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【神イベント!!】ウイスキートーク福岡2025参戦記【YouTube動画あり】

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ウイスキーイベント
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  1. ウイスキートーク福岡2025
  2. 参加費
  3. 試飲した銘柄紹介
    1. セミナー:屋台Bar堂ちゃん
    2. 1杯目:Rudder ベンネヴィス 28年 #1579 Private Stock
    3. 2杯目:Rudder ベンネヴィス 1996 28年 #1578 THE ABUSOLUTE CHOICE
    4. 3杯目:ベンネヴィス 1996 27年 for Abyss x AQUA VITAE x SHINANOYA #1428
    5. 4杯目:ベンネヴィス 1998 24年 for Abyss x AQUA VITAE x SHINANOYA #1483
    6. 5杯目:麻屋商店×とーふ カリラ 2008 17年 シングルキャスクジャパン5周年記念
    7. 6杯目:京都洋酒研究所 スプリングバンク 95 11年
    8. 7杯目:乾杯会 クライヌリッシュ 1996-2025 28年 リフィルバーボンホグスヘッド
    9. 8杯目:乾杯会 スプリングバンク 1999-2025 25年 リフィルホグスヘッド
    10. 9杯目:乾杯会 ラフロイグ 1991-2025 33年
    11. 10杯目:津貫 構成原酒 チョコレートモルト
    12. 11杯目:秩父ディスティラリーⅡ
    13. 12杯目:秩父 第1蒸溜所 リフィルホグスヘッド 13年
    14. 13杯目:秩父 第1蒸溜所 ヘビリーピーテッド 10年
    15. 14杯目:グレンドロナック ハンドフィル 1993
    16. セミナー:アデルフィ&アードナムルッカン
    17. 15杯目:新道蒸溜所 FIRST RELEASE
    18. 16杯目:井川蒸溜所 デッサンシリーズ ファウナ 2025
    19. 17杯目:クラガンモア 1985-2023 38年 リフィルホグスヘッド for Wu Dram Clan
    20. 18杯目:嘉之助 構成原酒 ピーテッド
    21. 19杯目:馬追蒸溜所 ゼンゼロビーノ!
    22. 20杯目:クーリー 20年 2002 ミャオジアム 四季
    23. 21杯目:信濃屋 アンネイムドオークニー 2005 16年
  4. 感想
  5. おわりに
  6. YouTube

ウイスキートーク福岡2025

2025年6月8日(日)に開催された『ウイスキートーク福岡2025』に参加してきましたので、その時の様子をご紹介していきます。

WHISKY TALK FUKUOKA
2010年から福岡で開催してきたウイスキーイベント「ウイスキートーク福岡」の公式サイトです。

会場はマリンメッセ福岡Bで、11:45~18:00で開催されました。

参加費

入場チケット:4,500円

会場であるマリンメッセ福岡Bはライブ会場などでも使用されるほど広いため、基本的にチケットが売り切れることはないかと思います。

ですが、当日券の販売はないので、必ず前売り券の購入が必要となります。

一応当日のAM10:00頃までは購入することができるようですが、参加できるという都合がつき次第購入されるのがよいかと思います。

試飲した銘柄紹介

それでは、今回試飲した全銘柄をご紹介していきます。

セミナー:屋台Bar堂ちゃん

入場して1発目、まずは新潟亀田のセミナーを受講します。

会議室でのセミナーもありますが、ウイスキートークならではなのが屋台でのセミナーです。

屋台なので、通常セミナーですとストレートで飲むのが基本ですが、ハイボールやちょっとしたおつまみなんかも頂くことができます。

また、講師の方と距離が近いので、非常にフランクに色々なお話を伺うことができまして、非常に楽しい時間でした。

セミナー終了後は試飲を開始していきます。

1杯目:Rudder ベンネヴィス 28年 #1579 Private Stock

※画像左 黒いラベル

2025年は当たり年と言われます1996年蒸溜のベンネヴィスのリリースが多いですね。

まずはRudderさんのPrivate Stockです。

アプリコットを前面に感じて、ウッディさから瓜っぽいニュアンスもあるかと思います。

総じてフルーティーではありますが、このウッディさをどう受け取るかで好みが分かれそうな印象でした。

2杯目:Rudder ベンネヴィス 1996 28年 #1578 THE ABUSOLUTE CHOICE

※画像左 白いラベル

続いてもRudderさんのTHE ABUSOLUTE CHOICEの96ネヴィスです。

桃とアプリコットを感じますが、口当たりが弱く淡い印象で、余韻にかけてグッと味わいが出るという印象です

こちらの方がフルーティーな印象ではありますが、すごくフルーティーなフルーツジュースというわけではないので、悪く言えば物足りなさがありますね

3杯目:ベンネヴィス 1996 27年 for Abyss x AQUA VITAE x SHINANOYA #1428

※画像左

今度は信濃屋さんの96ネヴィスです。

桃とアプリコット全開という印象で、この3本の中でしたらフルーツを一番強く感じました。

試飲したタイミングが開栓したてとのことでしたので、これから開いてくるであろうという期待を込めて、こちらを注文しておきました。

96ネヴィスは1本も持っていないのと、もう30年経過しそうなので次回リリースがあるかわかりません。

仮にリリースされたとしても値段が相当なことになるだろうと思いますので、この段階で1本確保しておきたいと思います。

4杯目:ベンネヴィス 1998 24年 for Abyss x AQUA VITAE x SHINANOYA #1483

※画像右

今度は98のネヴィスです。

フルーティーではありますが、桃やアプリコットなどの特定のフルーツまではいかない印象です。

96とは別方向のネヴィスという印象で、98はグラッシーさが出ると言われますが、グラッシーさは感じないという意味では良いかと思います。

こちらも開栓したてとのことなので、時間がかかる系なのかなと思います。

5杯目:麻屋商店×とーふ カリラ 2008 17年 シングルキャスクジャパン5周年記念

昨年もミルトンダフがリリースされていましたが、シングルキャスクさんから麻屋商店さんととーふさん選定のカリラです。

毎度ラベルの通りの味わいなのですが、パイン、瓜、麦、潮とピートで、余韻にフルーツを長く感じます。

めちゃめちゃ美味しいカリラですね。

最近アイラ系は高くなってきていまして、熟成年数×2000円するのが相場になってきたかなと思います。

17年熟成なので34,000円くらいしてもおかしくないのですが、約22,000円というのも格安かなと思います。

これはぜひ買ったり飲んでみたりしてほしくありますね。

6杯目:京都洋酒研究所 スプリングバンク 95 11年

毎回格安で色々頂けるありがたい、京都洋酒研究所さんです。

とりあえず95バンクを飲んでおきました。

黒糖とフルーツ、そしてバンクらしい潮っぽさを感じます。

これ系のボトル1本ほしいなと思いますが、バンクを入手するにはもう少しウイスキーブームが落ち着いてくれないと無理なんでしょうね。。

7杯目:乾杯会 クライヌリッシュ 1996-2025 28年 リフィルバーボンホグスヘッド

話題の乾杯会さんのボトルです。

甘さとパッションフルーツっぽさを感じてフルーティではあると思います。

クライヌリッシュっぽさはあると言われたらうっすらある気もしなくはないですが、長熟スペイサイドのような印象を受けました。

8杯目:乾杯会 スプリングバンク 1999-2025 25年 リフィルホグスヘッド

潮っぽさを感じバンクらしい印象もありますが、嫌味というかネガティブな要素はないのですが良さもあまり感じられないという印象を受けました。

9杯目:乾杯会 ラフロイグ 1991-2025 33年

バチバチの黄色いフルーツとピートの強さも残っていて美味しいですね。

ただ、1本14万というのがネックですね。。

これぐらいポンっと買えるぐらいに稼がないとと思わせてくれる1本でした。

10杯目:津貫 構成原酒 チョコレートモルト

超高温で焙煎した麦芽であるチョコレートモルトを使用したオロロソシェリーの1杯です。

シェリーと麦、焼きチョコのような印象を受けました。

これは美味しいですね。

11杯目:秩父ディスティラリーⅡ

※画像左

買えなかったのでイベントで飲むしかないですね。。

2024年の秩父ウイスキー祭で初めて第2蒸溜所のシングルモルトがリリースされ、そのときも思いましたが第2蒸溜所はやっぱり美味しいですね。

12杯目:秩父 第1蒸溜所 リフィルホグスヘッド 13年

※画像中央

バナナとフルーツを感じますが、ややウッディな印象も受け、少し過熟な印象も受けました。

13杯目:秩父 第1蒸溜所 ヘビリーピーテッド 10年

※画像右

秩父のフルーツ感とピートの爽快感でサイダーっぽい印象を受けました。

14杯目:グレンドロナック ハンドフィル 1993

黒糖やレーズン、酸味などを感じ美味しいドロナックでした。

これを2,000円で飲むことができるのはイベントならではですね。

セミナー:アデルフィ&アードナムルッカン

時間となりましたのでアデルフィ&アードナムルッカンのセミナーを受講します。

お話を聞くことができたのは良かったのですが、テイスティングできる銘柄がオフィシャルのものだけでした。

構成原酒というかシングルカスクのものが1種類は欲しいかったのですね。。

セミナー自体無料なので、欲張りな意見ではありますが。。

15杯目:新道蒸溜所 FIRST RELEASE

セミナー終了後はもう少し試飲の時間がありますので、ギリギリまで飲んでいこうと思います。

新道蒸溜酒のシングルモルト、ファーストリリースです。

バナナと蜜、甘さを全面的に感じます。

ややニューポッティな印象はありますが、甘さは狙って出しているようなので、今後に期待ができるかと思います。

16杯目:井川蒸溜所 デッサンシリーズ ファウナ 2025

ピートと甘さを感じ、ややニューポッティな要素もあるかと思います。

井川のシングルカスクといいますか、ニューボーン含めて構成原酒だといい印象を持っています。

しかし、ファーストリリースもでしたが、ヴァッティングされるとニューポッティ感が出る印象があります。。

17杯目:クラガンモア 1985-2023 38年 リフィルホグスヘッド for Wu Dram Clan

昨年リリースされたクラガンモアですが、飲み逃していたんですよね。。

ここで出会うことができたので、飲まざるを得ません。

パイナップルジュースという印象で、誰が飲んでも美味しいと思う、別次元の美味しさがありますね。

ちなみのこのボトル1本約38万します。。

18杯目:嘉之助 構成原酒 ピーテッド

ピートは感じますが、私が苦手とする昆布っぽさがありました。

嘉之助は8~9割方美味しいのですが、たまに昆布を感じるときがあるんですよね。。

19杯目:馬追蒸溜所 ゼンゼロビーノ!

ジンジャーワインです。

白ワインに生姜などを漬け込んだお酒となっています。

生姜をしっかりと感じつ甘さがあるので、ソーダで割ればジンジャエールっぽい印象になって夏にぴったしです。

個人的スパイシーなカレーやタコスなどに合わせるお酒を模索しているのですが、こちらは候補になりそうです。

ということで、今度買ってみようと思います。

馬追蒸溜所のジンやリキュール系は全体的に美味しいものが多いですね。

20杯目:クーリー 20年 2002 ミャオジアム 四季

2002年の当たり年と言われているクーリーです。

甘さやトロピカル、ガムっぽい印象を感じます。

ボトルは1本6万円しますが、これが無料で飲めるので毎回飲ませてもらっています。

21杯目:信濃屋 アンネイムドオークニー 2005 16年

信濃屋さんからリリースされたアンネイムドオークニーです。

中身はハイランドパークですね。

甘さがっつりでピートとヘザーハニーでハイパだなぁという印象です。

1万ちょっとで16年熟成のシングルカスク・カスクストレングスのハイパが買えるのであればおおいにありだと思います。

感想

ウイスキートーク福岡2025に参加してきました。

ブースのラインナップもバランスがよく、ジャパニーズウイスキーやスコッチのオフィシャルから、ボトラーズ、バーのブース、飲食ブースもありますので、1つの会場に朝からずっと居続けることができます。

今年は各社ウイスキートークに合わせてのリリースもいいラインナップで、それらを飲ませてもらって気に入ったものを購入することができましたので、非常に満足度の高いイベントになったかと思います。

あとは会場がかなり広いので、列ができるブースはありますが、通りづらい場所などなく快適に過ごすことができました。

おわりに

非常にいいイベントですし福岡はやはり普通に旅行としても楽しいので、また来年も都合をつけて参加できればと思います。

毎年1月の『ウイスキーラバーズ名古屋』、2月の『秩父ウイスキー祭』、6月の『ウイスキートーク福岡』はなんとしてでも参加しようと思っております。

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参加される方いらっしゃいましたらどうぞよろしくお願いします。

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