店舗情報
営業時間:24時間営業
定休日:なし(月・火:7:00~9:00に清掃時間あり)
アクセス:福岡市営地下鉄 赤坂駅から徒歩10分程度
食べログ

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中洲川端には『元祖ラーメン長浜家(通称:家2)』があります。
どれも似たような名前ですが、過去にお家騒動があり分裂した経緯がありますので、気になる方はぜひ調べてみてください。
訪問・行列の様子
訪問日:2025年6月 平日
訪問時間:15:30頃
行列:なし、店内7~8割が埋まっている印象
席:カウンター席
平日のランチタイムでもない時間ですが、店内は結構混雑していました。
ランチやディナー、そして飲み終わりの21:00~23:00頃は行列が出来ている場合があります。
前回訪問時の様子は『こちら』。

注文・支払い方法
支払い方法:現金のみ(後払い)
メニューはラーメンしかないので、入店するといきなり硬さを聞かれます。
聞かれるのは硬さだけなのですが、麺の硬さ・脂の量・ネギの量を選択することができ、二郎系のようなコールでお好みにカスタマイズすることができます。
麺の硬さはナマ・カタ・普通・ヤワ・ズンがあり、ナマはいわゆるバリカタ、ズンはすごく柔らかめとなっています。
脂の量も選ぶことができ、ベタ・普通・ナシから選択することができます。
ネギの量もネギ多め・普通・抜きから選択することができます。
麺の硬さをバリカタ(ナマ)で脂多め(ベタ)の場合は『ベタナマ』と注文をします。
普通の場合はコールをしなくてよいので、バリカタだけで良ければ『ナマ』と注文します。
コールの仕方は店内に掲示されていないので、事前に調べていく必要があります。
脂の量:ベタ・普通・なし
ネギの量:多め・普通・なし
ラーメン
今回は『ベタカタ』でお願いしました。
つまり、麺硬めで、脂多めというわけです。
オーダーから1分もしないうちに『ラーメン(500円)』の着丼です。
それでは頂いていきましょう。
スープ
とんこつの風味そこそこに脂多めにしたことによるこってり感が強い印象です。
ちなみにレンゲはないので、スープを飲む場合は丼に口をつけて飲むかたちになります。
麺
麺はオーダー通りの硬めの茹で加減で、パツパツとした食感と小麦の味わいがあります。
チャーシュー
500円のラーメンですが、チャーシューもしっかりと入っています。
ローストポークのような旨味としっかり目の肉感があります。
紅生姜・ゴマ
半分ほど食べたところでカスタマイズをしていきます。
卓上にある紅生姜とゴマを入れてみました。
紅生姜によってさっぱりとした印象が加わり、ゴマの風味によるパンチも加わっていい味変です。
ラーメンタレ
卓上にやかんが置いてあり、その中にはラーメンタレが入っていますので、もう少し食べ進めたタイミングで入れていきます。
入れると塩分濃度が高まり、これこれ!という味わいになります。
悪い意味で捉えないでほしいですが、カップ麺を規定の量よりも少ないお湯で作ったときの少し濃い目の味わいです。
感想・評価
次のお店に行く可能性も考慮して替玉はせずにこれにて終了です。
美味しかったですね。
長浜ラーメンはスープやとんこつ感が薄めであることが気になりがちですが、今回は薄さは気になりませんでした。
食べ慣れた?のかもしれませんし、たまたま味わいが濃かったのかもしれません。。
あとはコスパでしょうか。
このご時世に500円でラーメンが食べられるのはバグでしかないと思います。
ぜひ、福岡のラーメンに悩んだときに訪れてみてください。
私もまた福岡を訪れた際には訪問したいと思います。
味:★★★★★★☆☆☆☆(6/10)
コスパ:★★★★★★★★★★(10/10)
再訪:★★★★★★★★☆☆☆(7/10)
まとめ
- 長浜ラーメン
- ラーメン1杯500円
- 麺の硬さ・脂の多さ・ネギの量のカスタマイズができる
- 卓上の紅生姜・ごま・コショウ・ラーメンタレでさらにカスタマイズ可能
- 替玉・替肉可能



