よもだそば 有楽町店
先ほどまで『ほていちゃん 有楽町店』で飲んでおりました。

飲んだあとは当然〆です。
本来ならばラーメンといきたいところですが、有楽町駅周辺で日曜日に営業しているラーメン店はチェーン店のみ。。
別にチェーン店でもいいのですが、日比谷方面まで歩く必要があり、ちょっと面倒です。。
米系で〆るかと一瞬脳裏にちらつくも、今の気分はラーメンでなくていいからせめて汁のある麺類で〆たい。。
ということで、『よもだそば 有楽町店』を訪れることにします。

店名の通り(立ち食い)蕎麦のお店です。
こちらのお店は初訪問ですが、よもだそばは東京と名古屋を中心に展開するチェーン店で、以前『よもだそば 新宿西口店』に訪問したことがあります。

よもだそばは蕎麦はもちろんですが名物はインドカレーで、蕎麦屋で本格的なインドカレーを頂くことができるという珍しいお店です。
前回訪れたのが2024年3月でしたので、約1年ぶりの訪問となります。
個人的に立ち食い蕎麦を食べるタイミングは朝が多く、朝に行くのはチェーン系よりも個人店に入りがちです。
時間がない場合や今回のように相当な理由がないとチェーン店の立ち食い蕎麦店には行かないので、なかなか訪問機会が少ないんですよね。。
日曜日の17:00頃に訪問し、待たずに入店することができました。
春菊天そば 冷
食券制で入店後すぐにある券売機で購入をします。
券売機では現金のほか、交通系ICカードを利用することができました。
これはキャッシュレス派の人間にはありがたい限りです。
今回は『春菊天そば 冷(560円)』を選択しました。
普通に温かいでもよかったのですが、この日は3月にしては暑く、汗をかきそうだったので冷にしました。
食券購入後、店員さんに食券を渡します。
店内はエアコンが効いていてしっかり冷えていたので温かい蕎麦でもよかったなと思っていると。。
注文から5分弱で呼ばれ、取りに行きます。
それでは頂いていきましょう。
つゆ
つゆはカエシの塩味先行という印象です。
カツオや昆布の出汁感は感じません。
まぁ冷なのでしょうがないですね。。
蕎麦
あまり蕎麦の風味を感じませんでした。
蕎麦自体はしっかりと〆られていて冷たいのですが、コシがあまりなく、少しボソボソという食感が目立つ印象でした。
春菊天
さてメインの春菊天といきましょう。
『ほていちゃん 有楽町店』でも春菊サラダと牛バラすき鍋 肉ダブルの中に春菊が入っていましたので、本日は春菊祭です。
ブーケ型に揚げられています。
その上で葉と茎にカットされています。
葉の方はサクッとした食感と春菊特有の青臭さをしっかりと感じます。
茎の方はより青臭さが濃くなりその上で苦みを感じます。
春菊好きには最高の1品でした。
揚げ置きですがサクッとしていました。
感想
春菊天は美味しかったのですが、蕎麦は正直微妙でした。
あれ?こんな感じだったっけ。。?
前回食べたときはもっと蕎麦の風味がしっかりとあって良かったのですが。。
一般的には蕎麦の香りは温かいよりも冷たい方がはっきりと感じることができるのですが。。
温かいのを食べるべきだった。。?
こちらの店舗に限らず、またよもだそばを訪れた際には温かい方を食べてみて検証をしたいと思います。
味:★★★☆☆
コスパ:★★★☆☆
再訪:★★★☆☆
店舗情報
定休日:元旦
アクセス:JR有楽町駅から徒歩3分



