open air
日本各地にクラフトビールを造る醸造所が増えていますし、1つの醸造所から複数の銘柄がリリースされます。
なので、国内の銘柄だけですら、全てを追っかけるのは不可能なぐらいに多くリリースがあります。
さらに、ここに海外のビール・クラフトビールを加えると星の数ほどリリースがあります。
星の数ほどあるビール・クラフトビールの中から、自分の好みのものを探すのは大変なのですが、個人的に好きなクラフトビールの1つに『open air』があります。
open airは神戸市内の小学校の給食室をリノベーションした『open air 湊山醸造所』で造られているクラフトビールです。
そして、タップルーム『open air 神戸元町店』では、様々な種類のあるopen airのビールとおつまみをいただくことができます。
ということで、せっかく『ウイスキーハーバー神戸2024』で神戸を訪れているわけですので、タップルームを訪れました。
1杯目:open air ipa
まずはopen airのスタンダード品を注文しました。
フルーティーでIPAにしてはは苦みが控えめな印象で、後半にはスパイシーさを感じました。
2杯目:golden skies
グラスで飲むと代わり映えしない写真ですね。。
種類はゴールデンIPAになるそうです。
苦みはスタンダード品よりも控えで、ほぼ感じません。
スタンダード品よりも、フルーツのようなフレッシュさに加えて甘さも感じるという印象でした。
ピクルス
いいつけ具合で美味しいピクルスでした。
ピクルスとミントの相性っていいんですね。
このあと何件か行く予定なので、お腹を空かせておくために、おつまみはピクルスだけで軽く済ませておきました。
3杯目:land ho!
スパイシーさを前半に感じて、後半はホップの旨味と苦みを感じました。
感想
個人的には2杯目の『Open Air Golden Skies』が好みでした。
クラフトビールは1缶(350ml)600円くらいしますし、高いものですと1,000円近く、500ml缶で1,500円近くするものもあります。
大手キリン・アサヒ・サッポロなどのビールは350ml缶を200円程度購入できるかと思います。
この価格差が気になるので、家ではクラフトビールをあまり飲みません。。
外で飲むとなると話は別で、大手のビールは生中500円~くらいですが、クラフトビールはハーフパイント(250ml)で600円~とあまり缶と変わらない価格で飲むことができるんですよね。
生中はお店によりますが300~500mlくらい、クラフトビールの場合はハーフパイントで250mlと若干量は少ないんですけどね。。
クラフトビールは飲み比べで何種類か飲むことが多いと思いますので、これぐらいの量がちょうど良いかと思います。
醸造所が運営しているタップルームだと同じ醸造所の異なる銘柄を飲み比べすることができますし、ビアバーのようなところでは異なる醸造所の銘柄を飲み比べすることができます。
今回は好きな醸造所でしたので、いきなりタップルームを訪れましたが、最初はビアバーで好きな醸造所や美味しいと思うビールを探すところがいんじゃないでしょうか。
また、タップルームやビアバーではおつまみもビールに合うようなメニューとなっているところも魅力です。
今回はあまり食べませんでしたが。。
飲み比べてみるとクラフトビールも面白いので、お金と肝臓が許す限り楽しんでいこうと思います。