さばめしの鯖匠
本日はSNSで見かけてた気になるお店に行こうと思い、水道橋にやってきました。
水道橋へは2024年5月に『Tokyo Internal Bar Show2024』で訪れた以来なので、約5ヶ月ぶりの訪問です。
JR水道橋駅から徒歩3分程度でお目当ての『さばめしの鯖匠』に到着です。
店名の通りさばめしのお店で、さば好きとしては居ても立っても居られなくなり、わざわざ水道橋にまでやってきたというわけです。
14:00頃に訪問し、10人弱程度の並びがありました。
食券を買ってから列に並べとの張り紙がありましたので、それに従います。
食券機では現金のみが使用可能でした。
並んでいると店員さんが食券を回収に来ます。
回転率は普通~やや遅めといった印象で、20分程度待っての入店となりました。
さばめし
今回は一番定番の『さばめし(980円)』を選択しました。
席着席後にすぐ提供されました。
内容としては、さばめし、鮮魚の胡麻和え、薬味と出汁です。
さばは肉厚で、脂がのっていることが見た目だけでわかります。
1杯目:まぜごはん
1杯目はしゃもじで鯖とごはんをよく混ぜて、お茶碗によそって食べてみました。
さばの旨味と脂をしっかりと感じて美味しいです。
骨はあらかじめ抜かれているので、骨を気にせずに食べることができるので、食べやすくもあります。
2杯目:薬味
薬味としては三つ葉、胡麻、刻みわさびがあり、これらを乗っけて食べてみました。
三つ葉の爽やかが加わって味変にはいいですね。
三つ葉も悪くないのですが、さばにはねぎ、みょうが、大葉、ガリあたりが合うと思うので、薬味にはこのあたりが欲しいなと思いました。。
3杯目:お茶漬け
出汁の旨味が加わって、旨味に溢れる1杯になります。
出汁は鯛出汁とのことですが、魚臭さは皆無というか魚出汁っぽくない、そのまま飲んでも鯛の感じはわからなかったですね。。
どちらかというと鶏スープではないですが、魚じゃない動物の骨からとったような味わいに感じました。
4杯目:鮮魚の胡麻和え
鮮魚の胡麻和えを乗っけて食べてみました。
鮮魚はさばではないのですが、何種類か入っていて、かつおが入っているのはわかりましたが他ははわかりませんでした。
鮮魚というだけあって、臭みはなく胡麻の香りが口いっぱいに広がって美味しかったです。
5杯目:たくあん
卓上にあったたくあんを乗っけて食べてみました。
たくあんのさっぱりした感じと、食感が加わって、美味しかったです。
感想
さばのクオリティが高く、色々な食べ方ができ、お値段もリーズナブルなので人気となる理由が分かるお店でした。
5杯というか5種類の食べ方で食べましたが、個人的にはそのままか、たくあんを乗っけて食べる食べ方が良かったかなと思います。
ちなみに5杯といっても、ご飯1杯分を5杯に分けて食べただけなので、女性でも安心して食べることができるボリュームです。
今回はしませんでしたが、物足りない場合は1度だけご飯を追加してもらえるようです。
今回は一番シンプルな『さばめし』を注文しましたが、『タレさばめし(980円)』、『ガーリックさばめし(980円)』、『柚子味噌さばめし(980円)』、『梅さばめし(980円)』、『辛ネギさばめし(1,100円)』と味付けメニューもありますので、複数回行っても楽しめそうでね。
最後に元も子もない話をしますが、ぶっちゃけ家でも作れるなとは思いましたね。。
さばはスーパーで買っても割と安定して美味しい魚ですし、骨なしなども売っているので、家で魚を焼くのが面倒でなければ。。