2025年美味しかったラーメンTOP10
2025年美味しかったラーメンのTOP10をご紹介していきます。
醤油と味噌などの異なるジャンルのラーメンを比較するのはどうかとは思いますが、今回はジャンル問わずの無差別級でランキング付けをしていきます。
普段は飲み終わりにラーメンを食べに行くので繁華街にあるお店中心とはなりますが、2025年は普段ならあまり行かない行列や予約が必要な話題の人気店にも訪問してきました。
なので、みなさんが想像するあの人気店が入っている可能性もあります。
それではご紹介していきます!
10位:ラーメン二郎 横浜関内店
4月に頂いた横浜関内にあります『ラーメン二郎 横浜関内店』を10位に選びました。

頂いたのは汁なしですが、食券としては『小ラーメン(940円)』+『汁なし変更(120円)』+『ニラキムチ(120円)』です。
汁なしはただジャンキーだったりしょっぱいだけなお店が多い中、ブタの旨味を損ねることなく素材の味わいを感じる1杯となっています。
唯一にして最大の欠点は行列必至という点でしょうか。
この日は日曜日ということもありましたが1時間30分弱並びました。。
並んでまで食べたいかは好みの世界かと思いますので、時間に余裕がある際にどうぞ。
9位:RAMEN MATSUI
9月に頂いた新宿御苑前にあります『RAMEN MATSUI』を9位に選びました。

頂いたのは限定の『夏アジ煮干の冷やし塩(1,900円)』です。
完全予約制のお店なので、『TableCheck』から予約を行い、その際に予約手数料が500円かかります。
ライトめな煮干し感とミネラル、余韻に動物系のコクを感じるスープ。
しっかりと冷水で〆られた麺はコシと小麦の旨味をムンムンに感じます。
トッピングは全体的にクオリティが高く、特に鴨ロースはしっとりと鴨の旨味を感じます。
トッピング、スープ、麺と1つ1つが完成されているので、フレンチやイタリアンのコースを食べているような感覚がありました。
完全予約制というハードルはありますが、1時間くらい並ぶなら予約手数料を払うので並び無しの方が個人的には嬉しいです。
次回は定番の醤油か塩を頂いてみたいです。
8位:バロンヌードル
9月に訪れた横浜にあります『バロンヌードル』を8位に選びました。

頂いたのは限定の『冷製鯵そば(1,300円)』です。
煮干しの旨味をガツンと感じるスープ。
アーリーレッド、白葱、焦がしネギとネギが3種類入っているのも印象的です。
小麦の味わいをしっかりと感じるコシの強い麺。
ナスの生姜のペーストを少しずつ溶かして頂くとコクと爽やかさが増して、また違う味わいになります。
今回は暑さに負けて限定の冷やしを選択しましたが、次回は定番の味噌を攻めてみたいものです。
7位:吉左右
5月に訪れた木場にあります『吉左右』を7位に選びました。

頂いたのは定番の『味玉ラーメン(1,200円)』です。
魚介豚骨で魚介の節も豚骨もしっかりと効いているスープです。
そこに自家製の中太麺のモチモチ食感がマッチでします。
チャーシュー・味玉のクオリティも高いです。
なにか飛び抜けたものがあるかというとないのですが、全体的にクオリティが高く限定するところが何もないという1杯です。
やや並び時間は必要なので、時間に余裕があるときに訪問することをおすすめします。
6位:手打 親鶏中華そば 綾川
10月に訪れた恵比寿にあります『手打 親鶏中華そば 綾川』を6位に選びました。

頂いたのは定番の『味玉中華そば(1,050円)』です。
鶏の香りと旨味をしっかりと感じるスープ。
手打の麺はムチムチ食感で適度なコシと小麦の味わいを感じます。
チャーシューの他に親鶏が入っておりコリコリとした食感と旨味を感じます。
行列必至ではありますが、恵比寿を訪れた際にはぜひ訪れてみてください。
5位:ルリカケス
木場にあります『ルリカケス』を5位に選びました。

今年3回訪問しています。
定番の『特製塩そば(1,550円)』。
定番の『特製醤油そば(1,550円)』。
限定の『特製冷やし煮干そば(1,500円)』の3種類を頂きました。
どれもクオリティが高く、立地が立地なら2,000円オーバーでもおかしくありません。
それが木場という立地からかこのお値段で頂くことができます。
木場を訪れたらぜひ訪れてみてください。
4位:鴨福
9月に訪問した八王子にあります『鴨福』を4位に選びました。

頂いたのは『特製中華そば醤油(1,800円)』です。
スープは鴨の香りと野性味、醤油のコクとキレを感じ、余韻には鴨の脂の甘みと昆布や煮干の出汁感を感じます。
麺は平打ちで3層に分かれており、中心と外側で食感が異なる面白さがあります。
別皿で提供される鴨・鶏むね・豚のチャーシューもクオリティが高く、メニューにはないのですがアルコールが欲しくなります。。
ある程度の並びは必要ですが、『TableCheck』から予約(厳密にはファストパス)することもできますので、最大のハードルは八王子という立地でしょうか。。
八王子を訪れる機会があればぜひとも訪れてみてください。
3位:燎
新富町にあります『燎~kagaribi~』を3位に選びました。

まずは定番の『焼豚味玉醤油らーめん(2,000円)』を頂きました。
夏季から定番メニューとして追加された『味玉醤油つけめん(1,600円)』も頂いてきました。
食券を渡してから切り出す麺のクオリティに驚かされました。
コシがありつつ小麦をしっかりと感じます。
個人的にはより麺の風味を感じることができるつけめんの方が好みでした。
日々進化しているようなので定期的に訪問したいお店です。
2位:麺屋鈴春
8月に訪問した本郷三丁目にあります『麺屋鈴春』を2位に選びました。

頂いたのは定番のつけ麺ですが、食券としては『つけ麺300g(1,500円)』+『麺100g増量(200円)』×2+『味玉(150円)』+『藻塩+レモン(50円)』です。
土祝限定で『TableCheck』から予約して訪問することができ、予約手数料700円が追加され、合計としては2,800円かかりました。
麺量を500g以上にすることで、つけ汁を2種類選択することができます。
500gは茹で前の量なので、茹で後は1.5倍くらいの750gあたりになることが目安となります。
食べられるかという不安はありましたが、麺だけで食べられるほどの美味しさでむしろ500gじゃ足らないレベルでした。
美味しいのですが、それなりに金額がいきますので多用はできないかとは思いますが、ぜひ1度は訪れてみてほしいお店です。
並ぶなら3時間以上待ちがザラなので、個人的には予約して訪れるのがおすすめです。
1位:こうかいぼう
門前仲町にあります『こうかいぼう』を1位に選びました。

頂いたのは『ちゃーしゅうめん(1,290円)』+『味付たまご(1000円)』です。
魚介豚骨で、魚介の節中心の味付けで、そこに豚骨と野菜の甘味と出汁が加わって、旨味が強いスープです。
麺は中太ストレートタイプで卵麺の濃い味わいとツルッとモチモチ食感がたまりません。
チャーシューは提供したては少し冷たいので、少し温めてあげることをおすすめします。
そうするとトロっとした食感に変化します。
2回訪問しましたが、どちらも気付いたら完食していたほど夢中になった1杯でした。
平日のランチタイムをずらした時間帯であれば並ばず入店することも可能なので、できれば平日に訪れてみてほしいお店です。
感想
撮影した写真を見返していると2025年には100杯以上ラーメンを食べていました。
今年は食べログ百名店やミシュランビブグルマンのお店など名店を食べ歩いたつもりですが、まだまだ訪れていないラーメン店がたくさんあるのが東京です。
神奈川・千葉・埼玉に目を向けたらまだまだありますし、日本全国に目を向けたらさらにまだまだあります。
健康にも気をつけつつ、2026年も色々ラーメンを食べ歩いて、さらなる美味しい1杯を見つけていこうと思います。
























