玉子焼き
明石と言えば、東経135度日本の子午線、タコ、鯛、穴子、そして明石焼だと思います。
色々と有名なものがありますが、今回いただくのは明石焼です。
明石焼は地元明石では玉子焼と呼ばれているようです。
玉子焼と呼ばれるようになったのは諸説あるようなので、ここでは触れないでおきます。
たこ磯別館
玉子焼のお店は数多くあるようです。
有名店の『明石名物 玉子焼き 本家きむらや』を訪れようと思いましたが、本日は月曜日ということで定休日でした。。
『ふなまち』は少し駅から離れており、次の用事があるので時間的に難しいので断念。
魚の棚商店街近くにある『いづも』に行きますが、1人前15個とのことで、『江洋軒』で瓶ビールと焼きそばとワンタン麺を食べた後なので、お腹の具合的に断念しました。
とういうことで、魚の棚商店街にある『たこ磯』を訪れますが、5組待ち程度の行列があり断念。
ですが近くに別館があるようなので、『たこ磯 別館』を訪れました。
テーブル席は埋まっていましたが、カウンター席が空いていて待ちなく入店することができました。
玉子焼
デフォルトはたこが入っているのですが、穴子が入っているものもあり、ハーフ&ハーフやミックスというメニューもありました。
最初はデフォルトで攻めたいので、たこのみの玉子焼を注文しました。
お酒も飲みたいところですが、満腹なので今回は断念しました。
出汁
食べた過ぎて写真撮影を忘れてしまいましたが。。
まずは出汁につけて食べる一般的な食べ方をしてみます。
外はフワフワの食感で、中はトロっとしています。
タコは小さめではありますが、しっかりと食感と旨味があります。
出汁を少し飲みながら食べると、トロっとした食感も相まって茶碗蒸しを食べているかのような感覚でした。
ソース
卓上にはソースが置いてあり、ソースをつけて食べるようです。
たこ焼きとは全く違う味わいでした。
目玉焼きにソースをかけて食べている感覚に近いです。
ソース+出汁
さらにソースをつけて、その上で出汁につけても食べるようなので、早速やってみます。
これはこれで合うのですが、蛇足的な感じがするので、ソースか出汁のどちらかで食べるのが良いかなと思います。
感想
個人的には出汁をつけて食べる食べ方が一番好みでした。
あと、玉子焼は思っていた以上にお腹に溜まりました。
お店毎に違いがあると思うので、食べ比べをしたいところではありましたが、お腹の具合と時間的に今回はできませんでした。。
1個1個の大きさにも違いはありそうですが、こちらのお店は10個750円ですが、他のお店は15個で900円など個数にもバラつきがありました。
ということを考えると、食べ比べをするなら1人なら1〜2軒、2人なら2〜3軒がいいところじゃないでしょうかね。
また、玉子焼以外にも魚の棚商店街にはタコの串など食べ歩きができるお店がありました。
明石の名物である鯛や穴子など海鮮系のお店もありましたので、どれを優先するかは悩ましいところですね。。
明石のグルメを本格的に楽しむのであれば、日帰りではなく宿泊しないといけないくらいに充実していたと思います。
次回は海鮮好きの嫁を連れて宿泊で訪れたいものです。