真鯛らーめん 麺魚 新橋店
『すしざんまい 新橋SL広場前店』で軽く飲んで寿司をつまんだ後は、〆の〆を食べに行きます。（笑）
ということで、『真鯛らーめん 麺魚 新橋店』を訪れます。
鯛出汁を使った珍しいお店で一時期話題になりましたが、今や東京都内に複数店舗、千葉の船橋にも構えるお店となり、ローカルチェーン化しています。
私も錦糸町の『本店』まで食べに行ったことを思い出しますが、麺魚自体に訪れるのはそれ以来なので、約3年ぶりくらいの訪問となります。
22:30過ぎに訪問しましたが、並びこそないものの店内はほぼ満席という状態でした。
真鯛らーめん&雑炊セット
食券制で、入口を入ってすぐにある券売機で購入します。
支払い方法は現金のみでした。
券売機の左上の法則に従って、『真鯛らーめん&雑炊セット（1,200円）』を選択しました。
雑炊セットにすることで、麺も米も食べられるという夜に食べるには背徳な内容になっています。
たしか前回も本店を訪れたときもこちらを食べたと思います。
5分程度で着丼です。
それでは頂いていきましょう。
スープ
鯛の旨味と塩味をしっかりと感じることができますが、同時にやや魚の臭みを感じるスープとなっています。
人によってはこれを生臭いと感じるとも思います。
ここが鯛出汁というか魚出汁の難しいところかと思います。
若干スープがぬるめだったということもあるかと思いますので、もう少し温度が高いといいのかと思います。
麺
全粒粉が練り込まれた細麺で、ややちぢれがあるなかと思います。
パツパツとした食感でした。
チャーシュー
低温調理されたチャーシューです。
スモーキーだったので、燻製もされているかと思います。
スープが魚介なだけあって、肉の旨味をすごく感じやすかったです。
青菜
食べ進めてスープがぬるくなってくると、生臭さがより強くでてきます。
そこで活躍するのがこの青菜です。
青臭さで生臭いがリフレッシュされますし、ほろ苦さもあって美味しいです。
雑炊
麺を食べ終えたら雑炊を投入していきましょう。
ごはんの他には鯛のほぐし身も入っています。
鯛のスープを最後まで堪能することはできますが、ごはんとスープというだけで、味にすごく変化が起こるということもないので、必須ではないかなという印象です。
お腹に余裕があればどうぞという感じです。
感想
あっさりしつつも、鯛の旨味は感じるので、飲んだ後の〆にはピッタリの味でもあります。
しかし、多少なりとも生臭さがありますので、苦手な人は苦手だろうなという味わいです。
魚介全般が苦手という方にはおすすめしませんが、魚介好きな方はものは試しに一度訪れてみることをおすすめします。
あとは、営業時間が11:00～6:00で、土日も営業しているというのは、新橋・銀座エリアでは貴重だと思いますので、新橋や銀座で飲んだ後にもおすすめだと思います。
