博多らーめん Shin-Shin 博多デイトス店
『博多とりかわ大臣 KITTE博多串房』で軽く1杯飲んだあとは、当然〆のラーメンを食べに行きます。
すぐ隣にある『博多らーめん Shin-Shin KITTE博多店』でも良かったのですが、もしかしたら2軒ぐらいは食べ比べできそうなお腹の具合でしたので、ラーメン店が密集している『博多めん街道』を目指しますことにします。
色々ラーメン店があり目移りしますが、結局1店舗目は『博多らーめん Shin-Shin 博多デイトス店』を訪れることにしました。
平日の18:00頃に訪問し、店内はテーブル席もカウンター席も混雑していましたが、ちょうどカウンターが1席だけ空いていて待ちなく入店することができました。
店内にはスーツケースを持っている方が多かったので、空港に行く前に1杯という私と同じ考えの方が多いようでした。
博多ShinSHいnらーめん
一番オーソドックスな『博多ShinShinらーめん(820円)』でお願いしました。
注文後2~3分で着丼です。
チャーシュー、キクラゲ、ネギというトッピングで、とんこつラーメンとしては必要十分な構成です。
それでは頂いていきましょう。
スープ
豚骨とタレのバランスが取れているなという印象を感じました。
タレの塩味と脂の旨味を感じて、余韻にとんこつが香るという感じです。
バーで、博多でとんこつラーメンを食べるなら『Shin-Shin』がいいよとおすすめされた理由がわかります。
麺
茹で加減は『カタ』でお願いしました。
麺はかなりの細麺で、1本1本が絡み合うことなくほぐれやすく、すすりやすいです。
食感もパツパツとしていて小気味よいです。
かなり麺が細く伸びやすいので、食べるスピードが遅い方はバリカタでも良いかもしれません。
替玉
美味しかったので『替玉(150円)』を注文しました。
茹で加減は最初と同じく『カタ』でお願いしました。
店内は混雑しているものの、店員さんもそれなりの数いますので、提供時間も1分程度とスピーディーな提供でした。
カスタマイズ
卓上にあった紅生姜とごま、胡椒でカスタマイズしてみました。
紅生姜は酸味が加わるのでマストだと思いますし、胡椒もごまもいいアクセントになって美味しいですね。
替玉分もぺろっと食べてごちそうさまでした。
感想
スープのバランス、麺の食感など、全体的に美味しかったです。
今回の熊本・福岡の滞在中にトータルで5杯とんこつラーメンを食べましたが、その中で一番好みでした。
とんこつの臭みはなく、旨味や余韻に香る程度なので、とんこつが苦手という方でも食べられるのではないでしょうか。
一方で獣っぽいようなとんこつが好きという方には物足りないかもしれません。。
Shin-Shinは博多駅や天神エリアなど福岡に来たら訪れるであろう場所に出店されていますので、訪れやすいのも魅力かと思います。
福岡を訪れたら訪れてみることをおすすめします。