しゃぶしゃぶ 山笑う 銀座店
本日は嫁と銀座を訪れております。
9割5分嫁の買い物のお付き合いなのですが、その前にランチといきましょう。
ということで、『しゃぶしゃぶ 山笑ふ 銀座店』を訪れました。

平日の13:00頃に訪問しまし、少し片付けを待っての入店となりました。
こちらは、店名の通りしゃぶしゃぶのお店となっていますが、一応すき焼きも選択することが可能です。
しゃぶしゃぶとすき焼きというザ日本食、そして銀座という立地もあって、店内はほぼ外国人客となっています。
なにわ友あれ注文していきましょう。
国産牛と米澤豚しゃぶしゃぶ 松
今回は国産牛(120g)と米澤豚(80g)の『国産牛と米澤豚のしゃぶしゃぶ 松(3,630円)』をお願いしました。
タイトルにも値段を記載していますので、おわかりですが、ちょっと高級なランチとなっています。
構成は肉・野菜・ごはんor麺・漬物・デザートとなっています。
特徴的なのは1人1鍋であることです。
通常しゃぶしゃぶやすき焼きは複数人で訪れたら共通の鍋で食べるのが一般的ですが、何人で訪れても1人1鍋で食べることができます。
会社や友人など含めて異性・同性と鍋を共有したくないときってありますよね。。?
そんなときにおすすめのお店です。
まぁ嫁と鍋を共有したくないというわけではなく、単にしゃぶしゃぶが食べたいから訪れています。
嫁も私と鍋を共有したくないわけでないと願うばかりではありますが。。
野菜
まずは野菜の到着です。
れんこん、紅大根、豆苗、白菜、豆もやし、豆腐、わかめ、じゃがいも、春雨などなどがセットになっています。
野菜も少し高級な印象です。
国産牛
まずはメインとも言える国産牛から頂いていきましょう。
部位はリブロースです。
ブランド牛ではありませんが、適度にサシが入っております。
大判で食べ応えがありつつも、胃もたれするほどの脂は感じません。
メニューには山形牛・松阪牛もありますのでブランド牛を食べたいという方はそちらを選んでも良いかと思います。
1枚40gが3枚、合計120gですが、少食な方ならこれだけで満足するのではと思います。
米澤豚
個人的にしゃぶしゃぶは牛ではなく豚派です。
豚のほうが安いのはもちろんですが、牛はお店によって当たり外れが激しいのですが、豚は比較的どのお店も安定しているので、豚派です。
臭みなく脂身と赤味のバランスが良い豚でした。
安定はしていますが、大きく上振れもしないという点は豚のデメリットとも捉えられるかもしれません。
ポン酢・ゴマダレ
ポン酢は果実の酸味を感じつつ出汁感の塩味もあって美味しいポン酢です。
ゴマダレはゴマの味わいとタレの塩味が濃い印象で、タレ自体は美味しいのですが主張が強く肉や野菜の素材の味を消してしまうような印象です。
好みの問題ではありますが、個人的にはポン酢派です。
ごはん
主食はごはんor麺を選択することができます。
嫁と2人なのでごはんと麺をそれぞれシェアすることにしました。
またごはんはおかわり自由となっています。
漬物が取り放題となっていて、いますのでこれだけでも食べることができます。
麺
最後は麺です。
麺をゆでつつ、出汁を数杯かけてタレを伸ばしていきます。
しゃぶしゃぶ自体の出汁はもともとカツオ出汁となっていますし、牛や豚、野菜の旨味が溶け出しています。
様々な複雑味があり、麺を茹でたことにより粘性も高まって、個人的には天下一品に近いような味わいを感じました。
デザート
デザートは洋梨のシャーベットです。
そのままの味わいで、洋梨のシャーベットだなという感じです。
感想
お値段もそこそこしますが、全体的にクオリティが高く美味しかったです。
お値段がそこそこすると言っても、銀座という立地の中ではカジュアルに食べることができる価格帯かと思います。
お店の雰囲気もカジュアルではありますが、食べ放題を行っているファミリー向けのしゃぶしゃぶチェーンとは一線を画しつつ、高級店に負けない味わいがあるかと思います。
銀座でしゃぶしゃぶ・すき焼きをカジュアルに食べたい際におすすめです。
味:★★★☆☆
コスパ:★★★☆☆
再訪:★★★☆☆
店舗情報
6:30~9:30
11:00~14:30
17:00~21:30
定休日:なし
アクセス:有楽町線銀座一丁目駅から徒歩3分
日比谷線・浅草線東銀座駅から徒歩5分
銀座線・丸の内線銀座駅から徒歩8分



