店舗情報
営業時間:11:00~15:00、17:00~19:30
定休日:木曜日
アクセス:各路線バス停 見晴下から徒歩7分程度
食べログ

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お店は結構な坂の途中にあります。
訪問・行列の情報
訪問日:2025年5月 金曜日
訪問時間:12:20頃
行列:なし
席:テーブル席
予約なしで訪問し13:00から団体客が入るようで、それまでに退席する条件で入店させてもらいました。
団体客というのが地元のお客さんのようで、地元からも愛されているお店と感じました。
お店の周りは飲食店ゼロではないですが、少なめなので、確実に食べたいのであれば予約することおすすめします。
注文・支払い方法
支払い方法:現金のみ
頂いたメニュー:瓶ビール+三色天もり+三色そば
嫁と2人で訪問しました。
今回頂いたメニューをご紹介していきます。
瓶ビール
まずは『瓶ビール』からスタートです。
銘柄はサッポロ黒ラベルです。
この日1杯目のビールはいつだって美味しいですね。
お通し
お通しとしてポテトサラダが提供されました。
マヨネーズ控えめで、じゃがいもやきゅうりが塩で脱水されているなど素材の味わいをしっかりと感じます。
家庭的な味わいではありますが、この時点でいいお店であることがわかります。
三色そば
それではメインの三色そばです。
名前の通り3色というか、3種類の蕎麦が提供されます。
内容としては、右から更科蕎麦、よもぎ蕎麦、田舎蕎麦となっています。
更科蕎麦
更科蕎麦はそばの実の中心のみそば粉(一番粉)を使用しています。
そばの実を挽いたときに一番最初に粉として出てくるので、一番粉と呼ばれます。
色が白く、蕎麦の風味は少ないですが、甘さとつるっとした喉越しが特徴的となっています。
その特徴から例に漏れず、つるっとした喉越しがよく、噛むと甘さとほんのりと蕎麦の風味を感じます。
よもぎ蕎麦
よもぎ蕎麦はその名の通りですが、よもぎを練り込んで作られた蕎麦です。
見た目の緑っぽさが特徴的で、すすった際に蕎麦の香りと同時によもぎの香りが鼻を抜けます。
味わいとしても草餅のようなあの味わいを少し感じますが、蕎麦とつゆの風味は壊さずにアクセントとして効いているという印象です。
田舎蕎麦
田舎蕎麦はそばの実の殻の部分も挽いたそば粉(三番粉)を使用しています。
殻は硬いので蕎麦粉を作る際の最後に出てくるので、三番粉と呼ばれます。
蕎麦の香りと風味を一番強く感じることができるのが特徴です。
その特徴から例に漏れず、しっかりと蕎麦の香りと風味を感じます。
個人的にはこの3種類の中でしたら一番好きでした。
薬味
薬味としてはネギ、大根おろし、わさびを頂けました。
天ぷら
夕食に備えて1つだけ天盛りにしましたので、嫁とシェアして頂いていきます。
海老が2尾、ナスです。
もう1品の野菜は失念してしまいました。。
カラっと揚げられており、どれも素材の甘さを感じて美味しかったです。
そばかりんとう
最後に蕎麦粉を使用したかりんとうを提供されました。
蕎麦の香りや味わいもしっかりとあります。
砂糖がまぶされているので甘いのは当然ではありますが、意外とこの甘さと蕎麦の相性が良かったです。
蕎麦湯
最後に蕎麦湯も堪能させて頂きました。
蕎麦湯自体はサラッとしていますが、しっかりと蕎麦の風味を感じました。
感想+評価
お会計は瓶ビール+三色天もり+三色そばで、合計3,980円でした。
お通し代なども含まれているかと思います。
いけや美味しかったです。
本格的な蕎麦が温泉に来て食べることができるのは嬉しい限りです。
観光客向けというよりも地元客向けのお店という印象です。
ですが、我々のような観光客も無碍に扱わず丁寧に接客してくれました。
少し伊香保温泉と言えばの石段街からは外れていますが、伊香保温泉を訪れた際におすすめです。
味:★★★⯪☆(3.5)
コスパ:★★★☆☆(3.0)
再訪:★★★⯪☆(3.5)
まとめ
- 伊香保温泉、石段街からは少し離れている
- 本格蕎麦が頂ける
- 3色そばがおすすめ
- 天ぷらもおすすめ
- 地元客に愛されているお店



