グリル一平 三宮店
本日は神戸三宮の有名店『グリル一平 三宮店』を訪れます。
土日月で神戸を訪れていますが、土日にお店を覗くも20名近い行列ができていたので見送っていました。
本日は月曜日で、このあと飛行機で東京に帰ります。
帰る前になんとか食べておきたいと思い、17時開店のところ16:45頃に訪れました。
1人だけ先客がいるという状況で、なんとかあり付けそうです。
並んでいると店員さんがお店から出てきて、メニューを渡され並んでいるうちに注文を行います。
開店間近になると、10名以上の列になっていましたので、15分程度ですが早めに来たのは大正解でした。
それでは17時となり、席へと案内されます。
カウンター席がありますので、1人の場合はカウンター席に案内されました。
瓶ビール
まずは瓶ビールで喉を潤していきます。
客層としては20〜30代の女性が多く、1人で来ている方もいればグループ客もいました。
あまりお酒を飲んでいる方はいなかったので、若干肩身が狭いですが、そんなことはアルコールを飲んで忘れましょう。
オムライス(小)
オムライスは中サイズですとお茶碗2杯分と記載がありましたので、その6割という小サイズでお願いしました。
卵は薄く硬めで、デミグラスソースが少しかかっている昔ながらのスタイルです。
中はチキンライスで、具材に少しベーコンが入っているかなという印象です。
チキンライスにかなりバターが効いているけどしつこくない、絶妙な味付けという印象的でした。
ヘレビーフカツレツ
グリル一平と言えば、ビーフカツレツかと思います。
『神戸 カツレツ』などで調べると必ずと言っていいほど、グリル一平が紹介されています。
少しレア目に仕上げられている美しい見た目です。
デミグラスソースと噛んでいると肉の旨味が溢れ出てきます。
肉は厚切りですが、かなり柔らかいので、食べにくいということはありません。
感想
やはりカツは豚に限るなというのが正直な感想ですね。。
デミグラスソースと牛の相性はいいと思います。
ソースと牛の組み合わせによってコクは生まれますが、味のインパクトとして弱いなと思います。
カツレツとは別に、中がレア気味の牛カツがありますが、これを食べたときの感覚と近しい印象でした。
牛カツはタレで食べるとほぼタレの味しかせず、塩で食べればなんとか肉の旨味を感じるかなという印象です。
より牛肉の旨味を感じたいのであれば、牛はカツである必要はなく、ステーキや焼き肉で良くね?となります。
そして、カツにするのであれば、牛よりも豚のほうが肉の旨味を感じやすいと思います。
豚のほうが安いですしね。。
カツレツに関してはここのお店の問題というわけではなく、カツレツ自体の問題かと思います。
もちろん私の好みの問題でもありますが。。
料理自体のクオリティは高いので訪れる価値はあると思いますが、個人的にはカツレツ以外のメニューを注文するのが正解な気がしました。