楊國福 麻辣燙 高田馬場店
朝に『えっちゃんラーメン』、昼に『小瀧橋クマちゃんラーメン』を食べ、用事のために高田馬場に戻ってきました。
用事を済ませた後に嫁と合流し、嫁がまだ昼食を食べていないようなので、本日2回目の昼食ですが『楊國福 麻辣湯 高田馬場店』を訪れることにしました。
麻辣湯
バイキング形式で好きな具材を自分でトングを使って選んで100g:400円で課金されていきます。
1,000円以上注文すると麺80gサービスとのことでした。
麺以外の具材で1,000円超えを狙って、麺をサービスしてもらうのが良さそうです。
レシートに番号が記載されており、調理が完了すると番号を呼びながら店員さんが届けてくれます。
中国語と日本語で番号が呼ばれるので、聞き逃さないようにしておきましょう。
スープ
スープは胡麻ベースです。
見た目通りにスープを飲むと胡麻をしっかりと感じます。
胡麻強めの担々麺に近い印象です。
辛さは3段階から選べ、真ん中の2でお願いしましたが、そこまで辛さは感じませんでした。
辛さを求める方は3、辛さが苦手な方は1がいいのではないでしょうか。
麺
麺はさつまいもの春雨をお願いしました。
チュルッとモチッとした食感です。
具材
具材は覚えている限りで、タケノコ、パクチー、レンコン、うずらのたまご、ハチノス、センマイ、排骨(パイコー)、豆腐皮、えのき、キクラゲ、白キクラゲを選択しました。
ハチノスやセンマイはクセがなく柔らかくて美味しいです。
排骨は肉の部分はホロホロですが、軟骨の部分はまだ硬い印象でした。
パクチーが刻まれているタイプではなく、1本そのまま入っています。
他の具材は特筆することなく、普通という印象でした。
感想
いつもは『七宝麻辣湯』などでスパイスが効いた薬膳タイプの麻辣湯を嫁に連れられて行っています。
こちらのお店は胡麻ベースでマイルドな印象なので、薬膳タイプを食べ慣れていると少し物足りない印象に感じました。
薬膳タイプのクセが強くて食べられない方にはいいのかもしれません。
『七宝麻辣湯』などは麺とスープのベースが600円+トッピング(1個150円もしくはg単位)という料金形態です。
こちらのお店はベース料金がなく、麺とトッピングがg単位で課金されるので、同じ内容なら安くなると思います。
店内は中国の方でほぼ満員状態でしたし、店員さんも中国の方でした。
なので、おそらく現地の味というか本場の味なんだとは思いますし、結構混雑していたことから日本にいる中国の方にも受け入れられるほどのクオリティがあるのかと思います。
ただ、また行くかと言われたら、個人的には薬膳タイプの方が好みなので微妙なところではありますが。。
あとあと調べてみるとチェーン店のようで、銀座や池袋、上野などなどにお店があるようです。
今回食べたスープ以外にもスープの種類があるようですし、具材も豊富なので、またいつか訪れるかもしれません。。