らーめん屋 いとう
15:00過ぎにホテルにチェックインし、その後はベッドでゴロゴロしたりしていました。
17:00過ぎからバーがオープンし始めますので、バーに向かいます。
ウイスキーイベント前日にその地域にあるバーを巡ることも楽しみの1つですからね。
開店前からかなりの行列となっていまして、なんとか席を確保するも、店内はかなりの混雑状況です。
『秩父ウイスキー祭2025』に参加すべく日本全国ではなく、世界中から参加者が秩父に訪れていますので、こうなるのもしょうがないですね。。
海外の方や、国内の猛者達は木曜日から秩父入りをして、秩父のグルメだったり、まだ混んでいないうちにバーを巡るとも聞きます。
仕事などの日程が許すなら私もいつかやっていみたいものです。
バーで数杯飲んだあとに18:00近くとなりましたので、秩父ウイスキー祭の前夜祭とも言えるみやのかわナイトバザールに参加すべく移動していきます。
会場に到着しましたが、開始時間を18:00からだと思っていましたが、開始時間は19:00からでした。。
この時間からだとバーはどこも混んでいて入れなさそうで、どう時間を潰そうかと思って歩いていると『らーめん屋 いとう』を発見しました。

時間潰しとしても酔い防止としてもちょうどいいので訪問させて頂きました。
18:00過ぎに訪問し、店内には他のお客さんが数名いましたが、待ちなく入店することができました。
みそラーメン+玉子
食券制で入店後すぐにある食券機で購入をしてから席につきます。
食券機では現金のみ利用可能でした。
メニューとしては『しょうゆ・しお・みそ』があります。
個人的に秩父には味噌のイメージもありますので、今回は『みそラーメン(800円)』を選択しました。
タンパク質を補給するためにも『玉子(100円)』のトッピングもしました。
着席後5分程度で着丼です。
それでは頂いていきましょう。
スープ
かなり赤みがかっているので、辛いのかと身構えましたが、全く辛くありません。
背脂の甘さとコク、味噌のコクもしっかりと効いている濃いめの味わいで美味しいです。
卓上にニンニクがありましたが、この後ウイスキーを飲む予定なので泣く泣く諦めましたが。。
背脂と濃いめのスープとの相性が良いことは容易に想像することができます。
麺
麺は細麺~普通程度で、卵麺のように黄色みがかっていています。
やや縮れもあるかと思います。
プリッとした食感と麦の味わいをしっかりと感じ、濃いめの味付けのスープにも負けていない印象です。
チャーシュー
部位はバラでしょうか。
こちらもしっかりとした味わいで、スープに負けず存在感を放っています。
メニューには『ビール中瓶(500円)』もありましたので、『みそチャーシュー(1,000円)』にして、チャーシューをつまみに飲んでも良さそうです。
玉子
茹で加減は半熟です。
デフォルトで半分の玉子が付きますので、玉子トッピングはいらなかったかもしれませんね。
感想
美味しかったですね。
『みそラーメン』が良かったので、『しょうゆ・しお』の両方も気になりますね。
スープは結構塩分濃度高めですし、背脂によってこってりとした印象もあります。
塩分を欲している体を動かした仕事・運動後や、飲み終わりに利用したいなと思いました。
夜営業は17:00~20:30と少し早めに閉まってしまうので、飲み終わりの利用は難しいかもしれませんが。。
夕方くらいから少し早めに飲み始めて、20:00頃と健全な時間帯に〆るのが正解なのかもしれません。
秩父の飲食店は閉まるのが早めなので秩父という街的にもですし、健康という意味でも。。



