えびそば一幻 八重洲地下街店
『紅とん 国際フォーラム前店』で軽く飲んでつまんだ後は、いつものように東京駅・八重洲地下街を目指します。
もちろん〆を食べるためですね(笑)
東京駅にはラーメンストリートを筆頭に無数のラーメン店がありますので、どのお店にしようか悩むところではあります。
有楽町方面から一番近い6番出口から地下街に入ると、眼の前には『えびそば一幻 八重洲地下街店』がありますので、悩むのも面倒なので本日はもうこちらを訪れようと思います。
土曜日の18:00前に訪問し、店内はちょうど満席になったようで、5分程度の待ちがありました。
そのまましお
メニューは『しお』、『みそ』、『しょうゆ』の3種類に、それぞれえびスープのみの『そのまま』か、えびスープ+とんこつスープの『あじわい』の2種類から選択するので、3×2=6種類となっています。
どのメニューを選んでも店名の通り『えび』を味わうことができます。
今回は食券機の左上がお店のイチオシという法則に従って、『そのまましお(950円)』を選択しました。
食券機は現金のみでしたので要注意です。
並んでいる段階で食券を渡し、この段階で調理は開始されているようで、着席後すぐの着丼となりました。
それでは頂いていきましょう。
スープ
店名に恥じないほどえびをがっつり感じます。
濃厚と言えば聞こえはいいのですが、えびのエグ味まで感じるほどです。
えびが苦手な人は食べようと思わないでしょうが、多分食べられないでしょう。。
後半は乗っているえびのおぼろがふやけて、食感とよりえびのあじわいを強くしてくれます。
麺
食券を渡す際に『太麺』か『細麺』を選択することができます。
今回はデフォルトの『太麺』を選択しました。
プリッとモチッとした麺です。
味玉
味玉はかつお出汁のような海鮮の出汁強めの液に漬けられていたなというほど、海鮮の出汁感の強い味わいでした。
チャーシュー
スープはえび、味玉は海鮮の出汁感が強く、海鮮でまとまっているのですが、チャーシューだけ豚なので浮いてる印象でした。
個人的には無理に入れなくていいかなと思います。
えび油
ぜひ入れて欲しいのが卓上にある『えび油』です。
一見ラー油のように見えますが、安心してドバっと入れちゃってください。
『えび油』を入れるとえびの風味がより強くなり、エグ味が消えてかなり美味しくなります。
感想
えびの旨味を堪能することができました。
えび好きであれば、一度は訪れてみることをおすすめします。
触れるのが最後になってしまいますが、『えびそば一幻』と言えば北海道に本店を置くお店です。
こういったローカルなお店やローカルチェーンが東京に出店してくれるのは嬉しいのですが、北海道に限らず各地のお店が結構増えつつあって、その現地まで旅行に行かなくて良くなるんですよね。。
今のところ嬉しいか悲しいかはあまり整理がついていないのですが、せっかく出店してくれましたし美味しいので、とりあえず色々なお店に行こうと思います。