銀座はるちゃんラーメン
嫁の買い物もほぼ終わり、嫁はこのあとマッサージに行くようなので、銀座で解散となりました。
ここからは1人の時間を楽しんでいきましょうか。
帰る前に1杯だけ。
ということで、『銀座はるちゃんラーメン』を訪問しました。

昨年2024年から個人的にハマっている『ちゃん系』のお店です。
前回訪問時(2024年9月)は土日休みだったため、平日勤務のサラリーマンには訪問することが難しかったのですが、いつからか定休日なし生まれ変わりました。
また、営業時間も11:00~19:00から11:00~21:00に伸びたので夜にも訪れることができるようにもなりました。
今回は平日の16:00頃と、ランチタイムでもディナータイムでもない時間帯に訪問しました。
さすがに待ち無く入店することができ、店内は私1人のみでした。
ちなみに新橋に『はるちゃんラーメン』の本店?1号店?があり、こちらは3年連続ミシュランビブグルマンを獲得するほどのお店です。

中華そば
食券制で入店後すぐにある食券機で購入をします。
食券機は完全キャッシュレスとなっており、現金を使用することができないのでご注意ください。
普段からキャッシュレス派の私としてはありがい限りで、こういったお店が増えて欲しいと願うばかりではあります。
基本的なメニューはデフォルトの『中華そば(1,200円)』とトッピングが追加される『特製中華そば(1,600円)』のみで、その他トッピングとなっています。
価格はやや銀座価格ではありますが、最近はラーメンの価格も高騰していますので、仕方ないでしょう。
今回は『中華そば』を選択しました。
席につき、食券を渡して5分程度で着丼となりました。
それでは頂いていきましょう。
スープ
『ちゃん系』らしい豚の風味とコク、そして『はるちゃんラーメン』特有の煮干しを感じます。
前回約半年前(2024年9月)に訪問した際も同じく豚と煮干しを感じましたが、そのとくはどっちつかずな印象で、そしてそれぞれが分離している印象でした。
しかし、今回は豚と煮干しが融合している印象で、美味しくなっていたという印象です。
麺
麺は達磨製麺の平打ち麺です。
啜ったときにはチュルチュル、噛んだときにはモチッとした食感が楽します。
スープの脂がしっかりとあるので、脂と相まってよりチュルチュルとした食感を感じることができます。
他の『ちゃん系』のお店はどこも共通の麺のように感じますが、『はるちゃんラーメン』だけは少し異なっているように感じます。
チャーシュー
写真はロースしか撮影してしませんが、部位はバラとロースの2種類かと思います。
味濃いめで脂もしっかりとあります。
『ちゃん系』は薄切りのチャーシューが特徴的ではありますが、こちらはしっかりと厚切りのチャーシューでかなり食べ応えがあります。
ノーマルの『中華そば』でも十分な量のチャーシューが入っているので、『特製中華そば』にしたらどうなるのでしょうか。。
感想
『銀座はるちゃんラーメン』美味しかったです。
煮干しを使用している点は他の『ちゃん系』のお店と異なりますが、豚と煮干しが融合していて『ちゃん系』らしさもありつつ、独自の味わいにもなっていると思います。
初めて『ちゃん系』を食べる方には独自路線が入っているので、『ちゃん系』ってこういうものなんだと勘違いを招くのでおすすめできませんが。。
何軒か『ちゃん系』を食べた方には、変化球的に訪れてみることをおすすめしたいです。
味:★★★☆☆
コスパ:★★★☆☆
再訪:★★★☆☆
店舗情報
定休日:なし
アクセス:日比谷線・浅草線東銀座駅から徒歩5分



