今回は2024年12月に買ったり、バーなどで飲んだりして美味しかったウイスキーをご紹介していきます。
- 1本目:信濃屋 インペリアル 1995 24年 バレル for SHINANOYA
- 2本目:モルトヤマ スキャパ 2001 22年 1stフィルバーボンバレル for モルトヤマ11周年記念
- 3本目:ラガヴーリン ディアジオスペシャルリリース2024
- 4本目:新潟亀田 2021 3年
- 5本目:THE YUZA ライオンラベル
- 6本目:Myaoi GIN Hatsukoi
- 7本目:信濃屋 カロニ 1997 22年 バレル for SHINANOYA
- 8本目:THE WHISKY HOOP ベンロマック 2003
- 9本目:シークレットオークニー 2010 13年 リフィルシェリーバット for SHINANOYA
- 10本目:安積 巳ラベル
- 11本目:ルビンズベース×乾杯会 ベンネヴィス 1998 25年
- 12本目:キンコー ブレンデッドモルト 1979 39年
- 13本目:エイヴィアンズ グレントファース 1996年 コーヴァルバーボンバレルフィニッシュ
- 感想
1本目:信濃屋 インペリアル 1995 24年 バレル for SHINANOYA
信濃屋さんから発売された2005年に閉鎖されたインペリアル蒸溜所の1本です。
長熟のインペリアルの特徴である桃感をしっかりと感じ、少しウッディさとハーバルな要素が強いかなと思いますが、美味しいと思います。
1本5万円と価格だけ見たら高いのですが、他のボトラーズからのリリースは10万円前後しますので、それらと比較すると安いと思います。
今後も値上がりすることでしょうし、1本欲しかったのですが、抽選にハズレて購入することはできませんでした。
2本目:モルトヤマ スキャパ 2001 22年 1stフィルバーボンバレル for モルトヤマ11周年記念
シトラスなどの爽やかさとりんごのジューシーさが印象的で美味しかったです。
イベントなので立ち飲みでサクッと飲んでしまいましたが、バーなどで時間をかけつつ、可能なら瓶中盤~底あたりで飲むのがいんんじゃないでしょうか。
3本目:ラガヴーリン ディアジオスペシャルリリース2024
2024年版のディアジオスペシャルリリースです。
海外ですとすでに発売されていて、ようやく日本にも入ってきました。
ここ最近のディアジオスペシャルリリースはテキーラ樽などの変な樽のリリースが多かったのですが、今回は1stフィルとリフィルのバーボン樽とようやくまともなリリースをしてくれました。
樽由来の少しスパイシーさもありつつ、ラガヴーリンのピートと甘さ・重厚感をしっかりと感じさせてくれますので、買いな1本だと思います。
4本目:新潟亀田 2021 3年
ウイスキーフェスティバル2024in東京のイベント限定ボトルが、新潟亀田蒸溜所としての初のシングルモルトとしてのリリースとなりました。
濃厚な蜜っぽさ、個人的に苦手とする昆布感、スパイシー、若さ由来の若干のアルコールアタック、余韻にりんごを感じました。
3年ですが、単調にならず蜜の甘さ以外の要素もしっかりと出ていますので、推し蒸溜所という忖度を除いても、今後に期待できる美味しさだと思います。
2025年中にはオフィシャルからシングルモルトとしてのリリースがあるようなので、これからも追っかけたいと思います。
5本目:THE YUZA ライオンラベル
三越110周年を記念した1本です。
三越といえばライオンの像、ライオンは百獣の王、110周年という記念すべきボトルとのことです。
ミズナラ樽で全期間熟成のフルマチュアードとなっています。
ミズナラのニュアンスをしっかりと感じることができ、そこに遊佐自体のフルーティーさがいい具合にマッチしていました。
ボトル1本4万円程度しますが、これは買うべき1本だったかもしれません。
美味しいのですがマーケティングが下手なのかラベルデザイン的なのか大人気とはなっていない遊佐ではありますが、改めて美味しいのにな。。と感じさせられた1本でした。
6本目:Myaoi GIN Hatsukoi
馬追蒸溜所のジンです。
ウイスキーも製造されていますが、個人的にはジンのイメージが強い蒸溜所です。
こちらは金木犀をイメージしているとのことですが、金木犀のような柑橘っぽいニュアンスを感じて美味しかったです。
個人的に金木犀が好きで、金木犀のジンは結構美味しいものが多いので、集めてみようかなと思っています。
7本目:信濃屋 カロニ 1997 22年 バレル for SHINANOYA
ウイスキーではなくてラムです。
口当たりと余韻はかなりトロピカルな印象で、ボディがやや弱い印象を受けましたが、全体的に美味しいと思います。
ラムの特徴の1つである接着剤のようなエステリーさが全くないのも特徴かと思います。
このエステリーさを嫌う方は多いと思いますが、エステリーさでラムを嫌っている方におすすめしたい1本ですね。
モルト好きにも刺さる1本だと思います。
8本目:THE WHISKY HOOP ベンロマック 2003
2003年蒸溜で2024年瓶詰め、1stフィルのバーボン樽で20年熟成の1本です。
これ、かなり美味しかったです。
トロピカルな香味が全開で余韻にピートが香ります。
アイラ系とはまた違うフルーツ&ピートで、新ジャンルに感じました。
ベンロマックは10年前後で地味にいいリリースが多くて、お値段が安いという印象しか持っていませんでしたが、20年前後の長熟クラスに関しても今後も注目していこうと思います。
9本目:シークレットオークニー 2010 13年 リフィルシェリーバット for SHINANOYA
シークレット(アンネームド)オークニーなので、中身はハイランドパークです。
ハイランドパークらしいヘザーハニーとピート、そこにリフィルのシェリーの華やかな要素が加わっていて美味しいです。
少し言い過ぎ感はありますが、いちごジャムっぽさもあるかと思います。
そして、何と言っても1本11,000円という価格にも注目したいですね。
ウイスキーの値上がりが多いですが、まだ美味しいボトルがこの値段で買うことができるので、探せばまだまだ希望は残っていますね。
10本目:安積 巳ラベル
毎年発売される安積の干支ラベルで、2025年の干支である巳です。
バナナ系、ブドウっぽさ、甘いフルーティー、蜜っぽさを感じる安積らしい1本でした。
加水ではありますがシングルカスクで、7年熟成の安積としては長熟な部類だと思います。
年末感を感じつつ、新興蒸溜所ももう5年オーバー、下手したら10年オーバーのリリースが出るのかと、染み染み思う1本でした。
11本目:ルビンズベース×乾杯会 ベンネヴィス 1998 25年
名古屋にある名店のルビンズベースさんと乾杯会さんからの1本です。
ベンネヴィスと言えば96年ですが近しいビンテージの98年です。
このぐらいのベンネヴィスからは草感・グラッシーさが出てくるボトルが多いのですが。。
こちらはフルーティーで96年っぽさを感じました。
パッションフルーツ感や余韻の長さも良かったと思います。
12本目:キンコー ブレンデッドモルト 1979 39年
キンコーさんのブレンデッドモルトで1979年蒸溜、39年熟成の1本です。
どの蒸溜所のブレンデッドモルトかという情報が一切ない1本です。
酸味、リンゴ、紅茶、トロピカル、渋い系、微ピート、ほこりと複雑味を感じる長熟ブレンデッドらしい味わいでした。
ジャパニーズやスコッチの短熟のウイスキーも美味しいのですが、ここまでの複雑味を感じさせられると、長熟が美味しいよねという長熟信者になるしかないですね。。
13本目:エイヴィアンズ グレントファース 1996年 コーヴァルバーボンバレルフィニッシュ
ウイスク・イーさんから発売された1本で、コーヴァル(バーボン)の樽で追熟をかけた1本です。
キレイなフルーティー、トロピカル、少し樽由来のバニラ感がありました。
優等生的な味わいですね。
感想
ウイスキーイベントに参加したということの影響も大きいですが、毎年5本前後くらいなのですが、13本と2024年12月はかなり豊作でした。
いいリリースを飲むだけでもお金かかりますが、そのボトルが買えるのであれば買いますので、さらにお金がかかってしまうわけです。。
年末年始でだいぶ緩んでしまった財布の紐を絞りつつ、2025年1月も引き続きウイスキーイベントやバー活で美味しいウイスキーを飲んでいければと思います。



