舗 野さか』へと向かいます。
秩父と言えばの名物、銘店ですね。
お店は西武秩父駅から徒歩3分くらいとアクセス良好です。
この日は平日で、平日ならそんなに混まないだろうと少し余裕をこいて、西武秩父駅に到着後に駅周辺で写真を撮ったりしていました。
11:00の開店と同時くらいに到着しましたが、この段階で20人ほどの行列ができている状態でした。。
店内にある食券機で食券を購入しますが、その際に渋滞が発生するようで、店員さんが何回かに分けて入店を促していました。
残念ながら私の前でちょうど店内が満席となり、2巡目での案内となりました。
回転率は良いので、11:20頃に入店となりました。
並
先ほど申し上げた通り食券制で、支払い方法は現金のみです。
食べ歩き前提でこの後何件か巡る予定なので、『並(1,300円)』を選択しました。
食券購入から5分ほどで着丼となりました。
豚みそ丼と味噌汁、漬物という構成です。
それでは頂いていきましょう。
豚肉はロースとバラの2種類が、それぞれ2枚入っていました。
ロース
歯がスッと通るほど柔らかいですし、旨味と脂もしっかりあります。
味噌の風味と炭火で炙った香ばしさが美味しいです。
当然ごはんと合う味わいです。
バラ
当然ですがロースよりも脂があり、よりこってりとした味わいです。
あと5~10歳くらい若かったらバラの方が好みでした。
山椒
卓上には山椒とカイエンペッパーがあり、山椒の方をかけてみました。
山椒の爽やかさが加わり、食べるスピードが加速されます。
ごはん
ごはんはふっくらとした炊き加減でした。
豚が美味しくて、ごはんはあっという間に消えていったので、食べ歩きではなく1店舗で昼食を済ませるのであれば、男性は大盛りがいいかもしれません。
味噌汁
かなりアツアツでした。
漬物
漬物もあるのが嬉しいところです。
感想
ごはんに合う味付けで、名物や銘店と呼ばれる所以がわかりました。
並や大盛りはロースとバラのミックスで、ロースだけ、バラだけというメニューもありますので、個人的には次回はロースだけを選択するかなという感じです。
30代で脂がキツくなってきた方は最初からロースだけを選択するのも良いかと思います。
逆に20代で脂ガンガン食べたいという方はバラだけが良いかと思います。
注意点は平日でも行列必至という点です。
時間的に余裕がなく、並びたくないのであれば11:00ぴったりではなく、10分前とか気持ち早めに訪れた方が良さそうです。
今回は11:00到着で20分待ち、食後は11:35頃に退店しましたが、このときでも15人~20人ほど並んでいましたね。。
平日でこれとなると土曜日や祝日だとどうなるのか。。
あとは、車やバイクを利用して訪れる方は駐車場に限りがあり、停めにくい位置があるという点にも注意が必要です。
どこか近くのパーキングに停めて、徒歩で訪れてくることも視野に入れた方が良さそうですね。