爽亭 JR池袋中央口店
本日は銀座で用事を済ませて、だいぶ遅めのランチを『自家製 伊藤 銀座店』で食べた後に池袋へと向かいます。
現在地は有楽町線のある銀座一丁目や有楽町に行くよりも新橋の方が近いので、新橋からJR山手線を使って池袋を目指すことにします。
新橋から池袋は約30分と少々長めではありますが、席を確保して座って向かうことができたので無問題です。
いつもは地下鉄で池袋を訪れることが多く、JRを使って池袋を訪れることはレアです。
せっかくJRを使ったので、JRを使って池袋を訪れたときじゃないと行けないJR池袋駅構内にある『爽亭 JR池袋駅中央口』を訪れることにします。
池袋で電車を降りたら、中央1改札か南改札を目指して地下に降り、トイレを目指して行き、その壁沿いに探して行けばたどり着くかと思います。
中央1口の他に、中央2口もありますが、こちらではないので要注意です。
駅構内でGoogle mapなどは参考にしにくいので、池袋駅に慣れていないと訪れる難易度は高いと思います。。
桜エビのせかき揚げ天そば
立ち食い蕎麦らしく食券制です。
そして、JRの駅構内にありますので、Suicaを使用することができます。
冷たい蕎麦のメニューなどもありましたが、温かい蕎麦の『桜エビのせかき揚げ天そば(530円)』を注文しました。
店内は特に注文口や返却口はなく、カウンターがビニールカーテンで仕切られているので、その区画からやりとりを行います。
水はセルフなので、食券を渡したら取りにいきましょう。
食券を渡してから約1分程度で着丼です。
ネギはもちろんのこと、わかめもデフォルトでトッピングされているのは嬉しいですね。
蕎麦
太さは普通です。
つゆが濃いので蕎麦の風味は感じづらくありますが、それでもほのかに感じました。
つゆ
カツオ出汁がしっかりとあり、その上でカエシがしっかりと効いていて、濃いめな印象を受けました。
THE関東なつゆですね。
濃い味が好きな私としては好みであります。
かき揚げ
ニンジン、ゴボウ、タマネギ、そして桜エビを感じました。
揚げたてではないものの、桜エビの風味が強くて良いと思います。
感想
久しぶりに立ち食い蕎麦を食べましたが、美味しかったですね。
ちょっと店内のエアコンの効きが悪く(効いていない!?)、店内が暑かったですね。。
扇風機が稼働していましたが、常に風が当たっているというわけではありません。
その状態で熱い蕎麦を食べるので、食べていると汗をかきます。
しかし、これが雰囲気を感じて、個人的には好きなんですよね。
ちなみにこの爽亭は、新幹線の名古屋駅のホームにあります、きしめんで有名な『住よし』と同じ系列の会社となっています。
なので、名古屋に行かずとも爽亭で、そのきしめんが味わえたりもします。
池袋駅の他には、上野駅構内にも店舗がありますので、蕎麦も美味しいですが、きしめんが恋しくなったときにも訪れてみることをおすすめします。