ラーメン豚山 東京ラーメン横丁店
本日はウイスキーのセミナーを受講し、その帰りです。
現在時刻は21:50頃。
これから〆を食べるにはかなり背徳な時間ではありますが、食べたいものは食べたいのです。
ということで、東京駅で途中下車し、いつもの『ラーメン豚山 東京ラーメン横丁店』を訪れます。

選んだのは背徳の中の背徳である二郎系です。
この時間に営業しているラーメン店は限られますので、東京駅周辺でぱっと思いつくのはこちらのお店なんですよね。。
21:55頃に行列に接続し、5組程度待ちでした。
このくらいであれば15分~20分待ち程度なので、500円を支払ってファストパスを使用するまでもないのです。
予測通り15分程度の並びで無事に着席・提供となりました。
小ラーメン
今回は『小ラーメン(1,000円)』を選択しました。
こちらの店舗では先に食券を購入してかれ並びます。
多くの豚山の店舗は食券機で現金のみ利用可能ですが、こちらの店舗は東京駅構内にあるということから、現金以外にもクレジットカードや交通系ICカード、各種電子マネーを利用することができます。
キャッシュレス派の人間には嬉しい限りです。
着席するとすぐにコールを聞かれました。
今回は『全マシアレ』でお願いしました。
全マシにすることで、ヤサイは450g・ニンニク・アブラ・カラメになります。
そして、豚山お馴染みのアレコールです。
アレコールをすることで、日替わりの無料トッピングを追加することができます。
本日のアレは『紅生姜』でした。
トッピング内容はアプリから確認することができます。
来店回数に応じてクーポンをGETすることができたりしますので、豚山によく訪れる方はインストールしておくようにしましょう。
それでは頂いていきましょう。
スープ
スープは醤油主体の味わいで、乳化しているもののブタの旨味やコクはあまり感じられませんでした。
この日は夜遅かったので乳化の具合が高まっているかと思ったんですが。。
直近でブタの旨味やコクがしっかりと効いている二郎系の『ラーメン太る』を食べたものですから、その物足りなさを如実に感じました。

麺
麺は相変わらずのワシワシ食感で美味しいです。
これまで麺が微妙だなと感じたことは茹で時間が短すぎて生っぽかった1回程度で、ここまで麺の具合が安定しているのはさすがチェーンというべきなのでしょう。
ブタ
ブタも安定したホロホロ食感です。
ここ最近はカエシの染み具合が甘い印象でしたが、この日はしっかりと染みていて美味しかったです。
感想
豚山安定の味わいでした。
二郎系・二郎インスパイア界わいであれば、安定度合いや店舗数を考慮すると現時点では豚山が最強だと思います。
ただ、麺・ブタは良いのですが、スープのブタの旨味やコクの面で物足りなさを感じるようになってました。
二郎系・二郎インスパイアが世間に認知され始めて店舗数が増えてきました。
徒歩圏内に複数店舗ある駅・エリアもあり、選択肢が増えてきたかなと思います。
その中で美味しい二郎系・二郎インスパイアのお店も増えてきて、この駅では豚山よりも違うお店に行こう、となることが今後起きそうと感じるようになってきたかなと思います。
豚山には引き続き通いますが、豚山以外の二郎系・二郎インスパイアにもしっかりと目を向けていこうと思います。
もちろん直系にも。
ちなみに今回で通算18回目の訪問でした。
来店ポイント50(50回来店)でどんぶりと交換することができますので、それを目標に。
まだまだ先は長いですが、気長に通っていこうと思います。
味:★★★⯪☆
コスパ:★★★☆☆
再訪:★★★★☆
店舗情報
定休日:なし
アクセス:JR東京駅八重洲北口 から徒歩2分 東京ラーメン横丁内



