前置き
『ラーメン二郎 歌舞伎町店』で大ラーメンを食べたあと、まだなにか食べれそうではあります。
せっかく新宿にいるという思いから、もう1店舗訪れるという暴挙に出ます。
歌舞伎町エリアから新宿西口エリアまで15分ほど歩き、少しカロリー消費をして、お腹を空かせます。
新宿西口エリアも結構お店が多く、何を食べようか悩むところです。
よもだそば 新宿西口店
最近立ち食い蕎麦にハマっています。
最近太り気味なので、飲んだ後などの〆のラーメンは控えたい。
しかし、〆は食べたい。
そんな矛盾する欲望を叶えてくれるのが、立ち食い蕎麦だと思います。
ラーメンより蕎麦はカロリーが低いですし、飲み屋街などにも店舗があって24時間営業など、〆としても食べることができます。
そんな理由から立ち食い蕎麦を訪れるようになりましたが、いつの日かお店ごとに違いや特徴を感じて、ハマっていたというわけです。
ということで今回は『よもだそば 新宿西口店』を訪れることにします。
よもだそばは東京都内と名古屋に展開する立ち食い蕎麦チェーンです。
立ち食い蕎麦ではあるのですが、カレーにこだわっているという特徴があります。
蕎麦屋のカレーは出汁を使ったカレーをイメージしますが、よもだそばのカレーはスパイスが効いたインドカレーとなっています。
果たして蕎麦屋で食べるインドカレーがいかがなものか、早速注文していきましょう。
食券機で購入して、カウンターに食券を渡して注文を行います。
食券機では交通系ICが使用できるのが高ポイントです。
大ラーメンを食べた後ということもあり、控えめに『半よもだカレー・半たぬきそばセット』を注文しました。
半よもだカレー・半たぬきそば
3分程度で提供となりました。
スプーンは受け渡し口のところにありますので、忘れずに取りましょう。
半たぬきそば
太さは中太な印象で、自家製麺だけあって蕎麦自体にも風味を感じます。
つゆはカツオの出汁が強い印象でした。
半よもだカレー
たしかに蕎麦屋の出汁が効いているタイプのカレーではなく、スパイシーでインド料理屋で食べるようなタイプのカレーです。
少しココナッツも感じます。
ただ、米は日本の米でしたね。
感想
クオリティとしては蕎麦もカレーも高いと思いますが、これらの相性がいいかと言われると個人的にはうーん。。と思います。
立ち食い蕎麦屋で蕎麦とカレーを同時に食べたいという欲がでることは理解できます。
ただ、蕎麦屋でインドカレーを食べたいかと言われたら、個人的に疑問が残るところですね。。
インドカレーが食べたいならインド料理屋に行くかなと思いますし、やはり蕎麦屋では出汁の効いたタイプのカレーが食べたいものです。
蕎麦単体で食べに来ることはあっても、次回カレーは頼まないかなという印象でした。