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【神奈川・新横浜】新横浜ラーメン博物館 利尻らーめん味楽&大安食堂【2023年11月訪問】

ラーメン
スペシャル
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本日はアルビレックス新潟のアウェイ戦、vs横浜Fマリノス戦が日産スタジアムでありましたので、新横浜までやってきました。

新横浜は用事があって下車するというより東海道新幹線で素通りすることが多いです。

ですが、アルビレックス新潟が2023シーズンよりJ1昇格したことによりサッカー観戦の用事が増えました。

新横浜ラーメン博物館

新横浜と来たら、『新横浜ラーメン博物館』です。

新横浜ラーメン博物館
世界初・ラーメンのフードアミューズメントパーク「新横浜ラーメン博物館」、略してラー博。全国各地のラーメンを飛行機に乗らずに食べに行けるをコンセプトにさらに幅広いラーメンを皆様にご紹介していきます。

ラーメンの歴史を学ぶことができ、もちろんラーメンを食べることもできますし、何ならラーメン作りを体験することもできます。

まぁ多くの方は食べることがメインだとは思いますが..

ちなみに入場料がかかります。

入場料(2023年12月現在)
・大人:450円
・小・中・高校生:100円
・シニア(65歳以上):100円
・小学生未満:無料

ちなみに定期券のような入場フリーパスもあります。

入場フリーパス(2023年12月現在)
・6ヶ月パス:500円
・年間パス:800円

6ヶ月~1年に以内にもう一度訪れる予定であれば、入場フリーパスを購入した方がお得ではあります。

サッカー観戦的にはリーグ戦で新横浜を訪れるのは年1回ですし、カップ戦の組み合わせ次第では年2回以上訪れるかもしれませんが、当日なら入場料を払って後から差額を支払えばフリーパスに変更することもできるようなので、とりあえず450円の入場料を払って入場しました。

ちなみにクレジットカードや各種電子マネーが使用できました。

入場するとラーメンの歴史を学べる展示物やお土産コーナーがありますが、それらをスルーして地下へと向かいます。

地下には昭和レトロな雰囲気が広がっています。

ラーメン店以外にも駄菓子屋や喫茶店などもこんな小道で営業していました。

2人とかで来ていたら雰囲気も堪能するのでしょうが、私は1人で来ていますし、この後はサッカー観戦があるので足早にお店へと向かいます。

利尻らーめん味楽:焼き醤油スペシャル 1,300円

まずは『新横浜ラーメン博物館』の中でも一番、二番の人気を争うと思われる『利尻らーめん味楽』を訪れました。

利尻らーめん味楽 新横浜ラーメン博物館店 (新横浜/ラーメン)
★★★☆☆3.69 ■予算(夜):¥1,000~¥1,999

利尻らーめん味楽 本店』はその名の通り、本店は利尻島にある訪問難易度は日本一といっても過言でないラーメン店です。

利尻らーめん味楽 本店 (利尻町その他/ラーメン)
★★★☆☆3.54 ■予算(昼):¥1,000~¥1,999

金曜日の17:30頃に訪問しましたが、約10人程度の待ちがありました。

食券を購入して行列に並びます。

券売機でも各種電子マネーを使用することができるのは高ポイントです。

何店舗か食べ比べするのが基本かと思いますので、ミニラーメンで注文する方が多く、回転率が良くて15分ほどで着席することができました。

ビールが『サッポロクラシック』という事前情報を得ていたのでビールも注文しました。

やっぱり美味いですね。

約10分ほどで着丼です。

焼き醤油スペシャル

まずはスープからいただきます。

昆布感はそこまで強く感じませんが、旨味をすごく感じます。

そして、焼き醤油とあるようにほんのりと香ばしさを感じます。

続いて、麺をいただきます。

麺は札幌味噌ラーメンと同じような中太の縮れ卵麺です。

正直麺は微妙でした。

スーパーで売っている4玉で売ってる札幌ラーメン的な麺と変わりない気がしますし、若干茹ですぎな気がします。

チャーシューはバラ肉でしっとり脂も感じられて美味しいです。

スペシャルで注文したためネギ増しとなり結構な量入っていますが、スープが繊細でネギの香味に負けてしまうのでここまでの量はいらないですね..

途中とろろ昆布を入れると昆布感が増しますが、そりゃ昆布を入れているので当たり前か..

スープは美味しいのですが、麺が微妙で、多めのネギによってバランスが崩れ、上げすぎたハードルの下を素通りしていった感が否めません..

私も含めて多くの人は人生の中で本店を訪れることはないと思うので、ここで一度経験しておくのはありかと思います。

おすすめは焼き醤油らーめん(サイズはお任せ)にとろろ昆布をトッピングすれば最低限の経験を得られるかと思います。

大安食堂1994:喜多方正油チャーシューメン 1,200円

入場料で450円支払っていますので、貧乏性の私としては最低でも、もう1杯食べないと気が済みません。

利尻らーめん味楽』の後にすぐ、こちらの『大安食堂1994』を訪れました。

大安食堂1994 (新横浜/ラーメン)
★★★☆☆3.06

待ち時間はゼロで、食券購入後はすぐに席に案内されました。

約5分ほどで着丼です。

喜多方正油チャーシューメン

最初に結論を言います。

喜多方ラーメンっぽくなかったです。

スープの第一印象は脂が多くて塩気も強いので、三条背脂系に近い印象を感じました。

麺もあまり縮れていなくてストレートに近い印象を受けました。

食感もツルシコではなくて、効果音で表現するならヌルモチでしょうか?茹ですぎな印象です。

喜多方ラーメンならチャーシューメンでしょ。

ということで、迷わずチャーシューメンにしましたが、チャーシューが美味しくない..

バラじゃなくてロースなので、結構赤身が強いチャーシューでパサパサとした印象を受けてしました。

これが現地の味なんですかね..?

昔の味ってやつなんですかね..?

これならチェーン店の坂内に行ったほうが喜多ラーメン方っぽさや満足感があります。

ラーメンイベントとは違って厨房もちゃんとあると思いますし、おそらく本店の方が作っていないとは言え、久しぶりに微妙なラーメンを食べたなという印象でした。

東京駅に期間限定で佐野ラーメンが出店されたときとか、豊洲のラーメンイベントで白河ラーメンが出店された時の方が断然良かったですね..

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こちらのおすすめは喜多方正油ラーメンのミ二サイズもしくは食べないことです。

おわりに

地方の有名店が関東で食べられることは魅力ですが、味としては微妙でした。

本店を食べたわけではないので比較はできないですが、再現率はどれくらいなのでしょうか..

そういう意味では本店を訪れたくなりました。

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