酒匠屋台
『豚みそ丼本舗 野さか』では豚みそ丼、『秩父そば 御花畑駅店』ではしゃくしなそばを食べましたが、この日まだアルコールを入れていないんですよね。
ということで、西武秩父駅直結の祭の湯の中にあります『酒匠屋台』を訪れます。
こちらではお酒を販売している他に角打ちスペースがあり、秩父の地酒である日本酒やワイン、ウイスキー、クラフトビールなどを飲むことができます。
次の予定までは少し時間があるので、ここで飲みながら時間を潰していこうと思います。
お酒を飲める方にとっては電車や飲食店などの待ち時間などのちょっとした時間を潰すのに最適なお店ですね。
ウイスキーはこのあと飲むことになるので、肝臓の準備運動がてら今回はクラフトビールを飲むことにしました。
提供しているクラフトビールのブルワリーとしては『秩父麦酒』です。
訪れた際は定番12種類と限定6種類の合計18種類あり、ちゃんとタップから注いでくれます。
今回は注文していませんが、ちょっとしたおつまみの販売もあるようでした。
1杯目:波乗りくまIPA
まずは『波乗りくまIPA(900円)』を注文しました。
提供はプラカップです。
オーダーごとのキャッシュオン製となっていて、支払いには現金、各種電子マネーやクレジットカードなどを使用することができます。
口当たりはフルーティで、後半から余韻にかけて苦味出てくる印象です。
この日初のアルコールは美味しいですね。
2杯目:シロクマHazyIPA
もともと1杯で辞めておく予定でしたが、まだ時間に余裕があるので、もう1杯注文することにします。
2杯目は『シロクマHazyIPA(900円)』を注文しました。
ヘイジーとは濁っているという意味で、IPAよりもヘイジーIPAの方が苦み控えめでフルーティーな要素が強いと言われています。
口当たりは先程のIPAよりもフルーティさがあり、後半から余韻にかけては苦みはほんのりありつつも、甘さが残る印象です。
飲みやすさで言えばヘイジーIPAですが、個人的な好みとしてはIPAの方かなと思います。
飲む順番としてはヘイジーIPAから飲むべきではありましたが。。
感想
予定の時間間際となったので、この2杯で終了です。
900円のものを2杯注文したので、合計1,800円でした。
180ml×4種の飲み比べセットが1,800円でありましたので、2杯飲んで同じ金額になるなら最初からこれにすれば良かったなと。。
今回飲んだ銘柄はどちらも美味しかったです。
クラフトビールはロットによって味が変わったりするので、安定してこの味なら全然アリだと思います。
秩父にはおそらく来年2025年2月に秩父ウイスキー祭で訪れると思いますので、またその際に飲んでみようと思います。
同じお店の販売エリアでは瓶での販売もあり、1本600円程度とクラフトビールでは普通か安い価格かと思います。
今回は次の予定があり荷物になるため購入していませんが、お土産や帰りの電車で飲む用として購入するのもアリかなと思います。