田町えっちゃんラーメン
『ラーメン二郎 三田本店』を訪れた後は、さすがにカフェで小休憩をします。

田町はそうそう訪れませんので、せっかく訪れたからにはもう1軒行きたいお店にはしごしようと思います。
30分~1時間ないぐらい休憩させてもらい、少しお腹の余裕も出来てきたということで、『田町えっちゃんラーメン』を訪れます。

個人的にハマっている『ちゃん系』のお店です。
ちなみに新宿にも『えっちゃんラーメン』があります。

『ラーメン二郎 三田本店』があるのは田町駅の三田口で、その反対の芝浦口側にお店があります。
駅からはデッキが伸びており、地上に降りるとすぐにある飲食店が連なっている『なぎさテラス』の1Fにあります。
ちょうど12:00というランチタイムのピーク時に訪れてしまいました。
食券購入で列が出来ており、ある程度の待ちを覚悟していましたが、私で満席というギリギリ待ちなく入店することができました。
中華そば+めし
食券制で入店後すぐにある食券機で購入をします。
支払い方法は現金のほか、交通系ICや各種QRコードが使用可能でした。
初めて訪れるお店では一番オーソドックスな『中華そば』を選択することにしていますので、例に漏れず『中華そば(950円)』を選択しました。
『ちゃん系』の『中華そば』に『めし』はマストなので、『めし(150円)』も選択しました。
食券を渡してから5分程度で着丼です。
それでは頂いていきましょう。
スープ
スープは豚のコクは感じますが、醤油があまり効いておらず、塩ラーメンっぽい印象です。
醤油がしっかりと効いていて欲しい派なので、ここは好みと逸れました。
麺
麺はいつもの達磨製麺です。
チュルチュルとした啜り心地です。
よく見てみるとやや麺が平打ちの横幅が狭く、その分厚みがある印象を受けました。
チャーシュー
食感としてはギュチっとしていて、肉の旨味が強いです。
この肉の旨味を臭みと捉える人もいるかとは思います。
チャーシューの盛りとしては一般的なラーメン店ではチャーシュー麺レベルだと思います。
ただ、『ちゃん系』の中ではやや少なく感じてしまいました。
めし
『めし』は水分量が多く、ややベチャッとしていました。
炊き加減としては硬めが好きなので、ここは好みとは逸れました。
卓上にカッパ(きゅうりの漬物)があることが多い『ちゃん系』ですが、こちらのお店は漬物などはありませんでした。
最後に個人的にハマっている、スープで火が入って少しクタッとなったネギとスープを乗せたら、かきこんでごちそうさまでした。
感想
スープに醤油があまり効いていない点と、『めし』の炊き加減は少し好みから逸れましたね。
あとは金額でしょうか。
『中華そば(950円)+めし(150円)の合計1,100円』は『ちゃん系』としては高く感じでしまいます。
田町は港区ですし駅近なので、家賃などから仕方ない部分はあるとは思いますが。。
これで好みだったらいいのですが、少し好みと逸れているので、余計に値段の部分を感じてしまいます。
つけ麺スタイルの『もり中華(1,050円)』もありますが、隣に『冷やもり中華 太郎ちゃん』という店舗があり、こちらの方が気になりました。

同じ運営会社のようですが、こちらは『ちゃんのれん組合』には属していないようなので、ちゃんやもり中華が店名があるものの『ちゃん系』ではないようですね。。
ますます気になります。。
次はこの2軒をはしごしてみようかな。。!?
色々言いましたが、『ちゃん系』の中でしたら好みではないのですが、普通のラーメンとしてみたら美味しいと思います。
なので、田町でランチに困ったら訪れてみてください。



