菅乃屋 熊本駅店
熊本の名物と言えば『馬刺し』かと思います。
ということで、熊本駅構内(改札外)にある『菅乃屋 熊本駅店』を訪れました。
土曜日の11:30頃に訪れましたが、待ちなく入店することができました。
瓶ビール
若干体調不良ではありますが、馬刺しときたらビールは欠かせませんので、まずは『瓶ビール』を注文しました。
先程まで『湯らっくす』でお風呂とサウナを堪能していましたので、ビールは格別に美味しく感じます。
レバ刺し
まずは『レバ刺し』を注文しました。
豚はもちろんのこと、牛のレバーが禁止となって久しいと思います。
馬は体温が高いためO157などの菌が生息できないため、感染リスクがない(低い)ため、レバーの生食が合法となっています。
少し背徳な気もしますが、早速頂いていきましょう。
レバーの濃厚さとコリッとした食感が最高に美味しいです。
牛のレバーは私がお酒を飲む様になる前に禁止となってしまいましたので、馬でこの美味しさなら、牛のレバーが多くの人を魅了したのも納得です。
馬刺し5種盛り合わせ
続いては『馬刺し5種盛合せ』の到着です。
内容としては、ふたえご、ロース、霜降り、コーネ、ロースヒモの5種類です。
各2切れずつで、コーネだけ3切れありました。
付け合わせは生姜とミョウガでした。
個人的にはニンニクが欲しいところでしたが、現地の食べ方に従っていきましょう。
ふたえご
ふたえごはあばら近くの部位だそうで、いわばバラ肉です。
脂と赤身のバランスが良く、双方のいいとこどりという印象です。
ロース
脂が少ないので、さっぱりと赤身の美味しさを味わうことができます。
霜降り
脂がしっかりとあるので甘さを感じます。
やっぱり霜降りが美味しかったですね。
コーネ
コーネはたてがみの部分です。
甘さの塊というか脂の塊です。
クセはないのですが、噛んでいると少し筋っぽいものを感じます。
ロースヒモ
赤身の美味しさを感じつつ。噛んでいると少し筋っぽさを感じました。
感想
一番美味しかった部位は『レバー』で、次点は『霜降り』かなと思います。
ランチメニューに馬刺し定食や丼などがありましたが、〆は他で食べる予定のため、ここではビールと馬刺しだけに留めておきました。
お会計は瓶ビール、レバ刺し、馬刺し5種盛合せで、合計3,620円でした。
馬刺しなので、これぐらいの金額は妥当かなと思います。
熊本で食べる馬刺しとビールはやはり美味しかったですね。
まぁ東京都内の居酒屋で食べる馬刺しと何が違うかと言われると、答えに困りますが。。
個人経営のお店を訪れるなど熊本の馬刺しを深堀りしようと思えば、深堀りできるとは思いますが、軽く調べた感じ行列必須だったり予約困難なお店が多い印象でした。
それなら行列もなくアクセスも良く、手軽に馬刺しを味わうことができる『菅乃屋』で良くねと思った次第です。
『菅乃屋』はチェーンではありますが、ローカルチェーンですし、味も十分美味しいですしね。