1日目の様子はこちら
1日目に宿泊した宿はこちら
上田駅~長野駅
チェックアウト後は宿の送迎で上田駅まで送ってもらいました。
本日は上田駅から長野駅に向かいます。
上田駅から長野駅への移動手段は主に2つあります。
- 新幹線(自由席)で12分:1,470円
- しなの鉄道(篠ノ井-長野間はJR)で45分:780円
交通費はなるべく削りたいところですが、時間対効果を考えると新幹線一択かと思います。
自由席で座れなくとも、10分くらいなので立っていても問題ないかと思います。
確実に座りたいのであれば指定席を取る必要がありますが、自由席なら1,470円ですが、指定席だと2,790円に跳ね上がりますので要注意です。
新幹線に乗り込み、空いている席を見つけて、座って一息ついたらもう長野駅に到着です。
長野県自体には去年も来ましたが、長野駅に来たのは5年ぶりくらいだと思います。
善光寺
チェックイン時間前なのでホテルに荷物だけ預け、その後は長野といえばの善光寺へと向かいます。
このように◯丁目と書かれた石があり、1丁は約109mで善光寺までの距離を表しています。
長野駅からは約2kmです。
徒歩30分くらいは覚悟しておきましょう。
結構歩いたつもりが、まだ7丁(≒763m)もあります。
歩くのが嫌な方はバスを利用するとよいかと思います。
宿で朝食をしっかりと食べたのでお腹を減らすためにも、バスに乗らず歩くことにします。
仁王門をくぐります。
仁王門には2匹の猫ちゃんがいました。
可愛さにこれまで歩いてきた疲れも吹っ飛びます。
仁王門のあとは仲見世通りが続き、続いては山門があります。
山門をくぐれば善光寺の本堂に到着です。
寒かったのと雨で傘などを持っていたので、お怪談巡りなどはせずに参拝だけしました。
お怪談巡りなどはまた次回訪れた時にしようと思います。。
おやき
善光寺に参拝した後は仲見世通りで長野と言えばのおやきをいただきます。
『ピリ辛野沢菜』と『あんこ』を注文しました。
こんなこと言ったら怒られるかもしれませんが、おやきはようは肉まんですね。
『ピリ辛野沢菜』に肉は入っていませんが、ピリ辛と塩気で肉まんに近い印象を受けました。
『あんこ』の場合は完全にあんまんです。
生地は団子とまんじゅうの中間で、団子よりもやや硬さがある印象です。
めちゃくちゃ美味しいってわけじゃないですが、長野来たらとりあえずおやきを食べておくという感じでしょうか。
八幡屋礒五郎
その後は八幡屋礒五郎で七味唐辛子を買います。
最早有名すぎて、家の近所のスーパーでも買えるのですが、善光寺参りの限定品を購入しました。
パッケージが微妙に異なっています。
もちろん中身は一緒です。
善光寺がプリントされているのは一緒ですね。
店舗を訪れて購入しましたが、善光寺参りの限定品はそこらへんのお土産でも購入することができます。
ちなみに店舗ではカスタムブレンドができたり、様々な七味唐辛子や唐辛子単体が売っていましたので、善光寺の近くですし訪れても面白いと思います。
ランチ:十割そば大膳
13:00頃に予約していたお店へと向かいます。
本日のランチは『十割そば大膳』でいただいていきます。
昨日のランチもそばで、連日そばです。
嫁も私もそばが好きなので無問題ですね。
人気店のようなので予約していきましたが、平日なら予約はいらなそうな印象でした。
滞在時間は30分~40分くらいだったかと思いますが、一時的に満席になる場合もあったので、予約をしていることに越したことはありません。
アルコールを注文すると無料のお通しでひたし豆がついてきます。
お腹の具合にも影響しないちょうどいいサイズ感で、豆の味と醤油がつまみとしての機能を十分に果たしています
食べ比べとして、十割そば、更科そば、信州ひすいそばの3種類を注文しました。
十割そばと更科そばの食べ比べ用で2色そばというメニューもありましたが、休止中とのことでしたので、それぞれ1人前を注文しています。
十割そばは800円、更科そばは1,050円、信州ひすいそばは900円と、この値段で十割そばが食べられるのは破格です。
信州ひすいそばは長野県のブランドそばのようで、やや緑がかっているのが特徴のようです。
香りや味の強さとしては 十割そば>信州ひすいそば>更科そばかなと思います。
更科そばの味や香りが弱いの性質上はしょうがないことです。
十割そばと信州ひすいそばの違いはほんのわずかで、比較したら十割そばの方が香りや味が強いかなという印象です。
甘さやのどごしは 更科そば>信州ひすいそば>そばかなと思います。
3種類の中では嫁も私もいいとこ取りの信州ひすいそばが好みでした。
信州ひすいそばは期間限定のようなので、訪れた際にありましたら注文されることをおすすめします。
そばの他には天ぷら野菜盛り、かき揚げも注文しましたが、そばを3種類食べるならどちらかにしておくべきでした。。
天つゆの提供はなく、抹茶塩をかけて食べるスタイルでした。
デザートにかりんとまんじゅうを食べてごちそうさまでした。
食後
食後はホテルに向かいつつ、お土産購入のために酒屋さんに立ち寄ります。
長野は日本酒、ワイン、ウイスキーなどなどお酒の宝庫でもあります。
昨年長野を訪れたのも駒ヶ根(正確には宮田村)にあるウイスキーの蒸溜所『マルス信州蒸溜所』を訪れるためだったりもします。
嫁はワインとシードル、私は長野県限定販売ウイスキーの信州を購入しました。
信州はハイボールにすると食中酒として使い勝手がいいんですよね。
酒屋さんじゃないと売っていないとかレアなウイスキーではなく、長野県であればスーパーやコンビニどこでも購入することができます。
フルボトルでなくとも、小さいボトルもあるのでウイスキー好きの方へのお土産としてもよいかと思います。
ドーミーイン長野
15:00になりましたのでチェックインします。
本日宿泊するホテルは『ドーミーイン長野』です。
ドーミーインはほとんどの施設が温泉・サウナ付き、コーヒーや夜鳴きそば、お風呂上がりのアイスや乳酸菌飲料などのサービスが豊富です。
その魅力に惹かれて夫婦揃ってドーミーイン好きです。
目的地にドーミーインがあれば、ドーミーインに宿泊しています。
室内は簡素ですが、どうせ寝るだけですのでこれで十分です。
温泉とサウナを堪能して、夕食の予約時間を待ちます。
予約の時間が近づいてきたので、徒歩で向かいます。
ホテルは長野駅周辺に多いですが、有名な飲食店は善光寺周辺に多い印象です。
なので、必然的に片道2km弱を歩くかバスなどで移動する必要があります。
夜になるとイルミネーションが点灯し綺麗でしたので、飽きることなく移動できました。
夕食はこちらのお店へ伺いました。